12月8日(土)は、第二アドベヴェントの週末でだんな様とのクリスマスマルクト巡りの日 丸一日のお出かけで盛り沢山なので、2つに分けてマルクト紀行を書きますよ~

フランクフルトの南側の街へのお出かけ、、、実は、候補地はものすごーく沢山あって、でも、日帰りで一日でまわるためには、取捨選択が絶対に必要 Stuttgart、Ludwigsburg、Maulbronnも行ってみたかったのですが、日程に限りがあるのでしょうがない。いずれも断念  色んな人のブログを読んだり、自分の興味の方向性などを様々に考え合わせ、物凄く熟考に熟考を重ねて、この日の目的地を選びました 我ながら、こんなことにここまで一生懸命になる自分って、、、 少し呆れちゃいます が、本日の二ヶ所の目的地、ほんと正解でした~ 絶対、他の人にも「行くべき 」とオススメしたくなる素敵なマルクトでした

さて、午前中。まずはEsllingenへ 中世のマルクトが開催されている、ということと、街並みもとても綺麗、という噂を聞いて 行ってまいりました

駐車場を出ると、こんな塔が。塔から延びてる棒の上を、歩いてる人が
えへへ・・・人形です
 
川が流れ、そのそばに教会があり、対岸にある建物も木組みで美しい 
 
クリスマスマルクトの入口です 門も、もみの木の枝を使って作られていて、なかなか味のある感じ。
 
ここは教会横の広場でのマルクトです。
 
この広場のマルクトは、中世のものではありませんが、お店の屋根や通路などにも、もみの木が沢山使われて、屋根の飾りなども自然素材がいっぱいといった趣、なかなか、素敵 
 
 
可愛い木製のクリスマスピラミッドもありました 
 
広場に面した建物は、木組みの大きな建物で、とってもいい感じです 
 
 
奥の方に進んでいくと、中世のマルクトが広がっています。本当に小さな町なのに、何箇所かにマルクト会場があって、町中がクリスマスのワクワク感で一杯の楽しめる町 
こんなに小さな、木製の「観覧車 」乗ってる子や、順番を待ってる子も、とっても楽しそう 
 
昔からある伝統的なものなのかしら、卓上のゲームのような物を売っているお店。お店の人も、中世の衣装を身に付けています 
 
腹ごしらえは・・・と。行列の出来ているスープ屋さん発見 スープ大好き夫婦の私たち、沢山の種類にとっても迷いましたが、ホウレン草とチーズ、そしてこの地方の名物料理マウルタッシェン(ドイツの餃子みたいなもの)のスープを選んで、いただきま~す 美味しくてあったまる~ 
 
旧市庁舎前の広場にも、マルクトは広がっています 
  
この旧市庁舎、とっても美しい 
 
市庁舎の横の路地を抜けて、あっちの方にも行ってみよう
 
旧市街地は、木組みの家が立ち並び、とても見事な景観  
 
さらに、もう一箇所の中世のマルクトの広場へ ここは、中世色がより一層濃ゆい 子どもが体験できるものが何箇所もあり、とっても楽しそう ああ、子どもだったらよかったなぁ、、、
鍛冶屋のおじさん。子どもたちも、興味津々 
 
 
ワインを売っているお店。瓶が、いい味出してますね、、、。このお店の人、ジャック・スパロゥみたいな、衣装と帽子、髪型   
 
翻る旗も、中世の雰囲気作りに一役かっております 
 
射的、面白そう~、やりたいなぁ 
 
焼き栗のお店も、こんな感じ

そして、なんと「お風呂屋さん」 
 
小路では、ルーレットゲームみたいなのをやってました これまた、子ども達が参加してるみたいで、ううう、羨ましい~ 
 
まだ別の会場があるようなので、行ってみましたら。こちらは、新しい町の新しい雰囲気のマルクト 
 
 
クリスマスクリッペが、本物のひつじやロバで大きなスペースで作られていました 
 
売ってるものも、手芸品や、園芸用品のようなものとか、オシャレ雑貨的なものが多くて、場所によって全く雰囲気が違っていて、この住み分け、バッチリですね 
 
さてさて、ふたたび旧市街の方に戻ってまいりまして 
 
炭火串焼きのお肉を二人で食べました こういうの、ほんとに美味しいのだ~ 
 
中世の衣装を着た人たちのちょっとした行列が通りました 
 
旧市庁舎と、広場に面したカラフルな建物たち。うーん、なんて綺麗で絵になるんだろう こんな町に住んでたら、きっと誇らしい気持ちになるんではないだろうか 
 

Esslingen、本当に来てみてよかった 町はとても美しく趣があり、そして町全体が、クリスマスマルクトを楽しんで盛り上げている一体感があります 小さな町だけど、魅力いっぱい、ここを選んで、訪れることができて、本当に良かった 幼稚園や小学校に通うお子様連れも、きっととっても楽しめる、素敵なクリスマスマルクトでした オススメです
このあと、次の目的地へ移動です~