お気に入りの作家の本は
単行本が出るとすぐに買ってしまいます。
そして、数年後
文庫本になったときに
書き下ろしなどの、加筆があると
それを買うか買わないか悩みます(^^;;
出版社側の作戦ですがちょっと困りますよね。
書き下ろしを読めるのは嬉しいのですが
その数頁のためにもう一冊となると(^^;;
単行本は初版で持ちたいし
書き下ろし有りの文庫本は欲しいし
結局まんまと出版社の作戦にひっかかってしまうことが多いような・・・。
そんな私ですが昨年の誕生日から今年の誕生日まで
ルールを決めて本は極力買わないことにしていました。そして、いよいよ、その解禁日が近づいています。
一年、本を買わずに分かったことは
買ったまま積んでいる本は、読まない‼️という結論です(´Д` )
時間があってもなくても読まない。
読みたい本は
買ったら直ぐに読み切るし
借りてでも読むということ(^^;;
誕生日の前に
積んでる本を処分して
チクチクとその本たちから聞こえてくる『早く読んでよ‼︎』『まだ読んでくれないの?』攻撃から解放されようと思います。
つねに後ろ髪引かれるような
後ろめたい気持ちから解放されようと思います(^^;;
そして、もう一つ気付いたのは
本は私にとっては人間に近いということ。
自分だけじゃなく
自分の中のもう一人の自分と二人で楽しむためのツールのようです。
考えたいとき
刺激が欲しいとき
好きを共有したいとき
他の誰かとじゃなく
自分の中の自分と会話する
そんなツール。
本をあまり読まないこの一年間でなんだか自分が少し薄まった気がしないでもないです(笑)
また誕生日以降は自分の中の自分と遊べる本探しが楽しみです。
早く来い‼︎
My happy birthday♪
ふと、周りを見ると
暑さで猫たちがダラリンとしています(^^;;



