自分は何歳なら満足して死ねますか? | マリメッコと一緒の日々

マリメッコと一緒の日々

マリメッコのテキスタイル柄が大好きな私。
気づけば毎日生活の中のあちこちその柄が顔をのぞかせています。食器だったりパネルだったりお洋服だったりバックや靴まで
そんな生活のワンシーンを写真日記のように残してみたいなぁと思います。

明日は舅が手術をするとになりました。

高齢なので心配です。

いくら高齢と言えど
死んでもOKかと問われれば

ノーです。

では何歳ならOKなのか?と考えると


90歳を越して
長生きでしたねとか
寿命ですねとか

周りが納得する年齢を越して欲しいと
思ってしまいます。

その気持ちの中には
嫁として責任を果たしたと
思われたいと言う気持ちよりも

世間に良い悪いを問われず
可もなく不可もなくそっとしておいて欲しいから。

同居ということに対して
詮索や感想、意見などを誰にも言って欲しくないからです。
スルーして欲しいと思っているからです。

舅がやって欲しいことを全てやろうと思え ば私にストレスがかかり
やらなすぎれば舅にストレスがかかる。

毎日まいにち
お互いの体調や気分で折り合いをつけながら、小さな駆け引きををしながら
バランスをとって生活している同居。

その中からランダムに1日だけを対象に
検証されて、良い嫁、悪い嫁と判断されたくないと言う気持ちがあるんだと思います。そう思うから舅が病気になると
誰もが納得する寿命年齢を考えたりします。

しかし実際は一緒暮らしていると
どんなに年をとってもOKな年齢はありません。何歳になっても一緒暮らしている人が亡くなることを考えるのは嫌なことです。

毎度まいど舅が体調を崩すと
自分の落ち度に目が行きますが
元気になるとまた腹が立ったり優しくしたりの繰り返し(笑)

一緒暮らすってそういうことですよね。


それにしても
明日の手術が無事に終わりますように。




今日は念入りに舅の部屋を掃除しました。
病室のようです(^^;;



引き出しをあけてエネルギーチャージ(笑)