ドレスデンで迎えた2日目の朝 さあ、午前中も有効活用ですよ~
朝食のあと、明るいところで街を散歩です

ホテルから出て、ドレスデン城とシュタールホーフの間を抜けて、エルベ川沿いへ向かいます
 
君主の行列に、おはようございます 
 
旧宮廷教会も、夜の幻想的な雰囲気とはまた違った、厳かな佇まい
 
シュロスプラッツは、とても絵になる場所ですね 
 
エルベ川沿いは、『ブリュールのテラス』と呼ばれるプロムナードになっていて、ここを朝散歩するのを楽しみにしていました 
 
アウグストゥス橋の向こうには、金ピカの騎馬像もちゃんと見えます 
 
フラウエン教会から続く小路を上から見下ろして。明るい中でも、星の飾りは綺麗だなぁ 
 
プロムナード沿いに建っている建物も、とても威厳があります。ドレスデン美術大学だって 
 
 
建築家、ゴットフリート・ゼンパーの銅像が。
 
エルベ川の対岸には、左にザクセン州大蔵省、右側にザクセン州首相府
 
アルベルティーヌム
 
さて、戻りましょうか、旧市街の方に少し入って、フラウエン教会の前を通り
 
もう一度、君主の行列の前を歩いてみました 
 
シュタールホーフとドレスデン城の間の通路の門番、強そうだなぁ~ 
 
ゼンパー・オーパー
 
ドレスデン城も、明るい所で見ると、夜とはまた違った表情です
 

ツヴィンガー宮殿へ行ってみました 
 
中庭は、冬は花もなく、噴水も止まっていて寂しいなぁ、、、
 
ここの、アルテ・マイスター館だけは見ていこうかな、と思っていたのですが、このあともっと行きたい場所があるために、宮殿の中庭を散策するだけで諦めました 限られた時間、取捨選択はどうしても必要です 
マイセン焼きのカリヨンのある門から、宮殿を後にしました。雪が降って来ちゃった 
 

さて、いよいよ、ドレスデン城へ向かいます ここの歴史的緑の丸天井だけは、ぜひ見学しようと決めていて、あらかじめネットでチケット購入をしておきました 
  
中庭風になったところがチケット売り場になっていて、時間指定の予約数の内、25%は当日券としても売っています。ただ、並ばずにすぐ入って、混雑しないうちに見て回りたかったので、念のために事前にネット購入しておいたのでした。朝一番の時間だったので、そんなに並ばなくても入れたと思うけど、でも、一番乗りって感じでグイグイ見ていったので、周りに人が居ない状態で存分に見れたのはよかったな
 
中庭にはザクセン地方の木の人形かな、ツリーの横に置いてありました
  
見学を終えて、満足満足 

・・・と、その間に、雪が激しく降ってきました~ 
 
ドレスデン城の脇の小さなマルクトの所で撮った写真、雪の激しさが伝わりますか 
 
前日からマルクトを巡って、クリスマスピラミッドを探していたのにいまいちピンとくるものがありませんで、、、マルクトのお店以外にも、路面店なども覗いて、どうしようか悩んでいたのですが。ついに、このマルクト会場にて、「これがいいんじゃない 」というものをゲット けっこう大きめなものを買えて満足 ・・・ちゃんと、忘れずに毎年飾ろう 
 

あと、ドレスデンでやり残したことが一つ 老舗カフェの「Kreutzkamm」にてお茶して、東ドイツが本場のバウムクーヘンを買うこと 
 
わあぉ~ ケーキ、どれにしよう~ 
 
ドレスデン名物である、Eierscheckeというチーズケーキと、前の人が頼んだケーキにしました、もう自分では選べなかった~ 
 
お持ち帰り用に、小型のバウムクーヘンも購入 
 
こうして、思い残すことなく、ドレスデンを後に。最後に、車の中から、フラウエン教会をパチリ すごく素敵な広場でした、また来たいけどこれるかな~ 
 

ドレスデンをあとにして、向かった先は。この辺に来ると決めて、ガイドブックやネット検索をしているうちに、どうしても行きたい と思うようになった、「ザクセンスイス」です 
エルベ砂岩山地は、長年の侵食作用により、100mもの高さの断崖絶壁が、荒々しい岩肌でそそり立っているのです。このダイナミックな自然景観がどうしても見たくて 
 
 
そして、一番の見どころであろう、「バスタイ橋」
 
 
橋から眺める断崖と、谷の針葉樹、雪、なんて猛々しくて、一方で静かで美しい 
 
橋を渡った先にもずっと歩いてみるところがあります
 
 
凄いスケールのある、景観なのですよ ちょっとパノラマ撮影してみました。ガスがかかってるので、どうしても継ぎ目が少し不自然ですが 

 
自然の作った、荒々しくも気高い雰囲気を持った景観を、本当に満喫しました 来て良かったな~ 
橋の近くにある、ホテルのパノラマレストランにて、昼食を 土地の豚肉を煮込んだものと、豚肉をカリッと焼いたもの、2種類をオーダーして、半分こずつして食べました どちらも凄く美味しくて、大満足 マルクト巡りしてると、ちゃんとご飯食べないから、こうしてきちんと食事するとき、美味しいと本当に嬉しいです 
 
 

さあ、ここまでドイツ国内の旅でした ここから先は、次の記事へと続きます~