オレの研究は主に解析である
パソコンに中に立体を作り、そこにいろいろな条件で荷重や拘束などを加えて形や力の流れを見るのだ
んで
パソコンが計算してる時間というのはヒマなのだ
ホントにやることがないのだ
最近、データの取り直しでまた解析やってんすよ
だから待ち時間に挑戦してみましたよ
センター試験
現国のみの受験となりました
だって、絶対物理とか数学とか覚えてないもん
っていうかね、自分を試したかったの
というのも
オレはホントに国語っていう教科が大の苦手だたのです
古典、漢文では全国最下位を経験
最高(?)偏差値32
200点中、点数は2桁が基本
国語さえなければ~!!と常に嘆いていた受験生でした
でも最近、それなりに本というものに興味を示すようになり
人並み以上には読んでると思ったので
「今、国語の問題を解いたらどうなるんだろ?」と思ってチャレンジ
まだ最初の題問1つしかやってないんだけど
すげぇできる気がした
なんだろう、この手ごたえ?
受験当時にこんなの体験したことなかたよ
なんか、わかるの
温度っていうかさ
「この変はなんか熱もってるから、ちゃんと読まなきゃ。」とか
「この変は流しながらでいいじゃん。」とか
読んでる姿勢に余裕がもてた
漢字とかも普通に迷わなかったな
あまりに嬉しくなって採点したら42点だった
すごくな~い??
あの、国語という分野において数々の伝説を作ったオレが自信をもって40点代だよ?
昔だったらあまりに国語が苦手だったから
「全部理解しなきゃ!」
ってすごい硬くなっちゃって結局頭の中がオーバーヒートしちゃってなぁ
一番点数の高い、文章中の下線部に対する問いみたいなやつとか
「バカいうなよ。」って問答無用で選択肢消せたし
「犯人はオマエだ!!」って選択肢を全部読む前に丸とかつけたよ
なんか、成長したなぁ
と、しみじみ思った
これが、高校の時だったら絶対人生変わってたよなぁ
間違いねぇ
ともすれば理系か文系か、から迷ってた気がする