ノルウェー旅行二日目は、お待ちかねのフィヨルド観光です
 
・・・とその前に。まずは魚市場に行って、本日のランチを確保~
 
 
 
とってもBigで中身がたっぷり詰まったサンドイッチ
 サーモンのものと、エビとカニのものと、2種類買って半分こしましたよ
 ここのは結構お高かったですが、結果としてお値段に見合った満足感だったと思います
 サンドイッチがこんなに美味しいなんてね~
  
さて、まずは8:40の電車で、ミュールダールまで
 ミュールダールまでの列車も、景色はけっこう綺麗なのですが、いかんせん、窓が汚くてガラス越しに写真撮るには適さない感じでした~
 8時半過ぎに駅に行ったのですが、もう列車は来ていて、窓が大きくひらけた席は着席済み。空いているのは、ちょっと外を見るのに窓と窓の間の車壁が邪魔になるかな、という席だけでした。でも、並んで座れたのがそれでギリギリくらい。もう少し遅いと、2人連れでも並んで座ることができない人たちもいました
 ヴォスで結構な人数が降りて、そこからミュールダールまでは席を移って外が見やすい席に
 海抜820m地点にある駅になるようで、次第に雪景色、スキー板を持ったお客さんが降りていったりしてました
 
 
 
 
ミュールダールから、フロムまでの登山鉄道列車に乗り換えます。海抜820mから2mのフロムまで、20.2kmを1時間かけて急勾配を運行する列車、ここの区間も観光ハイライトとして有名
 私たちは下っていくことになります。
U字谷の岩壁が~。凄いもんです
 
  
途中、ショス滝では10分程度の観光停車時間がありました。展望広場が線路のすぐ横にありまして。
 
壮大な滝を見ることができます
 
 
再び列車が走り出し。車窓からは絶景が
 どこ見ても凄い~、と思って沢山写真撮っちゃいます。つづら折りの道が、谷の底部分を登って行ってる~。
 
 
列車がそって走る谷を流れる川。うーん、しつこいけど(笑)U字谷。。。両側が険しい
 
 
途中の停車駅で、反対方向行きの列車を撮影
 同じ車両に乗っていた、イギリス人ツアーの方々が、ここで降りて、皆さんサイクリングをされるようでした
 列車から自転車を続々と降ろして行かれましたよ~。
 
滝が流れ落ちています。この滝は列車内でアナウンスが有りました。氷河が削った切り立った崖から、大小様々な滝が、色んなところで見れる旅でしたが、、、スイスと同じだね~、と思ったけど、どちらも氷河が造った地形ですから、共通なのは当然ですね
 
 
だいぶ下に降りてきて、U字谷の底部が広くなってきてますね
 
 
 
次第に川のそばに、線路も走るようになってきています。
 
 
フラムの駅に到着しました
 
 
 
 
さてフロムで3時間あるので、何かしようかな~っと事前に予約してあった「フィヨルドサファリ」へGo
 下の写真に写っている、12名乗船できる小さなボートで、約2時間半かけて、フロムからグドヴァンゲン間のアウルランフィヨルドとネーロイフィヨルド(いずれもソグネフィヨルドの支谷)を疾走する英語ガイドツアー
 結局、同じルートを大きなフェリーでグドヴァンゲンに行くのですが。目線の高さが違うし、ガイドがあるのでこれはこれで、面白かったかなと
 
 
乗員は、全員、ばっちり防寒で且つ水に落ちても浮く「フローティングスーツ」を着て、耳あて付帽子、ゴーグル、手袋で完全防寒対策
 
 
こんな感じです
 紫外線対策にもなってるから良かったかも~。さて、まずはアウルランフィヨルドをボートで疾走です
 乗客が興味を示すものがあったり、説明ポイントがあると、ボートを寄せて停めて、写真を撮らせてくれたり、説明をしてくれたりします
 
 
海岸線は急斜面になって海に入りこんでいます。その斜面にはヤギがいます
 そうそう、旅行中は至るところでヤギが沢山飼われていました、山間部の斜面では牧草を生やして酪農を営み、チーズが特産品なんですね~。ちょうど子ヤギが沢山いる季節で可愛かった
 
 
 
それにしても、穏やかな水面、青い空、そして幅の狭い湾の両側の崖、、、本当に美しい風景です
 
 
 
フィヨルド沿いには小さな村が点在しています。説明によると、この村は定住している人は8人しか居ない村で、最も小さい、4人しか座れない教会があるそうです。やはりヤギのチーズを作っているそう。
 
ソグネフィヨルドの支谷の一つアウルランフィヨルドから、隣の支谷であるユネスコ世界自然遺産に指定されているネーロイフィヨルドに入ってきました。振り返ったところ、グドヴァンゲンからフラムに航行中のフェリーが写っています。
 
 
ネーロイフィヨルドにある、大きな滝。
 
 
この滝壺付近まで、ボートで近寄ってくれました
 近寄ってみると、大きいですね~
 なかなかの迫力です。
 
ネーロイフィヨルドのスケールが大きく且つ凛とした風景は、本当に素晴らしくて、ついつい何枚もシャッターを切ってしまいます。グドヴァンゲンに向かって進行中、右側の景色。このフィヨルドに流れ込んだ氷河が削った谷が、V字型に見えています
 
 
 
少し幅が狭くなった場所を右側にぐっと回り込んでいく形。崖面が垂直に近い角度です。幅が狭くても、水深も結構あるでしょうね。
 
 
そして今度は、緩やかな左カーブを描きながらボートは進んでいきます。
 
 
この場所の風景は、本当に絵になる
 と思いました。右側の僅かな平地にある村はとても美しくて、何枚も何枚も写真を撮ってしまいます。ここも、本当に少人数しか住んでいないという説明でしたが、そんなに小さくても、必ず教会があるのですよね。(4人の村もあったけど、ここだったか、ここは11人だったか・・・記憶が定かじゃなくなってしまいました
 )
 
 
 
 
グドヴァンゲンまで行ってから、もう一度戻ってきます。ネーロイフィヨルドの中では、行きも帰りも、右側にあるものを中心に話をされていたので、説明ポイントが異なる場所にあります
 
これは、郵便配達員が通るための道として作られたものだそう。
 
 
進みながら、ああ綺麗だ、と思って前方を撮った写真。おそらく、最も幅が狭くなってる場所では、、、と思いますが、両側が絶壁になっています。そして、本当に凛とした美しさ、、、
 
 
ここには、引退した老ポストマンの夫婦が二人だけで住んでいるそうです。二人で有名なワッフルを出すカフェをやってるんですって
 郵便関係の小さな博物館も作っているそう。
 
 
ネーロイフィヨルドとアウルランフィヨルドの分岐点まで戻ってきました。ここは水深が500mあるので、大型船も通れる、と説明をされていました。
 
 
このあと、天気が崩れて小雨が降り出し、アウルランフィヨルドをフロムまで帰る間は、寒かった~
 完全防寒でしたが、最後は身体の芯から冷えきる感じになりました、、、同じ船に乗っておられたのはお年寄りばかりだったので、あれはこたえたに違いないです
 
フラムに戻り、グドヴァンゲンに行くフェリーと、そこからヴォスまでのバスのチケットを買えるかどうか、観光案内所へ。両方とも、この観光案内所で購入できました
 良かった~
 それから、フェリーが出航するまでの30分くらいの間に、サンドイッチを食べました
 すっごい美味しくて、大っ大、大満足でした
 朝ごはんも、ホテルでお腹いっぱい食べてたので、お昼は14時半過ぎになったけど、全然大丈夫だった
 
さて、フェリー出航しました。少し小雨がぱらついていて、残念だけど、一度見てるのでまあいっか
 船室内の暖かい所にいよう、と思えました~。色んな人のブログを見たけど、雨降ってる人多いわぁ、、、フィヨルドサファリは晴れてて、ラッキーでした
 
このフェリーは、餌をあげる人がいるからなのかしら、カモメがずーっと寄り添うように付いてきます。時々、デッキに出て写真を撮ったりしながら(結局、ここでも枚数増えちゃいます
 )、2時間のクルーズを終えました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
グドヴァンゲンについたら、すぐそこにヴォス行きのバスが既に数台待っていました
 さっさと乗り込んで、見晴らしの良い席をゲットです
 
バスは、途中で見晴らしの良い「スタルハイムホテル」の方に登っていく細いつづら折りの山道に入っていきます。観光用なんですね、まっすぐ行けるのにわざわざ山に登って回るというサービス
 ありがたいです~
 雨が降っていなかったらスタルハイムホテルに停って、少し休憩タイムがあったのかしら
 それとも6月に入ってからとか
 情報誌やブログ等によると、ホテルの中庭から景色を見れるようでしたが、私たちは下車はしませんでした。でも、運転手さんが、ナイスビューポイントでは、停車して、写真を乗客が立ち上がって窓辺に行き、写真を撮るのを待ってくれます
 
頂上付近の山の上から見下ろすと、はるか下に少しばかりの平地があって、その両側からそそり立つ山々の渓谷美
 
 
  
 
ここから、大型バスなのに、すごく細いヘアピンカーブを切り返しをせずにグルグル降りていくのです
 ドライバーさん、上手い
 
 
 
だいぶ降りてきた~
 それでも渓谷美はやっぱりシャッターを切ってしまう美しさ
 手前に、まだまだ降りるべき道が左右に何重にも折り重なって見えますね、、、
 
 
 
大きな滝があって、その前でももちろん、ドライバーさんは写真撮影用に停車してくださいましたよ
 
 
この山道を降りたら、元きた道に戻って、あとはひたすらヴォスに向かって走ります
 綺麗な景色のところ、あったかもしれないけど、、、ウトウトしちゃって見てません(笑)
ヴォスに到着しました、バス停は鉄道駅のすぐ裏
 この日泊まるホテルは、駅のプラットフォームに繋がってるくらいの隣接度、「Fleischer's Hotel」です
 はい、私、如何に荷物持って歩かないで済むか、を、最重要ポイントでホテル選びをしています
 
 
 
もちろん、清潔感のクチコミ評価とか、朝食の充実度の評価とかも、重要視しますが
 まずは立地、そこから候補を選んでその他の項目を比較検討です~
 このホテルは、それらの評価も悪くなかったし、すぐ目の前は湖で景色も良く、満足しました
 あと、スタッフの方々も感じ良くて、よかったです
 フィヨルドパス利用で20%オフ価格での宿泊予約をしておいて、到着時にフロントでフィヨルドパスを購入しました
 
チェックイン後にホテルの前に広がる湖の前を散歩がてら歩いて。
 
13世紀に建てられた、歴史あるゴシック教会を眺めます。第二次世界大戦時、ヴォスの街は破壊されたのに、この教会は破壊を免れた貴重なもののようです。
 
 
小さな街の通りを歩いてみて、レストランを探し。ノルウェー料理が食べたいと思ったけど、そんなレストランがなかった、、、
 うーん、中華もイタリアンもなんだかね、、、ってことで、最後にいきあたったグリル&ステーキレストランへ。
 
だんな様は、フラムの地ビールをご注文(私は水ですが、味見だけ)
 ビンとグラスに描かれている、このビールのラベルの絵が可愛いヴァイキングで気に入りました
 お味も美味しかった
 
 
お料理は、タパス(エビ、チキンウイング、オニオンリング、ポテト、チキンナゲットのフライやミートボール、ノルウェーオリジナルウインナー、などなどと野菜スティックでした)と、サーモングリル(エビフライとグリル野菜、クリーミーポテト)を二人でシェア
 とってもお腹いっぱいになったのでした。 
 
 
まあ、茹でたエビやカニ、スモークサーモンや生サーモンは、これまで散々食べたし、毛色の変わったお料理も、これで良しだったかな
 少なくとも、これはドイツでは食べないだろう選択肢だったし、揚げ物多いなとは思うけど
 味はとっても美味しかったですよ
 満足のいく食事にてノルウェーの旅二日目を終えたのでした
 
 ・・・とその前に。まずは魚市場に行って、本日のランチを確保~
 
 とってもBigで中身がたっぷり詰まったサンドイッチ
 サーモンのものと、エビとカニのものと、2種類買って半分こしましたよ
 ここのは結構お高かったですが、結果としてお値段に見合った満足感だったと思います
 サンドイッチがこんなに美味しいなんてね~
  さて、まずは8:40の電車で、ミュールダールまで
 ミュールダールまでの列車も、景色はけっこう綺麗なのですが、いかんせん、窓が汚くてガラス越しに写真撮るには適さない感じでした~
 8時半過ぎに駅に行ったのですが、もう列車は来ていて、窓が大きくひらけた席は着席済み。空いているのは、ちょっと外を見るのに窓と窓の間の車壁が邪魔になるかな、という席だけでした。でも、並んで座れたのがそれでギリギリくらい。もう少し遅いと、2人連れでも並んで座ることができない人たちもいました
 ヴォスで結構な人数が降りて、そこからミュールダールまでは席を移って外が見やすい席に
 海抜820m地点にある駅になるようで、次第に雪景色、スキー板を持ったお客さんが降りていったりしてました
 
 
 ミュールダールから、フロムまでの登山鉄道列車に乗り換えます。海抜820mから2mのフロムまで、20.2kmを1時間かけて急勾配を運行する列車、ここの区間も観光ハイライトとして有名
 私たちは下っていくことになります。U字谷の岩壁が~。凄いもんです
 
  途中、ショス滝では10分程度の観光停車時間がありました。展望広場が線路のすぐ横にありまして。
 壮大な滝を見ることができます
 
 再び列車が走り出し。車窓からは絶景が
 どこ見ても凄い~、と思って沢山写真撮っちゃいます。つづら折りの道が、谷の底部分を登って行ってる~。
 列車がそって走る谷を流れる川。うーん、しつこいけど(笑)U字谷。。。両側が険しい
 
 途中の停車駅で、反対方向行きの列車を撮影
 同じ車両に乗っていた、イギリス人ツアーの方々が、ここで降りて、皆さんサイクリングをされるようでした
 列車から自転車を続々と降ろして行かれましたよ~。
 滝が流れ落ちています。この滝は列車内でアナウンスが有りました。氷河が削った切り立った崖から、大小様々な滝が、色んなところで見れる旅でしたが、、、スイスと同じだね~、と思ったけど、どちらも氷河が造った地形ですから、共通なのは当然ですね
 だいぶ下に降りてきて、U字谷の底部が広くなってきてますね
 
 次第に川のそばに、線路も走るようになってきています。
 フラムの駅に到着しました
 
 さてフロムで3時間あるので、何かしようかな~っと事前に予約してあった「フィヨルドサファリ」へGo
 下の写真に写っている、12名乗船できる小さなボートで、約2時間半かけて、フロムからグドヴァンゲン間のアウルランフィヨルドとネーロイフィヨルド(いずれもソグネフィヨルドの支谷)を疾走する英語ガイドツアー
 結局、同じルートを大きなフェリーでグドヴァンゲンに行くのですが。目線の高さが違うし、ガイドがあるのでこれはこれで、面白かったかなと
 
 乗員は、全員、ばっちり防寒で且つ水に落ちても浮く「フローティングスーツ」を着て、耳あて付帽子、ゴーグル、手袋で完全防寒対策
 
 こんな感じです
 紫外線対策にもなってるから良かったかも~。さて、まずはアウルランフィヨルドをボートで疾走です
 乗客が興味を示すものがあったり、説明ポイントがあると、ボートを寄せて停めて、写真を撮らせてくれたり、説明をしてくれたりします
 
 海岸線は急斜面になって海に入りこんでいます。その斜面にはヤギがいます
 そうそう、旅行中は至るところでヤギが沢山飼われていました、山間部の斜面では牧草を生やして酪農を営み、チーズが特産品なんですね~。ちょうど子ヤギが沢山いる季節で可愛かった
 
 それにしても、穏やかな水面、青い空、そして幅の狭い湾の両側の崖、、、本当に美しい風景です
 
 フィヨルド沿いには小さな村が点在しています。説明によると、この村は定住している人は8人しか居ない村で、最も小さい、4人しか座れない教会があるそうです。やはりヤギのチーズを作っているそう。
 ソグネフィヨルドの支谷の一つアウルランフィヨルドから、隣の支谷であるユネスコ世界自然遺産に指定されているネーロイフィヨルドに入ってきました。振り返ったところ、グドヴァンゲンからフラムに航行中のフェリーが写っています。
 ネーロイフィヨルドにある、大きな滝。
 この滝壺付近まで、ボートで近寄ってくれました
 近寄ってみると、大きいですね~
 なかなかの迫力です。
 ネーロイフィヨルドのスケールが大きく且つ凛とした風景は、本当に素晴らしくて、ついつい何枚もシャッターを切ってしまいます。グドヴァンゲンに向かって進行中、右側の景色。このフィヨルドに流れ込んだ氷河が削った谷が、V字型に見えています
 
 少し幅が狭くなった場所を右側にぐっと回り込んでいく形。崖面が垂直に近い角度です。幅が狭くても、水深も結構あるでしょうね。
 そして今度は、緩やかな左カーブを描きながらボートは進んでいきます。
 この場所の風景は、本当に絵になる
 と思いました。右側の僅かな平地にある村はとても美しくて、何枚も何枚も写真を撮ってしまいます。ここも、本当に少人数しか住んでいないという説明でしたが、そんなに小さくても、必ず教会があるのですよね。(4人の村もあったけど、ここだったか、ここは11人だったか・・・記憶が定かじゃなくなってしまいました
 )
 
 
 グドヴァンゲンまで行ってから、もう一度戻ってきます。ネーロイフィヨルドの中では、行きも帰りも、右側にあるものを中心に話をされていたので、説明ポイントが異なる場所にあります
 これは、郵便配達員が通るための道として作られたものだそう。
 進みながら、ああ綺麗だ、と思って前方を撮った写真。おそらく、最も幅が狭くなってる場所では、、、と思いますが、両側が絶壁になっています。そして、本当に凛とした美しさ、、、
 ここには、引退した老ポストマンの夫婦が二人だけで住んでいるそうです。二人で有名なワッフルを出すカフェをやってるんですって
 郵便関係の小さな博物館も作っているそう。
 ネーロイフィヨルドとアウルランフィヨルドの分岐点まで戻ってきました。ここは水深が500mあるので、大型船も通れる、と説明をされていました。
 このあと、天気が崩れて小雨が降り出し、アウルランフィヨルドをフロムまで帰る間は、寒かった~
 完全防寒でしたが、最後は身体の芯から冷えきる感じになりました、、、同じ船に乗っておられたのはお年寄りばかりだったので、あれはこたえたに違いないです
 フラムに戻り、グドヴァンゲンに行くフェリーと、そこからヴォスまでのバスのチケットを買えるかどうか、観光案内所へ。両方とも、この観光案内所で購入できました
 良かった~
 それから、フェリーが出航するまでの30分くらいの間に、サンドイッチを食べました
 すっごい美味しくて、大っ大、大満足でした
 朝ごはんも、ホテルでお腹いっぱい食べてたので、お昼は14時半過ぎになったけど、全然大丈夫だった
 さて、フェリー出航しました。少し小雨がぱらついていて、残念だけど、一度見てるのでまあいっか
 船室内の暖かい所にいよう、と思えました~。色んな人のブログを見たけど、雨降ってる人多いわぁ、、、フィヨルドサファリは晴れてて、ラッキーでした
 このフェリーは、餌をあげる人がいるからなのかしら、カモメがずーっと寄り添うように付いてきます。時々、デッキに出て写真を撮ったりしながら(結局、ここでも枚数増えちゃいます
 )、2時間のクルーズを終えました
 
 
 
 
 グドヴァンゲンについたら、すぐそこにヴォス行きのバスが既に数台待っていました
 さっさと乗り込んで、見晴らしの良い席をゲットです
 バスは、途中で見晴らしの良い「スタルハイムホテル」の方に登っていく細いつづら折りの山道に入っていきます。観光用なんですね、まっすぐ行けるのにわざわざ山に登って回るというサービス
 ありがたいです~
 雨が降っていなかったらスタルハイムホテルに停って、少し休憩タイムがあったのかしら
 それとも6月に入ってからとか
 情報誌やブログ等によると、ホテルの中庭から景色を見れるようでしたが、私たちは下車はしませんでした。でも、運転手さんが、ナイスビューポイントでは、停車して、写真を乗客が立ち上がって窓辺に行き、写真を撮るのを待ってくれます
 頂上付近の山の上から見下ろすと、はるか下に少しばかりの平地があって、その両側からそそり立つ山々の渓谷美
 
 ここから、大型バスなのに、すごく細いヘアピンカーブを切り返しをせずにグルグル降りていくのです
 ドライバーさん、上手い
 
 だいぶ降りてきた~
 それでも渓谷美はやっぱりシャッターを切ってしまう美しさ
 手前に、まだまだ降りるべき道が左右に何重にも折り重なって見えますね、、、
 
 大きな滝があって、その前でももちろん、ドライバーさんは写真撮影用に停車してくださいましたよ
 
 この山道を降りたら、元きた道に戻って、あとはひたすらヴォスに向かって走ります
 綺麗な景色のところ、あったかもしれないけど、、、ウトウトしちゃって見てません(笑)ヴォスに到着しました、バス停は鉄道駅のすぐ裏
 この日泊まるホテルは、駅のプラットフォームに繋がってるくらいの隣接度、「Fleischer's Hotel」です
 はい、私、如何に荷物持って歩かないで済むか、を、最重要ポイントでホテル選びをしています
 
 もちろん、清潔感のクチコミ評価とか、朝食の充実度の評価とかも、重要視しますが
 まずは立地、そこから候補を選んでその他の項目を比較検討です~
 このホテルは、それらの評価も悪くなかったし、すぐ目の前は湖で景色も良く、満足しました
 あと、スタッフの方々も感じ良くて、よかったです
 フィヨルドパス利用で20%オフ価格での宿泊予約をしておいて、到着時にフロントでフィヨルドパスを購入しました
 チェックイン後にホテルの前に広がる湖の前を散歩がてら歩いて。
 13世紀に建てられた、歴史あるゴシック教会を眺めます。第二次世界大戦時、ヴォスの街は破壊されたのに、この教会は破壊を免れた貴重なもののようです。
 小さな街の通りを歩いてみて、レストランを探し。ノルウェー料理が食べたいと思ったけど、そんなレストランがなかった、、、
 うーん、中華もイタリアンもなんだかね、、、ってことで、最後にいきあたったグリル&ステーキレストランへ。
 だんな様は、フラムの地ビールをご注文(私は水ですが、味見だけ)
 ビンとグラスに描かれている、このビールのラベルの絵が可愛いヴァイキングで気に入りました
 お味も美味しかった
 
 お料理は、タパス(エビ、チキンウイング、オニオンリング、ポテト、チキンナゲットのフライやミートボール、ノルウェーオリジナルウインナー、などなどと野菜スティックでした)と、サーモングリル(エビフライとグリル野菜、クリーミーポテト)を二人でシェア
 とってもお腹いっぱいになったのでした。 
 まあ、茹でたエビやカニ、スモークサーモンや生サーモンは、これまで散々食べたし、毛色の変わったお料理も、これで良しだったかな
 少なくとも、これはドイツでは食べないだろう選択肢だったし、揚げ物多いなとは思うけど
 味はとっても美味しかったですよ
 満足のいく食事にてノルウェーの旅二日目を終えたのでした