サラダの時とかは
もやしのヒゲを取ります。
取りながら毎回
思い出すことがあります。
残念な記憶です。
多分チビっこい傷になっています(^^;;
幼稚園の茶話会でのことです。
もやしのヒゲを取って作った料理を出したら
「ヒゲを取ったら栄養なくなるでしょう。暇なんだね‼︎」みたいなことを言われました。
栄養価は無くなるかもしれないけど
歯ざわりと臭みがないのがいいし
見た目もキレイなので全部の料理ではありませんが
もやしのヒゲは取る派でした。
それをいきなり全否定(>人<;)
ビックリしました。
そして悲しかった。
そして、なんか理不尽な気がして
その時は咄嗟に言い返せなかったし
その後も言う機会のないまま(^^;;
今日も、もやしのヒゲを取りながら思い出します。
そう言えば
「ヒゲを取ったら栄養なくなるでしょう」って言われたなぁとか
「暇なんだね」って言われたなぁとか
そして、なぜ彼女は、突然あんなことを言っだろうと毎回考えてしまいます(^^;;
➀料理の中で特に栄養価を気にしているから
➁面倒くさいのによくやるよ~と不思議に思ったから
➂自分がやっていないことをしていたから
先ずこの3つは理由に上がると思います。
私は➂の理由を更に考えます。
❶自分を正当化したい
❷自分はもやしのヒゲを取りたくない
❸自分は忙しいと強調したい
更に❸の理由を考えます。
⓵今でも忙しいのに、同調して自分もヒゲを取らなきゃいけなくなったら困る
⓶ヒゲを取らない自分を否定された気がした
⓷ヒゲは取って無いけど自分には栄養価を優先している理由があり日々キチンとお料理を作っているのに
もやしのヒゲを取るか取らないかでケチをつけられたくないからと思った
こんな感じで毎回考えてしまいます(^^;;
マッピングを習ってからは少し楽しい。
今は、あの時の
ビックリと
悲しい気持ちと
怒りの気持ちを
ずーっと引きずっているわけではないけど
もやしのヒゲを取る時はつい思い出してしまうの(笑)
知恵を得た瞬間かも。
多分この時知ったんだと思います。
色んな価値観の人がいるんだって実感して
自分を守るためには咄嗟に相手を攻撃しちゃうこともあるってこともあって
それは相手を傷つけたいからじゃなくて
自分を守りたいからだってことも見えたりして
そして
相手のそんな気持を分かってあげても
やっぱり攻撃されると悲しい気持ちは残るなってことも・・・もやしのヒゲを取りながらそんなこと考えます(笑)
マイナスの気を料理に込めちゃいけないけどね~^^;
でも、これはマイナス気持ちじゃなくて
逆の立場になることもあるから、気をつけよう‼️って
思い出させてくれる出来事なんです^ ^
TVを見ながらとか
鍋をかき混ぜながらと
違う用事とセットでやるようにしてるし~
暇だからじゃなくて
暇は作るものなんだから‼️
根に持ってるのか私⁈(笑)

