さて、1泊2日のベルギー旅行
せっかく来たんですから、首都ブリュッセルにも寄りましょう
どうせ、帰り道ですからね
ブルージュからブリュッセルは、約100km、1時間のドライブです
さて、ブリュッセルの街に入り、よく自分たちがいる場所が、わからないままに、適当に駐車場へ
地上に出てみたら、王立モネ劇場の真ん前でした
これで現在地わかったし、ばっちり
ってことで、歩いてたら、ソコココに、ワッフル屋さん、、、。スイーツ中毒としては、「ううう、食べたい
」となりまして、、、ブリュッセル名物「小便小僧」の人形が、どうやらトレードマークになってるらしきお店にて。
イチゴが載ったりしたのはやめたけど、生クリームとバニラソースのものを。結局、クリームはかなりの量を残して(・・・カロリーが気になったので
)食べたんだけど、美味しかった
と、食べつつ歩くと、『聖ニコラス教会』に突き当たり。
その向かいには、『証券取引書』がありました。立派な建物だ~

さて、目指すは、ブリュッセル一番の見どころ
”世界で最も豪奢で美しい広場”とヴィクトル・ユーゴーが讃え、”豊饒なる劇場”とジャン・コクトーが称賛したという、世界遺産に登録されている広場、『グラン・プラス』
確かに、いろんな時代の建築様式がある、華やかな広場でした
15世紀ゴシック・不ラボワイヤン様式の「市庁舎」
16世紀前半に現在の姿に建て替えられた後期ゴシック様式の「王の家」
ブラバン公爵の館

他にも沢山のギルドハウスが取り囲んでいます


そして、すぐ上の写真の右側のトンネル状になった通路の所に、この『セルクラースの像』があります。
この像に触れると幸福をもたらしてくれる、という言い伝えが
もちろん、触らせていただきました
午前中は、まだ、こうやって一瞬の隙をついて像だけの写真や、像とのツーショットが撮れましたが、午後に通ったときは、もう凄い人だかりでした、、、
さてさて、ここから、お約束の名所、、、『小便小僧』の像を見に行きまして

そこから、南(駐車場と反対)の方の、行ってみたい所を回ってみました。
『ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会』の前を通って、ザクザク歩いていくと

高台に登るためのエレベーターがあって、それを使って上がってみると、展望台になっていてブリュッセルの下町が見渡せます

そこにはとっても大きくて、立派な『最高裁判所』がありました(改修工事中、、、)

さてさて、本当はこんな南にくる予定ではなかった、ちゃんと地図を確認して、私が行きたくて目指していた場所へ・・・
『プチ・サブロン広場』花と緑が美しかった

このプチ・サブロン広場から見た、『ノートルダム・デュ・サブロン教会』

実は私、教会を観るのが好きなのですね、、、どうやら。
正面の入口側に回りまして、中に入ってみます
ステンドグラスがとても美しくて、素敵な教会です。全部撮るわけにはいかないけど、、、

説教檀の彫刻が、凄い
とても細かい彫刻で、立派に作られていました。

そして、この中でもお目当てがあったんです
「1348年にアントワープの女性が天使の御告に従い、マリア像を船でブリュッセルにもたらした」以来、ここが巡礼地になって急速に発展した、ということで。プチ・サブロン広場側の出入口の上に、小舟のコピーがある、と。

これです
ほほぉ~、なるほど~
その上のステンドグラスも美しい、と書いてありましたが、確かに。納得です
他にも、この伝説の像と思われるものが教会内にありました。

主祭壇のところのステンドグラスも、とても美しいです

さて、続いて向かったのは、『グラン・サブロン広場』。沢山の有名チョコレートショップが軒を連ねています
私の、ここでのお目当ては、、、”ブリュッセルで一番美味しい菓子店と評判”と地球の歩き方に書いてあった、『Wittamaer』
こんな書き方されたら、もう絶対、行くしかないでしょう
沢山の人が、テラスでお茶をしています。


素敵~
これを見ちゃったら、もう、、、
「買って帰ったら
」とだんな様に言われ、ものすごーく悩んで、どうにか3つ選びました
2個じゃさみしいけど、4個も二人じゃ食べれないだろう、という苦渋の決断です

ちなみに、翌朝の朝食に、美味しくいただきました
ドイツのケーキのように、ドッシリした感じはなくて、フワフワ軽~い感じです
甘味は、ドイツより強いのだけど、甘すぎるわけじゃなく、種類が違うって感じかな
さて、お目当てのケーキもゲットして、今度はグラン・プラスよりも北側に戻ります。1847年に完成した、ヨーロッパで最も古いギャルリー(ショッピングアーケード)の『ギャルリー・サン・チュベール』へ。生憎、祝日なのでチョコレートショップとカフェ以外は閉まってました

ギャルリーと交差する通りが、レストラン街みたいになってたので、そこで遅めのランチを
前菜は、スモークサーモンとエビのガーリック炒めをそれぞれ頼んでシェア

メインは、ムール貝の白ワイン蒸しと牛ステーキのグリーンペッパーソース、これもシェア
デザートにチョコムースがつきました
お店を出て、すぐ近くに、寄っておくべきお目当てが。『ジャンネケ・ピス』、1987年にお目見えした新名所、いわゆる小便少女です、、、

ま、せっかくだからね、見ときましょう、ってことで。
さてさて、あともう一箇所、私が行くぞと決めた場所へ
『サン・ミッシェル大聖堂』です
中は真っ白でとても綺麗。そして、説教檀がまた、素晴らしく大きく豪華でした

ステンドグラスも、とても素晴らしくて
説教檀を正面に、背景にステンドグラスの写真ですが、見事でしょう
「聖ギュデュル像」が置かれています

ここには、聖ギュデュルにまつわる伝説が。7世紀頃に、この場所に小さな礼拝堂があり、少女ギュデュルは、ろうそくを吹き消す悪魔の意地悪にもめげず、毎晩祈り続けていたそうです。
聖ギュデュルと左右対称の場所には、この教会の名前になっている、「大天使ミシェル像」が

祭壇も、煌びやかで細かな彫刻が施されていて、豪華です

ほんとに沢山のステンドグラスが、真っ白い石と映えて美しかった
1516年にカール5世が戴冠式をここで行なったらしいので、これはその様子でしょうか

とても美しくて、見ごたえのある教会で、行ってよかったです
このあと、駐車場に戻って、一路フランクフルトへ
カーナビの目的地に自宅を設定したら、ジャスト400km
でした
順調に自宅まで帰り、こうして往復約1000kmの、1泊2日のドライブ旅行は楽しく幕を閉じたのでした
長ーくなってしまった旅行記4部作、読んでくださった方、おつかれさまでした
せっかく来たんですから、首都ブリュッセルにも寄りましょう
どうせ、帰り道ですからね
ブルージュからブリュッセルは、約100km、1時間のドライブです
さて、ブリュッセルの街に入り、よく自分たちがいる場所が、わからないままに、適当に駐車場へ
地上に出てみたら、王立モネ劇場の真ん前でした
これで現在地わかったし、ばっちり
ってことで、歩いてたら、ソコココに、ワッフル屋さん、、、。スイーツ中毒としては、「ううう、食べたい
」となりまして、、、ブリュッセル名物「小便小僧」の人形が、どうやらトレードマークになってるらしきお店にて。
イチゴが載ったりしたのはやめたけど、生クリームとバニラソースのものを。結局、クリームはかなりの量を残して(・・・カロリーが気になったので
)食べたんだけど、美味しかった
と、食べつつ歩くと、『聖ニコラス教会』に突き当たり。
その向かいには、『証券取引書』がありました。立派な建物だ~

さて、目指すは、ブリュッセル一番の見どころ
”世界で最も豪奢で美しい広場”とヴィクトル・ユーゴーが讃え、”豊饒なる劇場”とジャン・コクトーが称賛したという、世界遺産に登録されている広場、『グラン・プラス』
確かに、いろんな時代の建築様式がある、華やかな広場でした
15世紀ゴシック・不ラボワイヤン様式の「市庁舎」
16世紀前半に現在の姿に建て替えられた後期ゴシック様式の「王の家」
ブラバン公爵の館

他にも沢山のギルドハウスが取り囲んでいます


そして、すぐ上の写真の右側のトンネル状になった通路の所に、この『セルクラースの像』があります。
この像に触れると幸福をもたらしてくれる、という言い伝えが
もちろん、触らせていただきました
午前中は、まだ、こうやって一瞬の隙をついて像だけの写真や、像とのツーショットが撮れましたが、午後に通ったときは、もう凄い人だかりでした、、、
さてさて、ここから、お約束の名所、、、『小便小僧』の像を見に行きまして

そこから、南(駐車場と反対)の方の、行ってみたい所を回ってみました。
『ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会』の前を通って、ザクザク歩いていくと

高台に登るためのエレベーターがあって、それを使って上がってみると、展望台になっていてブリュッセルの下町が見渡せます

そこにはとっても大きくて、立派な『最高裁判所』がありました(改修工事中、、、)

さてさて、本当はこんな南にくる予定ではなかった、ちゃんと地図を確認して、私が行きたくて目指していた場所へ・・・
『プチ・サブロン広場』花と緑が美しかった


このプチ・サブロン広場から見た、『ノートルダム・デュ・サブロン教会』

実は私、教会を観るのが好きなのですね、、、どうやら。
正面の入口側に回りまして、中に入ってみます
ステンドグラスがとても美しくて、素敵な教会です。全部撮るわけにはいかないけど、、、

説教檀の彫刻が、凄い
とても細かい彫刻で、立派に作られていました。
そして、この中でもお目当てがあったんです
「1348年にアントワープの女性が天使の御告に従い、マリア像を船でブリュッセルにもたらした」以来、ここが巡礼地になって急速に発展した、ということで。プチ・サブロン広場側の出入口の上に、小舟のコピーがある、と。
これです
ほほぉ~、なるほど~
その上のステンドグラスも美しい、と書いてありましたが、確かに。納得です
他にも、この伝説の像と思われるものが教会内にありました。

主祭壇のところのステンドグラスも、とても美しいです

さて、続いて向かったのは、『グラン・サブロン広場』。沢山の有名チョコレートショップが軒を連ねています
私の、ここでのお目当ては、、、”ブリュッセルで一番美味しい菓子店と評判”と地球の歩き方に書いてあった、『Wittamaer』
こんな書き方されたら、もう絶対、行くしかないでしょう
沢山の人が、テラスでお茶をしています。

素敵~
これを見ちゃったら、もう、、、
「買って帰ったら
」とだんな様に言われ、ものすごーく悩んで、どうにか3つ選びました
2個じゃさみしいけど、4個も二人じゃ食べれないだろう、という苦渋の決断です

ちなみに、翌朝の朝食に、美味しくいただきました
ドイツのケーキのように、ドッシリした感じはなくて、フワフワ軽~い感じです
甘味は、ドイツより強いのだけど、甘すぎるわけじゃなく、種類が違うって感じかな
さて、お目当てのケーキもゲットして、今度はグラン・プラスよりも北側に戻ります。1847年に完成した、ヨーロッパで最も古いギャルリー(ショッピングアーケード)の『ギャルリー・サン・チュベール』へ。生憎、祝日なのでチョコレートショップとカフェ以外は閉まってました

ギャルリーと交差する通りが、レストラン街みたいになってたので、そこで遅めのランチを

前菜は、スモークサーモンとエビのガーリック炒めをそれぞれ頼んでシェア

メインは、ムール貝の白ワイン蒸しと牛ステーキのグリーンペッパーソース、これもシェア

デザートにチョコムースがつきました
お店を出て、すぐ近くに、寄っておくべきお目当てが。『ジャンネケ・ピス』、1987年にお目見えした新名所、いわゆる小便少女です、、、

ま、せっかくだからね、見ときましょう、ってことで。
さてさて、あともう一箇所、私が行くぞと決めた場所へ

『サン・ミッシェル大聖堂』です
中は真っ白でとても綺麗。そして、説教檀がまた、素晴らしく大きく豪華でした

ステンドグラスも、とても素晴らしくて
説教檀を正面に、背景にステンドグラスの写真ですが、見事でしょう
「聖ギュデュル像」が置かれています

ここには、聖ギュデュルにまつわる伝説が。7世紀頃に、この場所に小さな礼拝堂があり、少女ギュデュルは、ろうそくを吹き消す悪魔の意地悪にもめげず、毎晩祈り続けていたそうです。
聖ギュデュルと左右対称の場所には、この教会の名前になっている、「大天使ミシェル像」が


祭壇も、煌びやかで細かな彫刻が施されていて、豪華です

ほんとに沢山のステンドグラスが、真っ白い石と映えて美しかった

1516年にカール5世が戴冠式をここで行なったらしいので、これはその様子でしょうか

とても美しくて、見ごたえのある教会で、行ってよかったです

このあと、駐車場に戻って、一路フランクフルトへ
カーナビの目的地に自宅を設定したら、ジャスト400km
でした
順調に自宅まで帰り、こうして往復約1000kmの、1泊2日のドライブ旅行は楽しく幕を閉じたのでした
長ーくなってしまった旅行記4部作、読んでくださった方、おつかれさまでした