さあ、モスタルを後にして、再びネトレヴァ川沿いを下り、クロアチアへ。入ってきたのと同じ、Metkovicへ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナを出ます なんと、ここで、まさかのっクロアチアへの入国スタンプ 最近、ヨーロッパ周辺ではどこへ行ってもパスポートにスタンプ押されること、なかったので、ちょっと予想外でした。ただ、これでクロアチアに入った記録はあっても、出てった記録はないんだけどもね、、、どうせなら、出入りで両方押して欲しい~ 

クロアチアに入って、海の方に向かって走ります。高速道路、延長の工事などがされていて、もう数年したら、もっと便利になるんだろうなぁ。
ネトレヴァのデルタ地帯を上から眺めることができるスポットが 
 
 水路が幾何学模様を大地に描いていて、とても素晴らし眺め 

そして、しばらく走ると、再びまた、ボスニア・ヘルツェゴヴィナが唯一、海に接した地域に入ります。クロアチア国内なのに、ドゥブロヴニクに陸路で行くためには、必ず国境を超えなくてはならない、という状況になっているのです。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの海沿いの町、ネウム。
 
再びクロアチアへ。海沿いの道は、本当に綺麗です。
  

ストンの町に着きました。隣町のマリ・ストンまで続く、長大な城壁で有名です。
  
 既に17:30 城壁巡りは18時までなので、実はタイムアップぎりぎり。でも、せっかく来たので、ストンに面した短いルートが約20分、そこだけでも歩きます~ 
 
けっこう急です、ヨイショヨイショ
 
下の写真、右側に輝くのは塩田。
  
せっせと登って、一番高いところまで。下の方に見える、展望所で、上の写真は撮ったもの。
  
高いところから撮った写真。もう陽が傾いて、塩田は陰になっていますが、いい眺め 
  
さあ、下ります。
  
こっちの方にも行きたかったけど、もう時間切れ。残念 
  
駐車場そばにある、大要塞。短い時間だったけど、ヨーロッパ第2位の長さを誇るストンの城壁、一応見れたってことで、満足 
  
 
 さて、隣町のマリ・ストンへと向かいます、お目当てのレストランがあるのです ドイツ語の先生、Frau Kは、ご主人がクロアチアのご出身でこの辺にお詳しく、彼女おすすめのレストラン R姉さんも、Frau Kのおすすめで、ここを訪れて大絶賛でした 期待が高まります
マリ・ストンの小さな船着場に面しています。
 
 
 
コペルトは、お魚のパテ。テラス席で、照明が暗くて、お料理が美味しそうに撮れなかった 
 
一番期待の、生牡蠣 マリ・ストンは牡蠣の主要生産地なのです 
 
とはいえ、私は生牡蠣はそんなに好きじゃないので、1個食べてあとはだんな様が堪能されました 広島牡蠣と比べて、かなりあっさりしてる、という印象でした。
オイスタースープを二人とも注文しちゃいました
 
メインは、テナガエビのグリルと、魚のフライをオーダーし、海鮮づくしです
 
お腹いっぱいで、美味しく夕食を終えました 
 
さて、夜の道をドゥブロヴニクに向けて約1時間、走ります だんな様、ワインを飲んだので私の運転ですが、海沿いの道、暗かったわ~ きっと、明るかったら、絶景だねぇ、とかいいつつ、無事に宿泊先へ到着 
見てください、お部屋のバルコニーからの夜景 本当に素晴らしい この景色が見られて、本当に大興奮、大満足 
 
そして、湾に浮かぶ豪華客船 ライトアップされていて、とても綺麗でした 
これ、上の写真と比べると暗すぎちゃう 拡大してみて頂けたら、きっともっと綺麗だと思います 
  
お隣のバルコニーに面した部屋の、アルゼンチンからこられたご夫婦が、とてもフレンドリー ご自分たちが買ってきておられたビールを分けて下さって、しばし4人で夜景を眺めながら、おしゃべりに花を咲かせたのでした

ほんとに充実、盛りだくさんの5日目、楽しかったなぁ~