さてさて、『6月~10月半ばまでは忙しくて連休は取れない』宣言をされている我が家
 では、忙しくなる前に、ちょっとお出かけしてきましょう
 私は、お友達とも旅行に行けますけど、せっかくヨーロッパにいるだんな様、赴任期間中を仕事だけで終わらせず、少しはヨーロッパならではのプライベートな楽しみも
 と、傍で見ている私がヤキモキ
 何か考えなくては、と企画した旅行です
 今回は『フィヨルドを見る』のを主目的の旅にしました~
 色々と情報収集をして、Bergenを拠点にすれば、5大フィヨルドのうち2つ(そのうちひとつは世界自然遺産)が割とお手軽に周れて、世界遺産『Bryggen』の観光ができる、ということで3泊の計画にしました~
 
さて、Bergen往復は飛行機の旅
 です。たった2時間だし、やっぱり飛行機、小さいわ~
 
 
大丈夫かね~、などと笑いあっていたら、30分ほど飛んだあと、「カーゴルームの扉が上手く閉まらないので、フランクフルトに戻ります」とアナウンス・・・
 不吉なことは口に出してはいけませんね
 いきなり、1時間半のタイムロスから旅は始まったのでした。まあ、この日は、ベルゲンに着いて、翌日からの旅の切符を買えばいい、というのが最低限の予定なので、全く問題なしでしたが。でも、早起きしたのに、睡眠時間を返せ~
 
Bergenに近づいて来て、飛行機の窓から見た写真
 おお、湾が細長く、かつ岩面が急激に海に落ち込む海岸線というフィヨルドっぽい感じ
 飛行機からの景色が既に綺麗です
 
 
 
 
空港について、まずはバスにてベルゲン市内に
 空港を出てすぐ右手に、バス乗り場があります
 とってもわかりやすい。そして、往復チケット(30日間有効で少しお得)を運転手さんから購入
 これで帰りは買わなくてもいいしね
 このバスはカード使えましたが、後に乗ったフィヨルド観光に使ったバスは、現金しかダメだったので、もしバスチケットをバスで買う予定の方はご注意あれ~
 普通は、ナットシェルっていう周遊チケットを買う人が多いから、個別にバスチケット買う人はあまりいないかも、だけど。今回は、ベルゲンを起点にフィヨルド観光を主目的にしているため、ホテルは駅の真ん前、『Grand Terminus』に宿泊。駅やバスターミナルからの荷物を持っての移動が短くて、とっても便利でした
 港付近の観光スポットまでも、10分程度歩けば着きますから、全く問題なしだったし
 やはり駅近は便利です
 
まずは、観光案内所へ。フィヨルド周遊のための、周遊チケット「ナットシェルNutshell」を、買うつもりで。①「Hardanger in a nutshell」ベルゲンからヴォスまで電車で行って、そこからバスとフェリーでハダンゲルフィヨルドを回ってベルゲンまで戻ってくる周遊券と、②「Norway in a nutshell」のうち、ヴォスから鉄道でフロムまで行って、ソグネフィヨルドクルーズをして、またヴォスまで戻ってくるもの、この2種類を買って、1泊をヴォス泊まりにして初日をソグネフィヨルドめぐり、次の日をハダンゲルフィヨルドの観光に組み合わせて使おうと思ってたんだけど、、、
 結局、このナットシェルは、一つの周遊券は一日のうちで使わなくちゃダメなんだって。別々に買える乗り物チケットを組み合わせただけなので、いけるかと思ってたんだけど、、、結局、個別に買う必要がありました。同じこと考える人がいるかもしれないので、情報まで~。
気を取り直して。とりあえず、魚市場を覗いてみました。うほほほ、ドイツではなかなか、食卓に登ることの少ない魚介類さん達が~
 この日の晩ご飯は、ここで買ったエビ・カニを食べることに決定
 美味しそうで、心踊ります
 
 
市場でエビ、カニを購入し、更にスーパーでパンやお水を買って、まずはホテルの冷蔵庫に入れに戻りました~
 ついでに駅で翌日の鉄道切符を購入。フェリーとバスは、フロムまで行って現地手配になりました。
さて、とりあえず、初日観光開始~
 「一年のうち、3分の2は雨と思って間違いない」と地球の歩き方に書いてあるくらい、天気が良い時が少なそうな土地。最終日にもBergenの街の観光時間はたっぷりありますが、せっかく晴れてる間に、見れるところは見ておきましょう
 
一度、駅から港周辺は大きな通りで歩いているので、裏の方とか通ってみました。街並みも、やっぱり絵になります。歴史ある街って、どこに行ってもそう感じますよね
 
  
 
フロイエン山のケーブルカー乗り場です。標高320mの山頂まで、急な斜面を登っていきます
  
 
山頂の展望台からベルゲン港を見晴らす景色は、本当に絵のようで素晴らしい
 地図と同じ形をしている~
 って思います
 飽きなくて、沢山の写真を撮りました
 
 
けっこう、色んな場所にありましたが、ここも山頂の公園に置いてありました、ノルウェーの森の精霊、トロルの像。ちょっと怖いというか、、、お土産屋さんにも沢山ありますけど、買っても飾るか微妙~。。。これ、大きくて、私の身長が鼻の高さくらいです。
 
 
 
降りてまいりまして、ユネスコ世界遺産の『ブリッゲンBryggen』に。ハンザ同盟時代に、ドイツ人商人の住居や仕事場であった木造住宅群です。色とりどりの切妻屋根が並んでいて、奥行がある長屋になっています。
 
  
 
 
はい、ここでも角度をかえ、構図をかえ、また長屋の隙間の路地やその奥にある建物の写真も沢山撮ってるんですけども。最終日に、ゆっくりショッピングなどしながら、再び同じような写真を沢山撮ったので
 ブリッゲンは最終日編で特集しましょう
 
ブリッゲンを過ぎた先に、石造りの建物があります。
ローセンクランツの塔
 
 
 
ホーコン王の墓
 
 
 
 
大きな池のある公園を通って、ホテルに戻ります。
 
チューリップや八重桜が満開、とても綺麗でした
 この時点で19時くらいでしょうか、、、
 
 
ホテルの部屋で、市場で買ったエビやカニ、スーパーのパンやサラダバー、ノルウェービールで夕食
 ちょっと買いすぎたよ、と思ってましたけど、ほぼ食べきりました、凄いなぁ、、、と自分たちながら感心しました
 
 
 
いやぁ、美味しかったです~
 カニも美味しかったけど、エビが特に
 この旅行中、エビをいっぱい食べるぞ
 では、忙しくなる前に、ちょっとお出かけしてきましょう
 私は、お友達とも旅行に行けますけど、せっかくヨーロッパにいるだんな様、赴任期間中を仕事だけで終わらせず、少しはヨーロッパならではのプライベートな楽しみも
 と、傍で見ている私がヤキモキ
 何か考えなくては、と企画した旅行です
 今回は『フィヨルドを見る』のを主目的の旅にしました~
 色々と情報収集をして、Bergenを拠点にすれば、5大フィヨルドのうち2つ(そのうちひとつは世界自然遺産)が割とお手軽に周れて、世界遺産『Bryggen』の観光ができる、ということで3泊の計画にしました~
 さて、Bergen往復は飛行機の旅
 です。たった2時間だし、やっぱり飛行機、小さいわ~
 
 大丈夫かね~、などと笑いあっていたら、30分ほど飛んだあと、「カーゴルームの扉が上手く閉まらないので、フランクフルトに戻ります」とアナウンス・・・
 不吉なことは口に出してはいけませんね
 いきなり、1時間半のタイムロスから旅は始まったのでした。まあ、この日は、ベルゲンに着いて、翌日からの旅の切符を買えばいい、というのが最低限の予定なので、全く問題なしでしたが。でも、早起きしたのに、睡眠時間を返せ~
 Bergenに近づいて来て、飛行機の窓から見た写真
 おお、湾が細長く、かつ岩面が急激に海に落ち込む海岸線というフィヨルドっぽい感じ
 飛行機からの景色が既に綺麗です
 
 
 空港について、まずはバスにてベルゲン市内に
 空港を出てすぐ右手に、バス乗り場があります
 とってもわかりやすい。そして、往復チケット(30日間有効で少しお得)を運転手さんから購入
 これで帰りは買わなくてもいいしね
 このバスはカード使えましたが、後に乗ったフィヨルド観光に使ったバスは、現金しかダメだったので、もしバスチケットをバスで買う予定の方はご注意あれ~
 普通は、ナットシェルっていう周遊チケットを買う人が多いから、個別にバスチケット買う人はあまりいないかも、だけど。今回は、ベルゲンを起点にフィヨルド観光を主目的にしているため、ホテルは駅の真ん前、『Grand Terminus』に宿泊。駅やバスターミナルからの荷物を持っての移動が短くて、とっても便利でした
 港付近の観光スポットまでも、10分程度歩けば着きますから、全く問題なしだったし
 やはり駅近は便利です
 まずは、観光案内所へ。フィヨルド周遊のための、周遊チケット「ナットシェルNutshell」を、買うつもりで。①「Hardanger in a nutshell」ベルゲンからヴォスまで電車で行って、そこからバスとフェリーでハダンゲルフィヨルドを回ってベルゲンまで戻ってくる周遊券と、②「Norway in a nutshell」のうち、ヴォスから鉄道でフロムまで行って、ソグネフィヨルドクルーズをして、またヴォスまで戻ってくるもの、この2種類を買って、1泊をヴォス泊まりにして初日をソグネフィヨルドめぐり、次の日をハダンゲルフィヨルドの観光に組み合わせて使おうと思ってたんだけど、、、
 結局、このナットシェルは、一つの周遊券は一日のうちで使わなくちゃダメなんだって。別々に買える乗り物チケットを組み合わせただけなので、いけるかと思ってたんだけど、、、結局、個別に買う必要がありました。同じこと考える人がいるかもしれないので、情報まで~。気を取り直して。とりあえず、魚市場を覗いてみました。うほほほ、ドイツではなかなか、食卓に登ることの少ない魚介類さん達が~
 この日の晩ご飯は、ここで買ったエビ・カニを食べることに決定
 美味しそうで、心踊ります
 
 市場でエビ、カニを購入し、更にスーパーでパンやお水を買って、まずはホテルの冷蔵庫に入れに戻りました~
 ついでに駅で翌日の鉄道切符を購入。フェリーとバスは、フロムまで行って現地手配になりました。さて、とりあえず、初日観光開始~
 「一年のうち、3分の2は雨と思って間違いない」と地球の歩き方に書いてあるくらい、天気が良い時が少なそうな土地。最終日にもBergenの街の観光時間はたっぷりありますが、せっかく晴れてる間に、見れるところは見ておきましょう
 一度、駅から港周辺は大きな通りで歩いているので、裏の方とか通ってみました。街並みも、やっぱり絵になります。歴史ある街って、どこに行ってもそう感じますよね
 
  
 フロイエン山のケーブルカー乗り場です。標高320mの山頂まで、急な斜面を登っていきます
  
 山頂の展望台からベルゲン港を見晴らす景色は、本当に絵のようで素晴らしい
 地図と同じ形をしている~
 って思います
 飽きなくて、沢山の写真を撮りました
 けっこう、色んな場所にありましたが、ここも山頂の公園に置いてありました、ノルウェーの森の精霊、トロルの像。ちょっと怖いというか、、、お土産屋さんにも沢山ありますけど、買っても飾るか微妙~。。。これ、大きくて、私の身長が鼻の高さくらいです。
 降りてまいりまして、ユネスコ世界遺産の『ブリッゲンBryggen』に。ハンザ同盟時代に、ドイツ人商人の住居や仕事場であった木造住宅群です。色とりどりの切妻屋根が並んでいて、奥行がある長屋になっています。
  
 はい、ここでも角度をかえ、構図をかえ、また長屋の隙間の路地やその奥にある建物の写真も沢山撮ってるんですけども。最終日に、ゆっくりショッピングなどしながら、再び同じような写真を沢山撮ったので
 ブリッゲンは最終日編で特集しましょう
 ブリッゲンを過ぎた先に、石造りの建物があります。
ローセンクランツの塔
 
 ホーコン王の墓
 
 大きな池のある公園を通って、ホテルに戻ります。
 チューリップや八重桜が満開、とても綺麗でした
 この時点で19時くらいでしょうか、、、
 ホテルの部屋で、市場で買ったエビやカニ、スーパーのパンやサラダバー、ノルウェービールで夕食
 ちょっと買いすぎたよ、と思ってましたけど、ほぼ食べきりました、凄いなぁ、、、と自分たちながら感心しました
 
 いやぁ、美味しかったです~
 カニも美味しかったけど、エビが特に
 この旅行中、エビをいっぱい食べるぞ