仙台から帰ってきました



電車の中で王国を3冊読み終えたよ



この本とは「出合い」と呼べるほど意味を感じた





こんな状態だからこそ出会えて良かった



人間がもともと持っている質は



年をとるほどに知恵をつけて



いろんな経験をして



悩んだり



笑ったりして



いつしかもとの自分に一周して戻る



今の自分はもとの自分に戻るための通過点なのかな



そう思えたら少しは気分が楽になる



全然立ち直れないけど



心の最も弱い部分を取り出されて延ばされることはつらいんだけど



少しだけ離れた距離をとって自分が見れる気がする



「アルジャーノンに花束を」



が見たくなった



そういうお話だから



ドラマで見たいな



今回の王国は活字だったから



今度は動くもので気づかさせてほしい