クリスマス当日 イブの晩は、御伽の国に迷い込んだように可愛らしい、クリスマスの世界を楽しんだコルマール ここはスタジオジブリの映画「ハウルの動く城」の舞台になったと言われている町 もう一度、しっかりその可愛らしさを堪能すべく、朝から散策しに出かけました とにかく町が可愛いから、特に説明もなくやたら沢山写真を貼っちゃう記事になってしまいます~

クリスマス当日も、マルクトはオープンしているという情報だったけれど、朝はまだ開いていなかった。でも、人が少なくて、ゆっくり町が観れて嬉しい
 
小ヴェニスは本当に絵になるな 白鳥がいるのがまた、違う世界に迷い込んだような
 
川べりの建物の窓の飾り付けも、本当に可愛いです 
 
   
川岸に建つレストランの壁に沢山の絵が描かれていて、面白い 
 
この入口のサンタクロースは、今の季節限定なんでしょうね ニワトリさんは、どうなのか・・・ 
 
この店の前の小路を抜けていくと・・・
 
また、運河に出て、そのほとりに建ったパステルカラーのカラフルな木組みの家々が本当に素敵です 
 
運河を渡る橋の上から、振り返ってもまた素敵 
 
 
橋を渡った先には、市場の建物がありますが、この日はクローズ。のぞき込んでいる人々が 
  
 これまた、ラブリーな飾り付けのレストラン 
 
別のマルクト会場も、まだオープン前。
 
モザイク模様が素敵な建物、人が少なくてよく見えた 飾り付けもやっぱり可愛い この下をくぐって、前の晩はインドアマルクトに行ったのですよ 今朝はこのまま、川沿いを歩いてゆきましょう  
 
木組みの焦げ茶とピンクの壁、窓や木組みのパターンと相まって、なんて可愛いんだろう そこへクリスマスの飾り付けで、可愛さの相乗効果が物凄い~ さらに看板 
 
とっても可愛らしい、凝った看板が至る所にあるのです 
 
折り返して、インドアマルクトのあった建家の前の広場に。
 
窓の飾りに、ぬいぐるみが沢山使ってあったりします 
 
サン・マルタン教会、色合いが素敵ですね。屋根の上にコウノトリの巣がある、と地球の歩き方に書いてありましたが、わからなかった~。
 
コルマールの見どころスポットの一つ、「プフィスタの家」
 
看板はほんとに可愛いなぁ 
 
ドミニカン教会の前の広場にやってきました。このマルクトも、もちろん まだ開いてませんが、明るいところで見るツリーも素敵 
 
教会の入口には聖母子像が。中には入れなくて残念でした。
 
路地の間を歩いてると、木組みの街並みは本当に素敵だし、いろんな看板も本当に目に付きます きりがないというか、どこを見ても素敵なんだよね~   
 
ところで、この日のホテルは朝食がなかったので、どこかで美味しいフランスのパンとか、良いものがゲットできないであろうか とウロウロしてたのですが うふふふ、いくつかのパン屋さんやケーキ屋さん、カフェなどがありましたが、私が目を付けたのはこちら 外観も可愛い~ 
 
なにやら、賞とかとってるのかな 
 
ショーケース、美しすぎます 
 
なんて魅力的なのかしら 
 
だんな様は、さすがに甘い物じゃない方が、というご希望で、ピザの具が載せてあるようなパンがあり、それを購入、ちゃんと温めてくれました 私は、うう、どうしてもスイーツの誘惑に勝てず、朝ごはんをケーキという暴挙に出ましたよ ドイツではなかなか、お目にかかれないモンブランを それから、アルザス地方の焼き菓子、クグロフのミニがあったので、それを購入
朝のうちから、町の散歩で気分も清々しく、人も少なくてしっかり町並みを楽しむことができました