あっという間に10日も前の出来事
6月30日(土)に、出張で来ているテニス仲間のNさんと観光に
前の週にこられていた、Yoさんとも同じテニス部仲間なので、奇遇にもドイツで一緒に楽しめるか
と思っていたら、Nさんがたまたま、ドイツ内の別の場所に出張になり、一緒に行けず・・・
でも、やはり、ライン川沿いの景色は、是非見ておくべき
雨の降らない土曜日のチャンスを逃さないために、2週連続でのライン川中上流域観光となりました
(だんな様も一緒に行く予定だったのが、彼、軽いギックリ腰で急遽不参加
気の毒、、、ま、結局、他の出張者を連れてこの日曜日もライン川沿い観光に行ったし、これまでも何度か行っているので、たまにはゆっくり休める休日でよかったかも)
さてさて、今日は私も一緒に川下りをしよう(さすがに一人はさみしかろう、、、)ということで、Kaubに車でお出迎え作戦が取れないため、川下りの後にもう少し観光する時間を確保するため、11時15分にリューデスハイム発の船に乗るべく、9時半過ぎに出発
船の到着時間から、リューデスハイムに戻る列車の発車時間まで、あまり余裕がないので、前もってDBのホームページで二人分の切符をオンライン購入しておきました
駐車場に車を停めて、少し時間があるのでマルクト広場や教会などをささっと見学して、船着場へ
まだ人があまり居ないうちにさっそうと乗り込み、日陰になる場所で、端っこのベストポジションを確保
さあ、出航~
Nさん、ビール
を飲みながら、川下りを満喫されておりました
私も、「何度見ても、この辺の景色は、見飽きないな~
」と、とっても楽しみました
斜面のぶどう畑、次々に現れる古城の姿は、本当に素敵です
同じような写真に見えると思いますが、見たことがあると、「ああ、あそこだ
」ってわかる、そんな感動があるんですよね
旅の思い出を蘇らせられるように、少し多めに写真を載せときます
観光ツアーでよくある乗船コースは、リューデスハイムからザンクトゴアルスハウゼンまで。それだと1時間40分かかりますが、Kaubだと、ちょうど1時間くらい。景色を堪能し、かつ少し慣れちゃうころでちょうどいい
なので、Kaubで降りてリューデスハイムまで電車で戻ります
ローレライの岩山は、車で行っちゃうのだ
Kaubで下船して、桟橋の近くにあった銅像、丘の上のお城をバックに
駅まで歩く道中に、古い塔がありまして、いい雰囲気でした
電車でも、川沿いを走って景色を楽しめます
そうしてリューデスハイムに戻ってまいりました
マルクト広場の端の方にあるレストランにてお食事です
ドイツ料理の定番、シュニッツェルをまだ未体験、ということだったので私の一番好きなイェーガーシュニッツェル(キノコのソースがけ)と、今が旬のピファリング(アンズ茸)を使った定番料理、ピファリングのクリームソースをかけた豚のステーキを
ピファリングが主役で、料理名はピファリングをゼンメルクヌーデルと共に、とか、豚のステーキと共に、とかいう書き方なのが面白い
これ、サラダは1品に1つついてきて、それだけでもかなりの量
シュニッツェル、ポテトの下にも広がるお肉の面積・・・
どれだけデカイんだ
って感じです。ステーキも、250gはあると思うんだよね、、、二人でシェアして食べましたが、ポテトフライはかなり残してしまい、お店のおばさんが、「美味しかった
」って聞きながらお皿を下げに来てくれましたが、「とても美味しかった
」と返事をしたら、「ポテトこんなに残ってるじゃない
」と責められました
「もうお腹いっぱいなの~
」って言うと、「まあ、お肉は全部食べてるわね、お肉は美味しかったのね
」と許してくれました
さて、食事のあとは、「ケーブルカーに乗りたい
」って聞いたら、「せっかくだから乗ってみたい
」ということだったので、ニーダーヴァルトの丘に
これまた、何度見ても、素敵だなぁって感動します
丘からのぞむライン川も素晴らしいのですが、ケーブルカーから見下ろす、広大なぶどう畑も、キラキラ輝いて見えるのです
季節によって表情が違うから、今は緑の綺麗さが際立つ時期ですね
つぐみ横丁も、覗いて、ちょっとお土産などもご購入
さて、もう少し、観光に足を伸ばしましょう
ローレライの岩は、やはり見ておかなくっちゃね、ってことで、ドライブにて北上です
車から観る景色も、やはりいいよね~
ローレライの岩も車で走りながら見まして
それから、ライン河畔で破壊されず、完全に中世の姿を残した唯一のお城である『マルクスブルク城』に向かうことに
私も行ったことがないので、行ってみたかったのだ~
ブラウバッハという街にありますが、最初に乗ってた川下り船、終着はここだったな~(笑)
城門です。

この長いトンネルの厚さだけ、壁があるって思うと、凄い強固な守りですよね
一番高い塔の部分が、更に城壁に囲まれた形で見えます
内部の見学は、ガイドツアーに参加します。チケット売り場に行くと、ちょうど出発した直後で、次は45分後だったので、次回への参加を躊躇っていると、「前の回に追いかけて参加できるように連れていってあげる」とお姉さんが
大きな鍵で城門の扉を開けると、次の城門の前にツアーガイドさんの説明を聞く参加者さんたちがいました
ドイツ語ガイドだったので、話は10%程度わかったか
という感じで不正確なので、内容は載せません・・・
一応、日本語のパンフレット(A4一枚)をくれます
中庭部分は、高台から周囲に向かって大砲が置かれていました
ライン川側に向いた砲台窓から覗いた景色
城郭の周りのお庭。この周りをぐるっと回っていくと、薬草畑がありました。
高台のお城から、見下ろすライン川は絶景です
古城の台所
迷路みたいですが、建物を出たり入ったりして案内してもらいます
婦人の間です。手仕事の道具、天蓋付きベットなどがありました。
騎士の間です。大きなテーブルと、トイレがあり、窓辺には楽器やチェスなどの道具が。
そして、お城にはつきものというか、必ずある礼拝堂
ワインの貯蔵庫なども見せてもらい、そして、、、拷問道具などが置いてある部屋。
あとは、糸紡ぎや織布などの作業に関する道具や、甲冑の歴史に関する展示の部屋など見せてもらって、ガイドツアーは終了でした。
古城の見学、ドイツらしさを感じていただけたでしょうか
私も、一度行ってみたかったので、よかったです
さて、フランクフルトに向けて帰ります
帰りは、前の週にも麦やトウモロコシの畑の中の道を通りましたが、同じような場所を通ったと思います
川沿いとは一味違う、ドイツの風景を一枚
戻ってから、だんな様と合流して、3人で夕食です
・・・またまた、韓国料理
ランチがドイツ料理だったので、どうしてもアジア系が食べたくなっちゃうんですよねぇ・・・
この日も、お腹いっぱいの大満足で、一日を終えたのでした
お仕事で来ているNさんですが、せっかくのドイツ滞在、お休みの日はしっかり楽しんでもらえたら、私も嬉しいです
6月30日(土)に、出張で来ているテニス仲間のNさんと観光に
前の週にこられていた、Yoさんとも同じテニス部仲間なので、奇遇にもドイツで一緒に楽しめるか
と思っていたら、Nさんがたまたま、ドイツ内の別の場所に出張になり、一緒に行けず・・・
でも、やはり、ライン川沿いの景色は、是非見ておくべき
雨の降らない土曜日のチャンスを逃さないために、2週連続でのライン川中上流域観光となりました
(だんな様も一緒に行く予定だったのが、彼、軽いギックリ腰で急遽不参加
気の毒、、、ま、結局、他の出張者を連れてこの日曜日もライン川沿い観光に行ったし、これまでも何度か行っているので、たまにはゆっくり休める休日でよかったかも)さてさて、今日は私も一緒に川下りをしよう(さすがに一人はさみしかろう、、、)ということで、Kaubに車でお出迎え作戦が取れないため、川下りの後にもう少し観光する時間を確保するため、11時15分にリューデスハイム発の船に乗るべく、9時半過ぎに出発
船の到着時間から、リューデスハイムに戻る列車の発車時間まで、あまり余裕がないので、前もってDBのホームページで二人分の切符をオンライン購入しておきました
駐車場に車を停めて、少し時間があるのでマルクト広場や教会などをささっと見学して、船着場へ
まだ人があまり居ないうちにさっそうと乗り込み、日陰になる場所で、端っこのベストポジションを確保
さあ、出航~
Nさん、ビール
を飲みながら、川下りを満喫されておりました
私も、「何度見ても、この辺の景色は、見飽きないな~
」と、とっても楽しみました
斜面のぶどう畑、次々に現れる古城の姿は、本当に素敵です
同じような写真に見えると思いますが、見たことがあると、「ああ、あそこだ
」ってわかる、そんな感動があるんですよね
旅の思い出を蘇らせられるように、少し多めに写真を載せときます
観光ツアーでよくある乗船コースは、リューデスハイムからザンクトゴアルスハウゼンまで。それだと1時間40分かかりますが、Kaubだと、ちょうど1時間くらい。景色を堪能し、かつ少し慣れちゃうころでちょうどいい
なので、Kaubで降りてリューデスハイムまで電車で戻ります
ローレライの岩山は、車で行っちゃうのだ
Kaubで下船して、桟橋の近くにあった銅像、丘の上のお城をバックに
駅まで歩く道中に、古い塔がありまして、いい雰囲気でした
電車でも、川沿いを走って景色を楽しめます
そうしてリューデスハイムに戻ってまいりました
マルクト広場の端の方にあるレストランにてお食事です
ドイツ料理の定番、シュニッツェルをまだ未体験、ということだったので私の一番好きなイェーガーシュニッツェル(キノコのソースがけ)と、今が旬のピファリング(アンズ茸)を使った定番料理、ピファリングのクリームソースをかけた豚のステーキを
ピファリングが主役で、料理名はピファリングをゼンメルクヌーデルと共に、とか、豚のステーキと共に、とかいう書き方なのが面白い
これ、サラダは1品に1つついてきて、それだけでもかなりの量
シュニッツェル、ポテトの下にも広がるお肉の面積・・・
どれだけデカイんだ
って感じです。ステーキも、250gはあると思うんだよね、、、二人でシェアして食べましたが、ポテトフライはかなり残してしまい、お店のおばさんが、「美味しかった
」って聞きながらお皿を下げに来てくれましたが、「とても美味しかった
」と返事をしたら、「ポテトこんなに残ってるじゃない
」と責められました
「もうお腹いっぱいなの~
」って言うと、「まあ、お肉は全部食べてるわね、お肉は美味しかったのね
」と許してくれました
さて、食事のあとは、「ケーブルカーに乗りたい
」って聞いたら、「せっかくだから乗ってみたい
」ということだったので、ニーダーヴァルトの丘に
これまた、何度見ても、素敵だなぁって感動します
丘からのぞむライン川も素晴らしいのですが、ケーブルカーから見下ろす、広大なぶどう畑も、キラキラ輝いて見えるのです
季節によって表情が違うから、今は緑の綺麗さが際立つ時期ですね
つぐみ横丁も、覗いて、ちょっとお土産などもご購入
さて、もう少し、観光に足を伸ばしましょう
ローレライの岩は、やはり見ておかなくっちゃね、ってことで、ドライブにて北上です
車から観る景色も、やはりいいよね~
ローレライの岩も車で走りながら見まして
それから、ライン河畔で破壊されず、完全に中世の姿を残した唯一のお城である『マルクスブルク城』に向かうことに
私も行ったことがないので、行ってみたかったのだ~
ブラウバッハという街にありますが、最初に乗ってた川下り船、終着はここだったな~(笑)城門です。

この長いトンネルの厚さだけ、壁があるって思うと、凄い強固な守りですよね
一番高い塔の部分が、更に城壁に囲まれた形で見えます
内部の見学は、ガイドツアーに参加します。チケット売り場に行くと、ちょうど出発した直後で、次は45分後だったので、次回への参加を躊躇っていると、「前の回に追いかけて参加できるように連れていってあげる」とお姉さんが
大きな鍵で城門の扉を開けると、次の城門の前にツアーガイドさんの説明を聞く参加者さんたちがいました
ドイツ語ガイドだったので、話は10%程度わかったか
という感じで不正確なので、内容は載せません・・・
一応、日本語のパンフレット(A4一枚)をくれます
中庭部分は、高台から周囲に向かって大砲が置かれていました
ライン川側に向いた砲台窓から覗いた景色
城郭の周りのお庭。この周りをぐるっと回っていくと、薬草畑がありました。
高台のお城から、見下ろすライン川は絶景です
古城の台所
迷路みたいですが、建物を出たり入ったりして案内してもらいます
婦人の間です。手仕事の道具、天蓋付きベットなどがありました。
騎士の間です。大きなテーブルと、トイレがあり、窓辺には楽器やチェスなどの道具が。
そして、お城にはつきものというか、必ずある礼拝堂
ワインの貯蔵庫なども見せてもらい、そして、、、拷問道具などが置いてある部屋。
あとは、糸紡ぎや織布などの作業に関する道具や、甲冑の歴史に関する展示の部屋など見せてもらって、ガイドツアーは終了でした。
古城の見学、ドイツらしさを感じていただけたでしょうか
私も、一度行ってみたかったので、よかったです
さて、フランクフルトに向けて帰ります
帰りは、前の週にも麦やトウモロコシの畑の中の道を通りましたが、同じような場所を通ったと思います
川沿いとは一味違う、ドイツの風景を一枚
戻ってから、だんな様と合流して、3人で夕食です
・・・またまた、韓国料理
ランチがドイツ料理だったので、どうしてもアジア系が食べたくなっちゃうんですよねぇ・・・
この日も、お腹いっぱいの大満足で、一日を終えたのでした
お仕事で来ているNさんですが、せっかくのドイツ滞在、お休みの日はしっかり楽しんでもらえたら、私も嬉しいです