さてさて、アイスランドで迎えた元旦の朝
心待ちにしていた、「絶景広大露天温泉『ブルーラグーン』でゆっくりお正月を過ごそう
」計画に、朝から心踊ります
日程組むときに、「やっぱり、元旦は、ゆっくり温泉でしょう~
」とか思ってたわけですよ
ブルーラグーンへの出発は、ゆっくりの11:30ホテルピックアップ
ということで、お迎えが来る前に、少しだけレイキャビク市内を散歩しました
海辺を歩くと、まだ日の出前の空の色が、とても綺麗
こんなオブジェがありました
湾を挟んだ対岸に見える雪を被った山も綺麗で、澄んだ静かな空気の中、清々しい気持ちになります
ハットルグリムス教会に行ってみました、昨晩の喧騒が嘘のように静かで穏やかな朝。この教会が開いてる時にこれなかったなぁ、、、でも、この独特の外観で一際存在感のある教会、色んな表情を見ることが出来て良かった
入口扉、彩りが美しいですね
花火見学をした場所に行ってみました
あの遠くの建物の上に、ずーーっと途切れることなく花火が上がっていたなぁ
教会の裏手、この教会を取り巻くように物凄く沢山の花火が上がってたのよね
レイキャビクの旅行記を書いてる人のブログに、よく「可愛い」と出てくる、消火栓。あまり落書きがないものは珍しい
と思っちゃいまして、私も一応載せてみました
本屋さん。レイキャビクには、沢山の本屋さんがあるな、っていうのが4日間、町を歩いての感想。そして、どのお店も、カフェ併設になってて、夜も22時とか随分遅くまで開いてるみたい。本屋さんでゆっくりできるように、作られているのかなぁ
かなりお客さんも沢山入ってる印象なので、憩いの場所のような存在なのかも
坂道を登りきった正面にあるハットルグリムス教会、通りのクリスマス飾りと、教会の組み合わせが、やっぱり絵になるんですよ~
店先にヴァイキングのおじさんが居たお店
そしてまた、坂の一番下からも写真とっちゃったりして
暗い中での散歩では気づきませんでした、自転車を使ったオブジェがホテルの近くにありました
1時間くらい、朝の散歩を楽しみました
街中の便利の良い場所に泊まって正解だったなぁ
さて、ホテルピックアップに来たマイクロバスでバスターミナルへ、そこからブルーラグーンへ向かうバスに乗って出発
12時にターミナルを出て、ブルーラグーンへ。もう太陽が出ているので、車窓からの景色も楽しめます
海沿いの道、ちょっと海までの間に平原ありますけど、遠くに海に浮かぶ船
40分くらいかな、走ると、水蒸気がモクモクと上がっているところが雪原の中に見えてきました
地熱発電所かしら
てことは、あのそばね
ブルーラグーンは、地熱発電所で発生したお湯を利用した露天温泉なのです
やはり、到着
・・・けっこう行列
実はけっこう待ちました。人が多くて、ロッカーがいっぱい、出る人がいないと入れない、という状況だと、職員の方が説明にこられました。私たち、結局、入るのに40分くらいかかったかも
でも、ここのスタッフは、とてもフレンドリーだし、配慮が行き届いていると感じました
外で並んでいたら寒かったのですが、このあと、屋外で並ばなくて良いように列を建物内の喫茶スペースの方に延びるよう誘導。待たせてしまう理由の説明をきちんとして、14:15発の空港行きのバスに乗らなくてはならない人を聞いて回り(13時頃だったので)、その方たちは優先で先に入れる、という処置を。できる限りの対応をしてくれていると思えたから待つことが苦にならなかったし、不快に思うこともなく、物凄く良かったと思います
14時15分のバスに乗る人がけっこういるのかな、13時半くらいには一気に進んだので、朝から動きたくなかったら、少し遅めに来るのもいいかも
わからないですけど、、、ただ、私は、朝の時間はゆっくりしたかったし、ちょっと待ったけど明るい時間に入浴したかったし、と思えば、まあ、人気時間帯に来んだなぁ、って思いました
ロッカーで水着に着替えて(個室スペースも少しだけどあって、私は最初も最後もそこで待つことなく着替えられました)、最初にシャワーで身体を綺麗に洗って(シャワーも扉付きとオープンと両方あります、私は日本人らしく扉付きで
)、いざ
中でバスローブ借りようと思ってたのに、なんと、人数多くて全部クリーニングにいってしまってない、などという
ショック
と思ったけど、結果的に、バスタオルがあればなんとかなるかな、って感じ。熱いお湯の所でしっかりあったまれば、上がって休憩する時も全然大丈夫でした
ビーチサンダルは持参しました、持っていった方がいいと思います
ブルーラグーンの浴場の中でも買える売店
みんな、ビールその他の飲み物や、アイスクリームをここで買って、お湯の中で飲み食いしてました
「ブル-ラグーン」、ほんとにお湯の色は青味がかっています
とにかく広いのですよ~、とりあえず、一周してみようかねぇと、歩いてみました
奥の方に行くと、深さが150cmくらいあるところあるみたいで、立っていても肩までお湯に浸かった状態。お湯が湧き出してるところがあって、物凄い湯けむりです
100°Cのお湯が出てる
という注意書きが。この周りは確かに温かいですが、そこに至るまでは、けっこうぬるいっちゃぬるいです
なんせ気温が氷点下なだけに、湯けむりがすごい
夏の方が、遠くを見渡すにはいいのかも
このあと、いったん上がって、サンドイッチとだんな様はビールを飲んで、少し休憩
されから、建物から出て右側、下の写真の橋をくぐってちょっと先の所あたりで熱いお湯が出てる場所を発見、ずっとそこに居座り続けました
そこの熱さは日本の温泉っぽくて、ずっといたら汗が出てきます。時々立ち上がったり、少しぬるい方に動いたりしてクールダウンと熱い湯に浸かるのを繰り返して、温泉を堪能、満喫
あったまってるので、-5°Cの中でも、お湯から上がって濡れた体で少しくらいならウロウロできちゃう
上がって橋の上で写真撮ってみたりとか。
そうやって、お湯を堪能してると、ほんとに汗がじわじわ
脱水になるよ~
ってことで、いったん上がって、休憩と水分補給
だんな様はビール、私はイチゴヨーグルトのスムージー
あと、もちろん、水も飲みました
そして、再び温泉
温泉
またまたしっかり温まり、ちょっとそこの通路に上がって通路の反対側撮ってみました
日没30分前ですが、なんだかだいぶ暗くなってます。
ブルーラグーンの広さ感をお伝えすべく、パノラマ写真を載せてみます
ただ、湯けむりの凄さで、接合部の処理、カメラちゃんも難しかったらしく
ちょっとズレなど目立ちますが、スケールをざっと捉えてみてください

私たちが浸かってたのは、この後ろ側なので、こっち側にもまだ伸びてるのですよ。ぐるっと向こう側まで写真に写ってないところもつながって1周できます。
もう、本当に、温泉を満喫、堪能、二人とも大満足
うちのだんな様、「久しぶりの温泉、ほんといいわ~
もう、これで十分満足よ、オーロラ見れなくても全然問題なし。っていうか、寒いし、今日の夜はツアーあっても、もう行くまっか
」などと本気で言ってましたよ
17:15のバスで帰るために、身支度考えてタイムリミットの16:20くらいまで、じっくり汗かくくらい、最後の最後まであったまって温泉タイム終了
芯まで温まって夜までずっと、ポッカポカでした
結局、この夜のオーロラツアーは天候が崩れるために中止
でしたが。もともと、もう行くのやめとく
くらいの気持ちになってたので、そこまでがっかりすることもなく
天気予報やオーロラ予報で、この夜も厳しそうだな、って、観れない覚悟ももう十分できてましたからね
元旦の夜のお食事は
アイスランド旅行の相談に乗ってくれたMちゃんご推奨のレストラン、「Fish Company」を予約しておきました
元旦のこの日、メニューは選べなくて、これ一つしかないんです、と言われたけれども、それはしょうがない。でも、結果的に、このレストラン、ほんと大正解
でした
Mちゃん、勧めてくれて本当にありがとう
アミューズはスモークサーモン。このお店もグラスに入って出てきました、流行なのでしょうか
そして、トマトバター、トマトジャム、アイスランドでよく食べられているスキールバター、と一緒に供されたパン。バターもジャムも、凄い美味しいうえに、このパンが、モチモチで美味しくてねぇ
おかわり貰いました
そして、冷たい前菜。白身魚が入ったサラダで、ドレッシングが凄く美味しい
食材の種類も、小さなお皿の中で沢山あります
続いて、温かい前菜。残念なことに、サービスしてくれるお兄ちゃんが、口の中でぼそぼそっと喋るから、何言ってるか全然聞こえない
食材の説明とかしてくれるのに、何使ってるんだか殆ど聞き取れず。薄暗いから、見た目でも判断しにくくて、何使ってるかは全部は分からない残念さがありましたが、、、味は絶品
これもお魚で、アーティチョークのスライスが使ってあったりとか、食材も野菜が多種、そしてソースも泡立てたものがかかってたりとか、工夫が凝らしてあって、美味しいの
メインのお魚は、サーモンとホタテのお料理
セロリのソースやら、なにやら色々(聞こえないのよ~
)、ソースが3種類くらいかかってて、それぞれが美味しい上に、それらを混ぜてもまた、違った美味しさが生まれて、もう、見事
という一言に尽きる。こんな楽しいお皿、自分じゃ絶対作れないわ、っていう、感動
そしてお肉のメインは、アイスランドで有名なラム
私は、ラムはあまり得意ではないのですが、でも、これはとても美味しく食べることができました
独特の臭みがやっぱりあるけど、あまり強くなくて、風味として楽しむことができるレベル
そして、やっぱり、ソースがね
美味しいのよ
個別に3~4種類くらいのソースがあるんだけど、それらが個別でも美味しいし、次第に混ざっていって、ビーツのサラダとかとの組み合わせも含めて、味のハーモニーがね
もうね、楽しいのよ
次、どうやって混ぜて食べようか、というウキウキとその結果の感動
デザートは、ブルーベリーのムースとアイスクリームがメインですが。ここで楽しい演出が
ラズベリーソースを、液体窒素で目の前で固めて、それをかけてくれるのです
ラズベリーソースは軽いカリカリしたフレーク状になって、食感のアクセントにもなっている、という
最初から最後まで、工夫がいっぱい、本当に目で楽しみ、味わって嬉しく、ひと皿の中でも複数の味の発見があり、とても大満足でした
お支払いの時、カードの読み取りになぜか時間がかかり、そのせいかしら
お兄さんが、お店のロゴ入りトランプをプレゼントしてくれました
こうして、2013年の元旦は大満足の一日となり、新年を素晴らしい体験出でスタートすることができました
今年も充実した年になるように、頑張っていくぞ
翌朝のフライトは7:30発だったため、空港へ向かうためのホテルでのピックアップは朝の4:30
早朝でしたが、無事に身支度を終え
スムーズにフランクフルトに帰ってくることができました
オーロラは見れなかったけど、アイスランド旅行は本当に楽しかった
みなさんにもオススメしたいです
夏にも行ってみたい、と思いました~





ブルーラグーンへの出発は、ゆっくりの11:30ホテルピックアップ


海辺を歩くと、まだ日の出前の空の色が、とても綺麗


こんなオブジェがありました

湾を挟んだ対岸に見える雪を被った山も綺麗で、澄んだ静かな空気の中、清々しい気持ちになります


ハットルグリムス教会に行ってみました、昨晩の喧騒が嘘のように静かで穏やかな朝。この教会が開いてる時にこれなかったなぁ、、、でも、この独特の外観で一際存在感のある教会、色んな表情を見ることが出来て良かった


入口扉、彩りが美しいですね


花火見学をした場所に行ってみました



教会の裏手、この教会を取り巻くように物凄く沢山の花火が上がってたのよね


レイキャビクの旅行記を書いてる人のブログに、よく「可愛い」と出てくる、消火栓。あまり落書きがないものは珍しい



本屋さん。レイキャビクには、沢山の本屋さんがあるな、っていうのが4日間、町を歩いての感想。そして、どのお店も、カフェ併設になってて、夜も22時とか随分遅くまで開いてるみたい。本屋さんでゆっくりできるように、作られているのかなぁ



坂道を登りきった正面にあるハットルグリムス教会、通りのクリスマス飾りと、教会の組み合わせが、やっぱり絵になるんですよ~


店先にヴァイキングのおじさんが居たお店

そしてまた、坂の一番下からも写真とっちゃったりして


暗い中での散歩では気づきませんでした、自転車を使ったオブジェがホテルの近くにありました


1時間くらい、朝の散歩を楽しみました


さて、ホテルピックアップに来たマイクロバスでバスターミナルへ、そこからブルーラグーンへ向かうバスに乗って出発

12時にターミナルを出て、ブルーラグーンへ。もう太陽が出ているので、車窓からの景色も楽しめます


海沿いの道、ちょっと海までの間に平原ありますけど、遠くに海に浮かぶ船



40分くらいかな、走ると、水蒸気がモクモクと上がっているところが雪原の中に見えてきました





やはり、到着


・・・けっこう行列



でも、ここのスタッフは、とてもフレンドリーだし、配慮が行き届いていると感じました




ロッカーで水着に着替えて(個室スペースも少しだけどあって、私は最初も最後もそこで待つことなく着替えられました)、最初にシャワーで身体を綺麗に洗って(シャワーも扉付きとオープンと両方あります、私は日本人らしく扉付きで


中でバスローブ借りようと思ってたのに、なんと、人数多くて全部クリーニングにいってしまってない、などという




ブルーラグーンの浴場の中でも買える売店



「ブル-ラグーン」、ほんとにお湯の色は青味がかっています


とにかく広いのですよ~、とりあえず、一周してみようかねぇと、歩いてみました





なんせ気温が氷点下なだけに、湯けむりがすごい



このあと、いったん上がって、サンドイッチとだんな様はビールを飲んで、少し休憩

されから、建物から出て右側、下の写真の橋をくぐってちょっと先の所あたりで熱いお湯が出てる場所を発見、ずっとそこに居座り続けました


あったまってるので、-5°Cの中でも、お湯から上がって濡れた体で少しくらいならウロウロできちゃう



そうやって、お湯を堪能してると、ほんとに汗がじわじわ






そして、再び温泉


またまたしっかり温まり、ちょっとそこの通路に上がって通路の反対側撮ってみました


ブルーラグーンの広さ感をお伝えすべく、パノラマ写真を載せてみます




私たちが浸かってたのは、この後ろ側なので、こっち側にもまだ伸びてるのですよ。ぐるっと向こう側まで写真に写ってないところもつながって1周できます。
もう、本当に、温泉を満喫、堪能、二人とも大満足






結局、この夜のオーロラツアーは天候が崩れるために中止




元旦の夜のお食事は



元旦のこの日、メニューは選べなくて、これ一つしかないんです、と言われたけれども、それはしょうがない。でも、結果的に、このレストラン、ほんと大正解



アミューズはスモークサーモン。このお店もグラスに入って出てきました、流行なのでしょうか


そして、トマトバター、トマトジャム、アイスランドでよく食べられているスキールバター、と一緒に供されたパン。バターもジャムも、凄い美味しいうえに、このパンが、モチモチで美味しくてねぇ



そして、冷たい前菜。白身魚が入ったサラダで、ドレッシングが凄く美味しい



続いて、温かい前菜。残念なことに、サービスしてくれるお兄ちゃんが、口の中でぼそぼそっと喋るから、何言ってるか全然聞こえない




メインのお魚は、サーモンとホタテのお料理





そしてお肉のメインは、アイスランドで有名なラム










デザートは、ブルーベリーのムースとアイスクリームがメインですが。ここで楽しい演出が



ラズベリーソースは軽いカリカリしたフレーク状になって、食感のアクセントにもなっている、という


最初から最後まで、工夫がいっぱい、本当に目で楽しみ、味わって嬉しく、ひと皿の中でも複数の味の発見があり、とても大満足でした

お支払いの時、カードの読み取りになぜか時間がかかり、そのせいかしら



こうして、2013年の元旦は大満足の一日となり、新年を素晴らしい体験出でスタートすることができました


翌朝のフライトは7:30発だったため、空港へ向かうためのホテルでのピックアップは朝の4:30





