2012年12月の出来事は、まだまだ盛り沢山でなかなか終わりが見えない状況、なのに現実は1月も終わり ということで、遅れているものはこの際少し後回しにして、フレッシュな出来事を先に記事にしちゃいます

我が家が接待係を拝命している、テニス仲間のNさん、またまた出張で来独 今回は業務スケジュール上、一緒に観光できそうな土曜日は1月26日の一日だけ。せっかくのチャンス、どこに行きましょうか と考えて。我々夫婦もまだ訪れたことがない、名城「ホーエンツォレルン城」に行ってみよう ということに。朝10時過ぎに、ホテルにお迎えに行って出発~

途中、アウトバーンのサービスエリアで軽いランチ休憩をして。さあ、お城が見えてきた 広い雪の野原の向こうに、こんもりとした丘の上に建つお城が なんて素敵なの~
 
そして、この斜面、かなりの広さで絶好のそり遊びスポットになっておりまして。何組みもの親子が、楽しそうにそりあそびをしておりました 
ズームで撮ってみた ほんと、目の前に開けたこの光景、素敵でした 
 
さて、もう少し近づいて参ります。遠い雪原の向こう、斜面の影に隠れておりましたが、そこを回り込んでみると、丘の麓部分には森が。針葉樹の葉の色が深緑に広がるのに対し、お城が建っている丘の部分は、白く雪化粧で輝いています 異空間というか違う世界がある、という感じ  
 
駐車場に向かって、車で山を登っていくと、次第に近づいてきましたが、これ以上近づくと木で見えなくなっちゃいました。
 
駐車場からは、お城の入口まで、シャトルバスに乗っていきます 歩けるのかしら と思ってたけど、急坂を登るバスを見てると、いや、バス正解 
入口で城内ガイドツアーも含まれたチケットを購入。
 
この辺りは、既に白く輝いていた木々に包まれているわけですが。単に雪化粧というだけでなく、周囲の木の枝に氷がコーティングされたような樹氷になっていて、それがキラキラと輝いていてとても美しい うわぁ、ここのところ寒かったけど、これがみれてよかった 
 
門をくぐってせっせと登ります。14時からの英語ガイドツアーまで、10分しかないから、急いで とチケット売り場のおじさまに言われて、とにかく中庭まで、急げ急げ 
向こうに中庭が見える礼拝堂のところまできて、やっと一安心 
 
お城の中庭、重厚な石造りの建物や塔が、目に迫ってきます 
 
大砲が一つ置いてありました。中庭ではグリューワインも売ってました
 
お城の内部は、写真撮影不可でしたが、1時間弱のガイドツアー、楽しかったです。このお城のルーツの家系樹の説明から始まり、最後には宝物館まで見学してツアー終了~ 
お城の外周辺を散策しましょうね ってことで、まずは中庭に続く展望テラスになっているようなところから振り返ってお城を見て。
 
下を覗くと、登ってきたはずの道が。見晴らしもいいですね~ 
 
プロテスタントのチャペルに入ってみました。

カトリックとプロテスタント、両方のチャペルがこのお城にはあって、結婚式などもできると、ガイドさんは説明されたような。聞き間違いでなければ、、、  
さて、お城の周りを観てみましょう このお城は、丘の上に建っているわけですが、城門から、一番上の建物がある中庭までは、螺旋のようにくるくるとまわりながら坂を歩いて登っていく形になっていました  
中庭から、すでに坂道を降りて一段下になっています。城館の正面にあたる所に、2体の騎士の像が見張りをしています 
 
とりあえず、お城の外周をぐるっと回ってみましょう この高い塔の下をくぐって、中庭から降りてきたところです。右側のアーチをくぐって進みます 
 
良い眺めです 
 
高くそびえるお城は、とても立派 わかりにくいですが、この下の写真の右下にも写ってるんですが、お城の周りに歴代城主の銅像が立っていました。
 
 
ぐるっと反対側にまわってきて、振り返って撮った写真です
 
見張りの銅像のところまで来てみました  
 
さあ、素晴らしかったね~ と満足したところで、この正面側のグルグル坂道を下ってシャトルバス乗り場に戻ります
 
見張り像のいる塀の下の門
 
さらにぐるっと下ってきましたよ~。
 
本当に、楽しいお城見学が出来て、来て良かった と、3人で大満足の観光でした 
寒い時期で一日中氷点下という状況、春夏と比べたら緑も綺麗じゃないし物寂しい感じがして、観光に向かない季節なのでは と思っていたから、どうかなと心配しましたが。どうしてどうして  樹氷がとても美しくて、日本ではあまり見られないような光景を見ることができ、特に雪原と丘の上に建つ城の外観のシルエットなど、素晴らしいの一言でした 出張中の方に、この季節ならではの美に触れていただくことが出来て、本当に嬉しかったです 

晩ご飯は、おなじみ「ピソン」へ 
春巻きと餃子 
 
裏メニューの、韓国風酢豚 前回も一緒に食べたNさんの、再びのリクエスト 美味しいし、物凄いヴォリュームです。
 
それから、寒かったので、牛の辛いスープ あとはサービスで出てくるキムチなどで、大満足のお腹いっぱいでございました 
 

あ、Nさんのために、食べたもの記録を追記しておきましょう、、、
到着された翌日、1月23日(水)は、スペイン料理でTapas
 
1月25日(金)は、もう一緒に行くのは3回目 ベトナム料理へ 私自身、ここの料理を写真に撮ったことがないんですよね~ なんでだろ 凄く美味しいです 
 

そして、1月26日(日)は、おなじみとなりました、テニスデー 皆さん、「もう準レギュラーですね 」と迎えてくださいます、どうもありがとうございます 
午前中のテニスの後で、腹ごしらえは、これまた定番となった「ケバブ」 ここのは本当に美味しくて、またヴォリュームも凄い 
 
そして、午後テニスのあとは、3人で点心を食べに行きました 先日初めて行ったら、もう感動的に美味しくて フランクフルトで、美味しい飲茶が無い と思ってたんですけど、ここがありました あまりに美味しかったので、だんな様も連れていってあげたくて、今回は絶対ここに来ようと、決めてました「点心王」 飲茶って、2人より3人のほうが、色んな種類食べれるし 
鶏の脚を甘辛く味付けした蒸し物、ニンニクが効いてて美味しい 
 
海老蒸し餃子、もうぷりっぷり 
 
ホウレン草の蒸し餃子、優しい味でとっても美味 
 
帆立のシュウマイ、具が色々入ってて絶品 
 
チャーシュー 
 
豚のスペアリブのトーチで味付けした蒸し物、これも美味しい 
 
そしてジャンボな焼き餃子 
 
美味しかった~、みんなで「美味しい、間違いない 」とか口走りながら食べましたよ 今週も、また行こうと企ててます