仙台では昨日から3日間の七夕祭りです。
今日は上の娘と二人で夕方からユルユルと散歩がてら出かけてきました。
途中あっちで飲んでこっちで食べてをしているのでなかなか進まない。
結局ぐるりと一周回って四時間ウロウロしました(^○^)

七夕と、言えば
私の中で『西城秀樹のTシャツ』のことが今でも一番記憶に残っています。
小学校四年生とか五年生とかその頃...
忘れられないわりに曖昧~(;^_^A
新ご三家と呼ばれていた
その頃に絶頂期のアイドルの一人だった
西城秀樹のファンだった私\(^^)/
七夕の屋台で売ってる
そのアイドルのTシャツが欲しくて欲しくて、どうしても欲しくて‼‼
その場をかなり過ぎても
まだ、欲しそうな顔でいじけているというか不貞腐れている私~(;^_^A
それを見かねて、
結局は父親がお金をくれて
走って戻って買ってきたのですが...
それで一件落着でなく
その後もなんとなく
お互いが面白くない(ー_ー;)
私は全力で欲しかったけど
親は必要ないものだと思っているので
私はそれを感じとってしまい
本来は買ってもらって物凄く嬉しいはずなのに、あんなに完璧だったのに一気にその価値が少し減った気がして... 後味が悪くなって『チェッ』て、気持ちになりました(ToT)
結局
家に帰ってからそれを見ても着ても
心は浮かない( ´Α`)
欲しい⇒買う⇒嬉しい
が
欲しい⇒親の価値観⇒買う⇒嬉しさ半減
になりました(ToT)
この出来事があったからですが
私が親になってからは
子どもが全力で欲しがってるもので
私がまるっきり価値を見いだせないものの場合は
①欲しいと言われれてイヤイヤでも
どうせ買ってあげるの予感がするものは
気持ち良く買わせてあげる(笑)
②もしちょっとでも
ダメだしをするなら絶対に買わない。
そう決めています。
せっかくの嬉しいお買い物に水を差すのはダメです。もし水を差すなら買わないことです。
子どもの全力の欲しい❗には
気持ち良く買ってあげる❗か、
そうじゃないなら買わない❗か
私が場合は西城秀樹のTシャツの思い出がそうさせたのですが親になると親の気持ちも分かるので複雑ではありす(笑)
親の経験上すぐに子どもが
飽きるとわかっていても
役に立たないものでも
ゴミに見えても(笑)
一生の宝物になる可能性もありますし
自分と同じ失敗に見えても
自分と同じ成功に見えても
一人にひとつの経験ですからね~\(^^)/