さて、さて、ベルリンでは2大バームクーヘン(と私が信じるもの)をゲットして 計画したものは頑張って見たぞ~。それでは、一路フランクフルトへ、、、 いいえ ここから。まだ帰りません せっかくここまで来たのですから、近くのポツダムに寄って、世界遺産の一つである、『サンスーシ宮殿』を見ておきましょう と欲張った私

とはいえ、サンスーシ公園は広大で、沢山の宮殿があるし、そこから2km弱離れた場所にもポツダム会談が開かれたツェツィーリエンホーフ宮殿があるけど、もうサンスーシ宮殿一本に絞って、他は最初から諦めました
まずは外観を~


宮殿前から、見下ろした庭園です。

さて、中に入ろう、と思ったら、、、次の入場可能時間は、14時50分このとき、13時前だったので、まだ時間あり。どうしようか迷ったけど、せっかくだから入りたい とだんな様にお願いして、チケット購入し、時間まで昼食を取りつつ待機することに ところが宮殿そばの唯一のレストランは1時間待ち ということだったので、そのお庭に出ていたインビスで、またもやカリーブルストと、ローズマリーローストチキン、ポテトフライとポテトサラダを購入し、車でいただきましたこれが、結構美味しくて、時間的にもちょうど良かったかも

宮殿内に入りますと、ロココ様式の優美で豪華な内装そうそう、内部は3ユーロ払えば写真撮影可です
絵画を集める趣味があった、フリードリヒ大王の、小さな画廊廊下

寝室兼執務室の壁にかかる、若き日の大王と、左右はそのご両親。

執務室にあるこの肘掛椅子の上で、大王は息を引き取ったそうです、、、


豪華な音楽の間

天井には、クモの巣のモチーフの模様が、、、繊細で美しい

自らフルート奏者で作曲家でもあった大王が、音楽演奏を楽しんだ部屋だそうです。ピアノの原型となる鍵盤楽器と、その上にフルートが飾られています


どの部屋にも、沢山の絵画が飾られています。


大理石の間



客間がいくつか。青いストライプの壁紙と、マホガニーの細工床が特徴の部屋らしい。やっぱり沢山絵画が。

この部屋は、赤ストライプだったな、、、

そして、自然の動植物をモチーフにした彫刻で飾られた客間。温室で育てていた実物がモデルになっていた、というような説明だったと思います。大王のお好みはチェリーだったんだって


宮殿内部の見学は終了。さてさて、少し、庭園におりてみましょうか
庭園から見るサンスーシ宮殿

庭を、ここから左の方にいって見ると、宮殿の隣に建っている、客人用の離宮

これを回って、駐車場方向に帰ろうかな、と思うと、400m先にオランジェリー宮殿がある、と表示があったので、やっぱりちょっと、見ておこうかな、、、

そして、歴史的風車


16時ごろ、いい時間になったので、ついにフランクフルトに向けて出発することにしました
ポツダムを出て、1時間くらい、かな。なんと雪がすごい降ってきた~もう4月なのに、びっくり。確かに、寒かったけどね、、、この2日間。

でも、給油して、コーヒー買ってる間に、あっという間に晴れちゃいました天気の移り変わりがすごいなぁ

風車が沢山あります、その中を疾走するする~、かっ飛ばしてます

もう夕方もいい時間なのに、青空、そして眩しいのだ

イースター二日目は、さすがに移動する人が少ないのでしょう、車が少なくてスイスイびゅんびゅん走ってるうちに、次第に暮れてきました。

集落も、日本と違ってカラフルで、遠目にみても可愛いのです ちょっと暗くてわかりにくいけど、走ってて、景色を見ても楽しい


こうして、イースターの1泊2日、強行日程旅行は楽しく幕を閉じたのでした