さて、クリスマスイブ ここまで、クリスマス旅行、と張り切ってドレスデン、プラハ、ニュルンベルクといずれもとっても素晴らしいクリスマスの街巡り 最初に旅行計画を立てた時は、このままフランクフルトに戻る予定だったのですが。フランスのアルザス地方は、年末までクリスマスマルクトを開催している、ということを知ってしまった私 これは、25日もクリスマスマルクトにお出かけしたい と、だんな様に翌日日帰りのお出かけをお願いしていたのですが。ふと気づいたののは、「フランクフルトを通り過ぎることになるけど、直接行ったほうが、結局は翌日往復するより楽じゃない 」という事実 急遽、「もう一泊、直接行って泊まるのがいいと思うのだけど 」と相談したらOKもらえて、一路、Colmarへ とっても可愛い木組みの家々が並ぶ町で、とっても楽しみでした

意外と遠かった でも、無事に夕方にはホテルに到着、チェックインして早速マルクト会場を目指してみます 屋内マーケットを含めて、5箇所の会場があるらしい。
まずやってきたのは、Pettit Venise(小ヴェニス)地区にあるマルクト。かなり人出があって賑わってますね
 
おフランスのクレープをいただいちゃいましょう アルザス地方の美味しいチーズ、「Munsterマンステール」をいれたものを注文しちゃいました 
 
見た目、地味ですけど、激旨です さすが、フランス~ フランスの味がします、説明できないけど、何かドイツと違うのだ。
 
マルクトに出ているお店の飾り付けなども、何かドイツとは違う華やぎが 小屋の側面や背面も、綺麗に飾ってあって、裏からみたら残念、ってこともない 
 
 
レールの上を馬の人形が子どもを乗せて走る、という乗り物。デコレーションも素敵で、そこにシャボン玉が沢山 すごく綺麗ですよ 
 
 
  
 

運河に沿った小ヴェニス地区は、風情があります 
 
 
 
 
  
  
 
 別のマルクト会場付近にやってまいりました  
 
木組みの家と、クリスマスデコレーションを施されたマルクト屋台の賑わいのマッチングが、とても素敵 ここも、小屋の裏側(川に面した側)に、統一された絵が描かれていて可愛いし、水色ってところがまた、フランス ←うう、共感してもらえるだろうか でも、ドイツじゃないんだよな~、と思うの 
 
売っている食べ物なんかも、全然違います。食べ物のお店が占める割合も、少ないのではないかと思うけど、油とか肉とか、煙や匂いが出るものが少ない気がする だんな様は、「ヴルストとか、ハムとか、ライベクーヘンとかが食べたいのに」と、ややご不満そう 下の写真はプレッツェルの屋台なんだけど、その種類は豊富ですがやはりドイツとは違うと思う。
 
 
白い枝の飾りとか、樹氷のイメージなのかな 
 
ツリーの色合いも、おしゃれ感があるというか、、、粉雪が積もってるイメージかしら、ちょっと凝ってる感じなんですよね ドイツは、生のモミ木の大きなツリー、とかが重要視されてると思うけど、木そのものが樹氷や雪を被った感じに演出、ってところがないと思う。
 

インドアマルクト会場側に出たところで撮った一枚 
木組み、パステルカラーの壁、樹氷のツリー、そして薄暗くなってきてるので、イルミネーションの雰囲気が本当に素敵だ 
  
インドア会場入口にあったツリー。大きなリボンでデコレーション 
 
クッキーとか売ってる入口すぐのコーナー、可愛い あとは手工芸などは撮影禁止 
 
この建物の屋根は、モザイク模様が綺麗でした 
 
 
また別の会場で撮った一枚です 木にめぐらされた沢山の電飾が綺麗
  
サン・マルタン教会 
 
普通のお店 の上にあった、クリスマスクリッペが素敵だった 
 

そして、最後の1箇所のマルクト会場へ。ドミニカン教会が、内部の灯りでステンドグラスが透けて見えて綺麗です
 
何か食べよう、って色々探してたけど、だんな様は「肉系がない、、、 」と言って、食べる気なし。私は、プレッツェルが気になってたので、小さなチーズがかかったのを一つ食べてみました 
 

こうして、コルマールの素敵なクリスマスを堪能 クリスマス時期じゃなくても、日本人にも大人気の町ですが、クリスマスならではの素敵さがやっぱりあったと思うので大満足でした