朝起きると、昨日とはうって変わって、快晴
さっそく、宿泊した町、トロギールTrogirの魅力を確かめにしゅっぱーつ
トロギールは、本土とチヴォ島という大きな島の間にある、非常に小さな島の中に城壁に囲まれた旧市街があります
宿泊したのは、チヴォ島の、旧市街へつながる橋のすぐそば
橋の向こうに、旧市街が見えます
橋の上から旧市街を眺めて
右が旧市街、左がチヴォ島です。ああ、空も海も青い
旧市街に入って、聖イヴァン教会の側を通り。
聖ロヴロ大聖堂の後ろ側を眺めつつ、左側の通路を通って旧市街の中へ。
イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場へと進みます。趣のある時計台がありその斜向かいに市庁舎が建っています。
そして、聖ロヴロ大聖堂。鐘楼がそびえていますね
この聖ロヴロ大聖堂は、ユネスコ世界遺産にも登録された、クロアチアを代表する教会です
13世紀初頭に建築が開始され、完成したのは17世紀。長い年月を経て建てられているため、多様な建築様式が組み合わされており、鐘楼の窓を見ても、階層ごとに異なる建築様式であることがわかります
さあ、やはり、まずはこの世界遺産から、じっくり見学でしょう
入口扉周囲の彫刻も、本当に見事、の一言しか言えません
裸体のアダムとイヴが左右に立っており、13世紀に造られたクロアチア美術の傑作だそうです
聖堂内部も、白い石で造られた壁や天井は奥行と広がりが感じられ、聖歌隊席の彫刻や、赤や黒の大理石も使って造られた礼拝堂など、本当に美しいものでした。
そして鐘楼に登ります
下の写真は、聖堂の上まで上がって、塔部分を見上げたもの。
上の写真の下に少し写っている入り口から入って、階段を登って行きます。途中で鐘楼の窓部分から、海や町が見えます
一番上に吊るされた、鐘が見えます
・・・しかーし、最後のところは、階段の隙間とか、手摺の状態や幅なども怖くて
脚が震えてきたし、ここらでやめときました、、、
鐘楼の上のほうから撮った、街並みの写真。時計塔が目の前です。
鐘楼からおりて、洗礼室を。天井や壁の彫刻が、とても美しい
洗礼台ですね。
大聖堂を見学した後は、トロギールの旧市街を、練り歩いてみます
石畳の細い路地が続き、とっても小さい街だというのに、うっかりすると迷子です
前日の晩は、なかなかレストランにたどり着けず、夜の街歩きも堪能出来ちゃった、という、、、
北門です。
ほんとに、歴史を感じさせる風情があり、日本とは全く表情が違います。
狭い路地の間にも、教会がそこここに建っています。こんなに狭いエリアなのに、、、。
市外壁の一部が、お店や住居として活用されて残っているのだと思います。
海沿いに出て、聖マルコの砦
そして、カメルレンゴの砦。この砦に上ると、町を見下ろすこともできたし、アドリア海の絶景を見はるかすこともできたのですが、、、10~5月は休業期間、残念
砦の向こう側にまわって、海を挟んで本土を眺めたところ。
傍にもまた小さな教会。空が青い
ドミニコ会修道院が、海のそばに建っています
また、街中に入りこんで、、、。お土産物屋さんなどもあり。街をつくっている建物が中世の雰囲気を伝えているのかなぁと感じます。
小路を歩いていたら、前夜、食事をしたレストランにひょっこり
やっぱりちょっと迷子っぽい
思いもかけないところに出たり、どこにいるんだかよくわからなかったりしちゃいます。
小路を歩いているだけで、とても楽しい
再び、海沿いのプロムナードへ。対岸は、私たちが泊った島側になります。
プロムナードにはカフェがすらりとテーブルを並べていました
小さいけれど、海に囲まれ、歴史の面影を色濃く残した、とても美しい街で、大好きになりました
訪れることが出来て、本当によかった
いい天気が嬉しくて、活動開始が早かったのもありますが
小さな街なので、前日含めて見て回ったら、この段階でまだ10時
もともとの予定では、13時までトロギールで過ごして、ランチを取って出発するつもりだったのだけど、、、。せっかく天気がいいので
予定変更
本当は3日後、北上していくルートで訪れる予定だった場所に、南下のルートで行ってみることにしました
とっても晴れてほしいと望んでいた場所なのだけど、3日後の天気予報が怪しかったので。
長くなったので、今回はトロギール編ということで、続きは次の記事にて~
さっそく、宿泊した町、トロギールTrogirの魅力を確かめにしゅっぱーつ
トロギールは、本土とチヴォ島という大きな島の間にある、非常に小さな島の中に城壁に囲まれた旧市街があります
宿泊したのは、チヴォ島の、旧市街へつながる橋のすぐそば
橋の向こうに、旧市街が見えます
橋の上から旧市街を眺めて
右が旧市街、左がチヴォ島です。ああ、空も海も青い
旧市街に入って、聖イヴァン教会の側を通り。
聖ロヴロ大聖堂の後ろ側を眺めつつ、左側の通路を通って旧市街の中へ。
イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場へと進みます。趣のある時計台がありその斜向かいに市庁舎が建っています。
そして、聖ロヴロ大聖堂。鐘楼がそびえていますね
この聖ロヴロ大聖堂は、ユネスコ世界遺産にも登録された、クロアチアを代表する教会です
13世紀初頭に建築が開始され、完成したのは17世紀。長い年月を経て建てられているため、多様な建築様式が組み合わされており、鐘楼の窓を見ても、階層ごとに異なる建築様式であることがわかります
さあ、やはり、まずはこの世界遺産から、じっくり見学でしょう
入口扉周囲の彫刻も、本当に見事、の一言しか言えません
裸体のアダムとイヴが左右に立っており、13世紀に造られたクロアチア美術の傑作だそうです
聖堂内部も、白い石で造られた壁や天井は奥行と広がりが感じられ、聖歌隊席の彫刻や、赤や黒の大理石も使って造られた礼拝堂など、本当に美しいものでした。
そして鐘楼に登ります
下の写真は、聖堂の上まで上がって、塔部分を見上げたもの。
上の写真の下に少し写っている入り口から入って、階段を登って行きます。途中で鐘楼の窓部分から、海や町が見えます
一番上に吊るされた、鐘が見えます
・・・しかーし、最後のところは、階段の隙間とか、手摺の状態や幅なども怖くて
脚が震えてきたし、ここらでやめときました、、、
鐘楼の上のほうから撮った、街並みの写真。時計塔が目の前です。
鐘楼からおりて、洗礼室を。天井や壁の彫刻が、とても美しい
洗礼台ですね。
大聖堂を見学した後は、トロギールの旧市街を、練り歩いてみます
石畳の細い路地が続き、とっても小さい街だというのに、うっかりすると迷子です
前日の晩は、なかなかレストランにたどり着けず、夜の街歩きも堪能出来ちゃった、という、、、
北門です。
ほんとに、歴史を感じさせる風情があり、日本とは全く表情が違います。
狭い路地の間にも、教会がそこここに建っています。こんなに狭いエリアなのに、、、。
市外壁の一部が、お店や住居として活用されて残っているのだと思います。
海沿いに出て、聖マルコの砦
そして、カメルレンゴの砦。この砦に上ると、町を見下ろすこともできたし、アドリア海の絶景を見はるかすこともできたのですが、、、10~5月は休業期間、残念
砦の向こう側にまわって、海を挟んで本土を眺めたところ。
傍にもまた小さな教会。空が青い
ドミニコ会修道院が、海のそばに建っています
また、街中に入りこんで、、、。お土産物屋さんなどもあり。街をつくっている建物が中世の雰囲気を伝えているのかなぁと感じます。
小路を歩いていたら、前夜、食事をしたレストランにひょっこり
やっぱりちょっと迷子っぽい
思いもかけないところに出たり、どこにいるんだかよくわからなかったりしちゃいます。
小路を歩いているだけで、とても楽しい
再び、海沿いのプロムナードへ。対岸は、私たちが泊った島側になります。
プロムナードにはカフェがすらりとテーブルを並べていました
小さいけれど、海に囲まれ、歴史の面影を色濃く残した、とても美しい街で、大好きになりました
訪れることが出来て、本当によかった
いい天気が嬉しくて、活動開始が早かったのもありますが
小さな街なので、前日含めて見て回ったら、この段階でまだ10時
もともとの予定では、13時までトロギールで過ごして、ランチを取って出発するつもりだったのだけど、、、。せっかく天気がいいので
予定変更
本当は3日後、北上していくルートで訪れる予定だった場所に、南下のルートで行ってみることにしました
とっても晴れてほしいと望んでいた場所なのだけど、3日後の天気予報が怪しかったので。長くなったので、今回はトロギール編ということで、続きは次の記事にて~
