身内より
少し遠い方が
親切にしやすかったりします。
身内だとついつい
少し厳しくしたり我慢させがちです。
身内と自分を重ねているのかもしれません。
これくらいなら
我慢出来るよね、と
自分と身内の気持ちを同じと思ってしまうのかな。
本当は
身内の方が
心配なのに
手を貸してあげるのは
他人が優先だったりします。
身内も自分と違う他人と
気付くことがバランス良くするには必要ですね。
夫とか
子どもとか
親とか
見ず知らずの
困っている人に思いを寄せる前に
先ずは、いちばん身近な家族を優先させる。
足元の幸せを固めるのはとても大事です。
しかし、これがなかなか難しい。
簡単に出来そうで、なぜか少し後ろめたい気持ちになることも・・
いつも自分を後回しにしている思考の表れですね。
この思考があると、無意識に大切な家族にも我慢させて後回しにしてしまいます。
自分と家族は別の人格ということに先ずは気付きましょう。
自分がオッケーでも身内の中にはノーがあります。
遠くの人を思いやると必ず感謝されますが
身内に親切にしてもあまりまえですしね(笑)
もし、思いやりや親切心が遠い人に向きがちなら
その気持ちの出処は?
自分のことを後回しにしてしまうなら
なぜ後回し?
感謝されたいという承認欲求からだとしたら
なぜ感謝されたいの?
一度考えてみるのも良いと思います。
自分が幸せになると後ろめたいと不安になる人も、その出処を1度、考えてみてはどうでしょう。
自分が幸せだとなぜ不安になるの?
