4月30日と5月1日の1泊2日で、車でお出かけすることに
だんな様は、夏は6月以降から9月いっぱい位までは、仕事で忙しくて旅行できない
宣言。今のうちに、ちょっとお出かけしておこうよ、と先週になって言い出しまして
先日、テニス仲間のSさんが行って、良かったよ~、と仰っていたベルギーのブルージュへ行こう
と決めました。急いでホテルの予約をして、旅行プランを考える私
さあ、月曜日の朝になりました、出発です
家からナビ設定したら、ちょうど500km
約5時間のドライブになりそうですね~。結果、8時半頃出発して、13時過ぎの到着でしたので、予定通りでした
だんな様、運転お疲れ様でした
(・・・って代わらなかったのか、と突っ込まれそう(笑))
運河や古い橋、街並み、教会など、中世の街がそのままに、世界遺産に登録され『屋根のない美術館』と称されているブルージュ歴史地区
もともと、運河が縦横に走り、北海と水路で結ばれていたので商業都市として栄えた街だったのですが、年月とともに泥土が溜まって水路が浅くなり、商船が出入りできなくなったため、都市機能が失われてしまったそうです。しかし、そのおかげで、中世の面影が現代に残り、本当に、とても素敵な雰囲気を醸し出していました
それらを見て回っているだけでも、充分に目を楽しませてくれるのですが、チョコレートのお店や、アンティークのお店、レースのお店など可愛いものもいっぱいで、お買い物も楽しそうです
何を見ても綺麗で、よい構図に見えて
とっても沢山の写真を撮ったので
選んでアップするのも一苦労。とりあえず、少しでも魅力が伝わればいいな
まずはブルージュ観光では外せない、「マルクト広場」から
階段状の破風で飾られた切り妻屋根のカフェなど

そして「州庁舎」

「鐘楼
」 これは、『ベルギーとフランスの鐘楼群』という別の世界遺産のひとつとして選ばれています
この鐘楼、ランチの後で、頑張って、366段の螺旋階段を登り、ブルージュの街とフランドル平原のパノラマを堪能しました

だんな様は、「うぉぉ、山がないねぇ・・・ほんとに平らだよ~
」って感想を述べてました
そして、「ブルク広場」
私は、どうしても、ここで見たいものがあったので
14時~15時の間にいかなくちゃ、と気合を入れて
広場にある建物、一番左のルネサンス様式の建物が「公文書館」、その隣の豪華な建物が、ベルギーで最も古い市庁舎のひとつ、ブリュッセルの「市庁舎」です。
そしてその右端にちらりと写っている建物を、下にもっと拡大してみました。このコーナーにある建物が、私が時間内に見に行きたかった「聖血礼拝堂」です
キリストの血、「聖血の遺物」が納められているのでついた名称ですが、この開帳時間が、月曜日は14時~15時だと地球の歩き方に書いてあったので
礼拝堂内部。この写真の右手側にある、もう一つの祭壇でミサが行われていました(この写真は終了後)。

ミサが終わってから、階段の上に一人ずつ登っていって、ガラスケースに収められた聖遺物を見ることが出来たようでした。
私はクリスチャンではないので、そこまでするのはちょっと、遠慮がありまして、、、
歴史的に、興味があるだけなものですから、、、遠目に箱に入っている聖遺物を眺め、それで満足いたしました。写真だとより一層わかりにくいですが、キラキラと輝く金細工の中に納められているようです。
ランチは、マルクト広場に面したカフェのひとつで。だんな様は、ベルギービールと、ムール貝の白ワイン蒸しとポテトフライ(私も食べたけど
)ここのムール貝は、ほんとに身が大粒で、美味しかった

そして、スイーツ大好きな私は、イチゴのワッフル
生クリームは添えるか、アイスは
と聞かれて、どちらもYes
で。生クリームは、軽くて、甘さは超控えめ
ワッフル、さすが本場、美味しい~
飲み物はカプチーノだったけど、コーヒーが薄いと思った
ドイツの濃いコーヒーに慣れちゃったのね、、、
そして、ブルージュで外せないのは、「運河クルーズ」でしょう
大賑わい、最初のボートには乗れず、次のボートを並んで待ちました
さあ、これに乗って出発だ
クルーズ中の写真は、どこを見ても「わぁ、素敵」と思ってシャッターを切ってしまうので、いっぱいあって収拾つかず、、、
ごく一部を適当に載せまぁーす
レンガ造りの建物、階段状の破風のある切り妻屋根の家、古いものが持つ独特の落ち着いた、威厳ある佇まいが、本当に絵になります。

聖母教会が正面に見え、すぐそこに小さい石橋をくぐってこちらに向かってくる他のボートとすれ違います。私たちも、これから橋をくぐります。
橋をくぐるそばから、その向こうにまた橋が
街の名前の由来、橋はさすがに沢山あります。

メムリンク美術館を川から

ベギン修道院の前までやってきました

白鳥がたくさんいます

折り返して戻っていきます。グルートゥーズ博物館を川から
乗り場を過ぎて、今度は北に向かいます。ホテルと、その向こうに鐘楼が見えます

約30分のクルーズ、とっても楽しめました
運河と街並み、素敵でした
さて、長くなりましたのでひとまずこのへんで
ブルージュの街歩き、マルクト広場とブルグ広場以外の場所については、次の記事にてまたご紹介したいと思います
だんな様は、夏は6月以降から9月いっぱい位までは、仕事で忙しくて旅行できない
宣言。今のうちに、ちょっとお出かけしておこうよ、と先週になって言い出しまして
先日、テニス仲間のSさんが行って、良かったよ~、と仰っていたベルギーのブルージュへ行こう
と決めました。急いでホテルの予約をして、旅行プランを考える私
さあ、月曜日の朝になりました、出発です
家からナビ設定したら、ちょうど500km
約5時間のドライブになりそうですね~。結果、8時半頃出発して、13時過ぎの到着でしたので、予定通りでした
だんな様、運転お疲れ様でした
(・・・って代わらなかったのか、と突っ込まれそう(笑))運河や古い橋、街並み、教会など、中世の街がそのままに、世界遺産に登録され『屋根のない美術館』と称されているブルージュ歴史地区
もともと、運河が縦横に走り、北海と水路で結ばれていたので商業都市として栄えた街だったのですが、年月とともに泥土が溜まって水路が浅くなり、商船が出入りできなくなったため、都市機能が失われてしまったそうです。しかし、そのおかげで、中世の面影が現代に残り、本当に、とても素敵な雰囲気を醸し出していました
それらを見て回っているだけでも、充分に目を楽しませてくれるのですが、チョコレートのお店や、アンティークのお店、レースのお店など可愛いものもいっぱいで、お買い物も楽しそうです
何を見ても綺麗で、よい構図に見えて
とっても沢山の写真を撮ったので
選んでアップするのも一苦労。とりあえず、少しでも魅力が伝わればいいな
まずはブルージュ観光では外せない、「マルクト広場」から
階段状の破風で飾られた切り妻屋根のカフェなど

そして「州庁舎」

「鐘楼
」 これは、『ベルギーとフランスの鐘楼群』という別の世界遺産のひとつとして選ばれています
この鐘楼、ランチの後で、頑張って、366段の螺旋階段を登り、ブルージュの街とフランドル平原のパノラマを堪能しました

だんな様は、「うぉぉ、山がないねぇ・・・ほんとに平らだよ~
」って感想を述べてました
そして、「ブルク広場」
私は、どうしても、ここで見たいものがあったので
14時~15時の間にいかなくちゃ、と気合を入れて
広場にある建物、一番左のルネサンス様式の建物が「公文書館」、その隣の豪華な建物が、ベルギーで最も古い市庁舎のひとつ、ブリュッセルの「市庁舎」です。
そしてその右端にちらりと写っている建物を、下にもっと拡大してみました。このコーナーにある建物が、私が時間内に見に行きたかった「聖血礼拝堂」です
キリストの血、「聖血の遺物」が納められているのでついた名称ですが、この開帳時間が、月曜日は14時~15時だと地球の歩き方に書いてあったので
礼拝堂内部。この写真の右手側にある、もう一つの祭壇でミサが行われていました(この写真は終了後)。
ミサが終わってから、階段の上に一人ずつ登っていって、ガラスケースに収められた聖遺物を見ることが出来たようでした。
私はクリスチャンではないので、そこまでするのはちょっと、遠慮がありまして、、、
歴史的に、興味があるだけなものですから、、、遠目に箱に入っている聖遺物を眺め、それで満足いたしました。写真だとより一層わかりにくいですが、キラキラと輝く金細工の中に納められているようです。ランチは、マルクト広場に面したカフェのひとつで。だんな様は、ベルギービールと、ムール貝の白ワイン蒸しとポテトフライ(私も食べたけど
)ここのムール貝は、ほんとに身が大粒で、美味しかった

そして、スイーツ大好きな私は、イチゴのワッフル
生クリームは添えるか、アイスは
と聞かれて、どちらもYes
で。生クリームは、軽くて、甘さは超控えめ
ワッフル、さすが本場、美味しい~
飲み物はカプチーノだったけど、コーヒーが薄いと思った
ドイツの濃いコーヒーに慣れちゃったのね、、、
そして、ブルージュで外せないのは、「運河クルーズ」でしょう
大賑わい、最初のボートには乗れず、次のボートを並んで待ちました
さあ、これに乗って出発だ
クルーズ中の写真は、どこを見ても「わぁ、素敵」と思ってシャッターを切ってしまうので、いっぱいあって収拾つかず、、、
ごく一部を適当に載せまぁーす
レンガ造りの建物、階段状の破風のある切り妻屋根の家、古いものが持つ独特の落ち着いた、威厳ある佇まいが、本当に絵になります。
聖母教会が正面に見え、すぐそこに小さい石橋をくぐってこちらに向かってくる他のボートとすれ違います。私たちも、これから橋をくぐります。
橋をくぐるそばから、その向こうにまた橋が
街の名前の由来、橋はさすがに沢山あります。
メムリンク美術館を川から

ベギン修道院の前までやってきました

白鳥がたくさんいます

折り返して戻っていきます。グルートゥーズ博物館を川から
乗り場を過ぎて、今度は北に向かいます。ホテルと、その向こうに鐘楼が見えます

約30分のクルーズ、とっても楽しめました
運河と街並み、素敵でした
さて、長くなりましたのでひとまずこのへんで

ブルージュの街歩き、マルクト広場とブルグ広場以外の場所については、次の記事にてまたご紹介したいと思います
