しばらく、ブログを書いていませんでした 旅行記とかの大物を書いてたら、それで力尽き その後、特に目新しい場所になど行ってないので書かない状態でしたわ
 
今シーズンの、団体戦 、8月に入ってから19日、26日と二度ありまして、今年の試合は終了しました 試合そのものの反省もありますが、まずはその前提に、「やっぱりちゃんと、練習しないとね・・・」って実感があったので、もう一度、自戒の意味を込めて、「来シーズンは、ちゃんと目的に向けた練習環境を作ろう 」という決意を文字化して、最近の気付きを整理しておきます 書いてないと、すぐ忘れちゃうからね~、、、特にシングルスについてです あ、いつもながら、自分のための記録なので、おそらく、みなさん、興味ないです(笑)
 

今年の6月時点までに3試合。内容的には相手が強かったこともあるけど、手も足も出ず、正に完敗 というような結果でした。6月に一度だけ、マイクラブのコーチレッスンを受けたことは書いたけど、その後、コーチも風邪ひいたり、Urlaubに行ってたりして、結局、しばらく途絶えてまして、、、やっと8月に入って、19日の前に2回、26日の前に1回、各1時間のレッスンを受けました。結論から言うと、タイトル通り、「やっぱり練習すると違うね」と思った、という たった数回なんですけど。6月と違って、相手も180cm超えじゃなかったし、チームのNo.1でもなかったという、実力的に6月ほど強くない相手だったのかもしれないけど、19日は勝つことができたし、26日は負けちゃったけど 手も足も出ない、って感じじゃなくて、「ああ、私、やれそう 」って思えた ・・・いや、勝ちたかった、って感じで、今年のシングルスの負けで、初めて「悔しい」と思えました。

練習について。
コーチに、「普段、日本人仲間とやるときはダブルスばかりだから、シングルスのやり方がわからないので、シングルスに主眼を置いて練習したい」と伝えて、練習。アップでラリーしたあとは、1球目は球出しですが、基本ラリーでコーチと打ち合いです。ちょっとした違いはありますが、大まかに以下のようなメニュー。
・クロスラリーからストレートへの切り替え(もしくは逆)が含まれるパターン(フォア・バックとも)
・上記に続いて、ストレートに対して相手の返球が短くなったのをショートクロス
・フォアでクロスラリーからショートボールが来たらストレートにアプローチしてネットでクロスにボレー(コーチが、しっかりクロスを空けて、そこに打てよと無言のメッセージが、、、(笑))
・ボレー練習は、センターから4球左右に出される球を前進しながらボレー
・上記のあと、スマッシュやグランドスマッシュが+
・慣れてくると、4球について、クロスかストレートに打つ方向指示
実は、今日も、今シーズンの試合は終わったんだけど、レッスン受けてきました。上記のメニューで、明らかにミス減った実感あり コーチにも、とってもミスが少なくて続けて沢山打ててるし、打ったあとセンターに戻る動きもちゃんとやってる、ってほめられた つまり、シングルスのコート感覚とか、コースの切り替えとか、、、なんというか、やっぱり『慣れる』とか『こなれる』ってあるんだなぁって、思いました。たった2~3週間の、数回の練習をやるかやらないか、なんだけど。練習したら違う、当たり前のことなんだろうけど、『実感』って、理屈としてわかるのとは違って、インパクトありますわ

上記、コーチとの練習が基礎編 加えて、実は、日曜テニス仲間で、超上級の方に、先週と今週、あわせて2回ほど、シングルスのコーチしてもらいました マイクラブのコーチとはまた違った視点で、沢山のアドバイス(技術、戦略、気持ちのあり方、考え方)と、そして実践練習 もう、ものすっごくためになりましたし、「ああ、、、もっと早く習っとけば良かった・・・」とシミジミ。26日の試合、この練習のあとだったら、また全然違ったろうな~。自分にしかわからないような書き方になるけど、忘れないために、とりあえず、色々列記。レベル揃ってないけど、いいんです。
・全部、一生懸命打たないで、『抜く』ことを覚える。リスク管理の考え方①
 →最初、「抜く」の意味わからなかったんだけど、、、ゆっくり打つの どうすればいいの って。現時点の理解は、その1球を、自分がその時打てる最高のボールにするんじゃなくて、次に備えられるかどうかを重視する。ちょっと動かされたとき、いい球打たないと次でやられちゃう、って思うのじゃなく、余裕のあるレベルで返して次に備える方がいい(リスクが低い)。
 →やってみたら、結果的に、思った以上に自分に余裕が出て結果も良くなるってことが『実感』できちゃった 目から鱗体験でした 全力で打っても、追い込めるわけじゃなく、中途半端にいいボールが行ったら、体勢崩れてるところにもっといいボールで決められる。
・気持ち的に『前がかりになりすぎない』。攻め所の判断をシビアに。リスク管理の考え方②
 →ゲーム練習中、流れが悪い時に、「前がかりになってるよ、ちょっと抑えて」って言われると、ミス減ること数回。これも正に『実感』。先に攻めなくちゃ、と思いすぎると空回り。
 →丁寧に行こうと思うと、消極的になっちゃう、と自分のことを思ってたけど、攻めどころをじっと待つ、という姿勢は大事
 →相手が圧倒的に強くて、じっと待つどころじゃなくてバシバシやられるときは、もうしょうがないのです じっと待つボールの「相手に好き勝手させない圧」をどれだけ上げれるか、っていうのは別の課題。

この、リスク管理の考え方、練習ゲームの中でも、どんどん判断の精度が上がって、内容が良くなってきた、と褒めてもらえたし、自分でもそこを考えながら出来てることが、実感できたので成長が感じられました 
いただいた名言『「自分で普通にミスるぐらいなら相手に決められる方がプレーとしては質が上」、ということを信条にできるようにしましょう』

・ストローク、スタンス広くちょっと膝を曲げて打つこと
 →送るボールの質がちょっとしたことで変わる。相手の自由度を削れる「圧」を、普通のラリーの中で高めよう。単純にスキルアップ頑張ろうね、ってところだけど現時点の注意点。
 →がむしゃらに、頑張って打っても無意味で、正しいちょっとしたポイントに注力(これは自分ではわからなかったので、アドバイスもらえて本当に良かった)
・軸になるアプローチ/ボレーのパターン
 →一つ、集中的に練習したので、26日の試合でけっこう出来た 2回目が、26日の前だったら、リスク管理の考え方など、またもっと違ったなぁ、、、
・型にはめすぎない
 →自分の中の理想のパターンからずれた時に、それにコダワリ過ぎ。インプレー中に「あれ 」とか思っててもしょうがないから、さっさと次に備えましょう綺麗に決めるパターンのイメージ有りすぎ、と言われた、、、 自分でも納得。
・サーブのトスアップ、目だけじゃなく、顎をあげてしっかりボールをみる
・サーブのトスアップ、下からゆっくり、もったままできるだけ高い所を目指して伸びきったところでそっと棚に置くイメージで。短い距離で早い動きで投げ上げない。

シングルスの練習、なんだかとっても楽しくなってきました また、来年までないのが残念なくらい、、、 もともと、あまりシングルスが好きじゃなかったので、あまり練習する意欲が湧きにくかったけど、やっぱりちゃんと練習しないと、ダメですね。来年度は、また、春先から、ちゃんとシングルス練習を頑張ろう、と決意表明 ・・・忘れないように、しなくちゃ、、、