今年のイースターのお休みは4月6日が聖金曜日、日曜日が復活祭、月曜日が復活祭月曜日でした。土曜日と合わせての4連休になる人が多いので、皆さん、大体において旅行に出かける習慣があります
我が家の場合、、、昨年も、お仕事でイースターはどこにもお出かけなし
今年こそは、って、ずっと以前から行きたい場所(3泊4日のツアー申し込み要)を伝えていたのだけど、、、結局、3月初旬の申し込み〆切前に、確認したら「忙しいから、予定わからんし、無理
」と言われて、旅行はお流れになっていました。。。
ただ、1週間前の週末になってから、「結局、4日とも仕事に行くの
ちょっとくらい、どこかに行けない
」って聞いたら、2日くらいなら休んでもいいよ、ということで。急遽、1泊2日でベルリンに行ってみることにしました
せっかくドイツにいるんだから、一度くらいは首都に行ってみないとね
それから、一生懸命、ベルリン情報を調べ、利便性がよく且つ快適で朝食が美味しそうという、コストパフォーマンスが良さそうなホテルをネットで検索し、、、毎日5-6時間はPC前に張り付いて、とっても疲れました
が、なんとかホテルを確保し、観光プランもたてて、小旅行にこぎつけたのでした
金曜日の朝8時から、自動車で出発
500kmちょっとですが、途中で休憩をとっても5時間で到着
やはり、イースター初日で車は少し多かったかもしれませんが、特に目立った渋滞もなく、途中で時速180-200km/hでとばせる区間もあり、なので、ドイツの500kmは日本の500kmよりは近いですね
ホテルにチェックインしてから、早速観光に出発です
ホテルは、動物園駅(Zoologischer Garten)にとっても近いSavoyホテル。お部屋はとっても快適だったし、何よりスタッフの方々はとても感じが良くて、もしまた行くなら、リピートしたい
まずは、ホテルに近いカイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。第二次世界大戦で破壊された姿をそのまま、戦争の悲惨さを伝えるモニュメントとして残しているということで、私の中ではベルリンで一番みたいと思っていた建物。ところが、、、あれ?おかしいな?どこにあるんだろ、とウロウロ、、、なんと、補修工事中で建物が覆われていて、そこにあるのに見つけられなかった
本当は、こんな教会が建っているはずだったのに、、、

こうやってすっぽり囲まれて、遠目に一見したら近代的なビルみたいなんだもん、、、
隣に建っている、新教会には入れました。ここの、ブルーのステンドグラスが幻想的で素晴らしい、と聞いていたので、是非とも拝見したかったので、これは満足
さて、続いては、ベルリン生まれの『カリーブルスト』を本場で食べようって計画を実行
BIOのお店で美味しい、って、この冬に行ったばかりのMちゃんが教えてくれたので
ドイツ最大級の老舗デパート『Ka De We』の向かいにある、『Witty's』というインビススタンドで

うーむ、見た目も美しくて、美味しそう~
外の皮はカリッと、今まで食べたことがない感じ。本当にうすーく(1mm以下)、アメリカンドックの皮がついてるみたいな感じ。中身のブルストはフワフワっとして、甘いケチャップとカレーパウダーとの相性抜群
でした。
さて、続きましては。ベルリンと言えば、ベルリンの壁にまつわるスポットを見て歩いておかなくては、、、
東西冷戦の象徴にまつわるスポットを回ることにしました。1dayチケットを買って、移動はSバーンとUバーンをメインで。本数も多いし、楽々ですね
こうやって、公共交通機関を使って街中を移動するにしても、フランクフルトの生活経験があるから、慣れた感じですねぇ、、、知らないうちに、経験値が上がってるものです。
まずはUバーンに乗って、ポツダム広場へと向かいました
ポツダム広場は、ベルリンの壁際にあったため、第二次世界大戦前には欧州一の繁華街でありながら、壊滅的被害を受けた後、開発から取り残されていたエリア。東西統一後、一気に建築ラッシュとなり近代的な高層ビル群が高名な建築家の設計により立ち並んでいます。
ポツダム広場にある、ドイツ初の信号機
現役ではありませんが、赤・青・黄のライトは点いています
ストリートアートの巨匠、キース・ヘリングが手がけた『パブリックアート』がある、とMちゃんが貸してくれたガイドブックにあったので見に行きました。・・・閑散としてて、誰も興味なし、って感じで超寂しいことになってた・・・
まあ、このオブジェがあるってだけなので、そんなもんかな。

そしてソニーセンターへ。
レゴランド・ディスカバリーセンターがあるので、でっかいレゴキリンのオブジェが
おもわず、一緒に写真を撮ってしまった・・・おこちゃまだわ。。。

テント屋根に覆われた、ソニーセンターの中庭広場です。うーん、すごいなぁ、、、

Sバーンの駅に戻る途中で、ソニーセンターの模型発見
全体概要がわかりやすくて、自分が居た空間の認識がしやすい
実際に間近に立ってたり、中に入ってると、大きすぎて全体像が掴めないですよね。こうやって模型を見ると、よりはっきりと建物の記憶が残るなぁと思います。あそこが、ここ、って、位置関係がはっきりするからなんだろうな、、、
仕事とかでも、「より高い視点で」とか「俯瞰的な視野を」とか、こういうことかぁ、って、模擬的に体験できてる気がする
この間から、模型見るたびに「ああ、わかりやすいなぁ」って実感してるので、今回もしみじみ思いました。
さて、ここからSバーン
に乗りまして、『ベルリンの壁記録センター』へ。Nordbahnhof駅で降りると、Bernauer通りに面して、公園があり、ベルリンの壁や関連設備その他が、そのものであったり、配置が示されていたり、様々な説明書きのパネルとともに展示されています。


センターの展望台に上がると、もとの姿で保存されている部分を上から見ることができます。

続いては、SバーンとUバーンを乗り継いで、かつての東西ベルリンの国境検問所跡地、「チェックポイント・チャーリー」へ。すぐそばには、チェックポイント・チャーリー・ハウスという博物館が建てられていて、ベルリン封鎖当時の様子や、東側から西側へのルートや逃亡にまつわる記録などが紹介されているらしいです。今回は、時間がないのではいりませんでしたが、、、
ショーウインドウに展示してあった写真

そして、チェックポイント・チャーリーです。当時を再現した検問所があります。

かなりくたびれてまいりましたが、、、続いては、Ostbahnhof駅そばにある、ベルリンの壁を利用してドイツ内外の画家によって描かれた、壁画が1.3km続く『イーストサイドギャラリー』へ。

うーむ、、、なんだか、抽象画っぽいものや、割と陰湿な感じの絵も多くて、思っていたのとはちょっと違ってました、、、現代アートって、そんなものかも。。。センスがないので共感できないものが沢山あります、、、
この日は、けっこう寒くて、天気予報を見て寒いぞ、と思ってはいたんだけど、ここのところの春の天気に、真冬と比べたら薄着で出かけてしまっていて、かなり寒さにやられてきた私たち二人、、、
夕方ではありましたが、私、元気を出すためにも行きたい
と主張した場所が。そこは、、、
「ベルリンでバームクーヘンと言えば」、この2軒、という形でブログなどで紹介されておりまして
ぜひぜひ、行ってみたかったのですよ~
そのうちの一つが、ここ『Buchwald』というコンディトライ
1852年創業で、かつては王室御用達だった老舗です
夕方17時だと言うのに、店内はケーキを食べてるお客さんでいっぱい、買いに来てる人も続々で、人気ぶりがうかがわれました。店内で、ちょうど座っていたお客さんが帰った隙をついて、パチリ
落ち着いたくつろげる雰囲気です。店員さんの対応も、親切でにこやかで好感が持てるものでした
三角形でチョコがけされたバームクーヘンが人気、と紹介されていましたが、バームクーヘンは持ち帰りで購入するから、ってことで、生菓子である「バームクーヘントルテ」を頼みました
だんな様はカプチーノだけでいい、って言ってましたが、店員さんはフォークを2本つけてくれて、二人で食べることができました
大きかったのでちょうど良かった

ショーケースで頼んだ時は、切ってないホールまるまるの状態で置いてあり、プレートに「バームクーヘントルテ」と書いてあったので、切り口は見てなかったので、運ばれて来た時から「・・・あれ
どこにバームクーヘン
」って思いました。でも、予想外すぎる感じではあったけど、酸味のあるチェリー、チェリーでピンクになった生クリーム、そしてあっさりしてるけど旨みのあるバタークリームが、一番下の薄いスポンジの上に層になっていて、とってもとっても美味しかった
この美味しさなら、どのケーキを食べても、絶対美味しいわぁ・・・
全種類食べたいくらいです。なんでご近所にないのかしら~
そして、持ち帰り用に買ったバームクーヘン
あまり沢山買っても食べられない(っていうか、そんなに食べたら大変
)なので、小さなものをチョコがけとシュガーがけと2種類
ああ、楽しみ~
甘いものを食べると、なんだか元気が湧いてきました
さてもうひと頑張り、です
東西分断時代には、くぐることができなかった『ブランデンブルク門』へ。

ウンター・デン・リンデン(東側)から、門をくぐって、まっすぐその先には、『戦勝記念塔』が見えます
これにて、ベルリンの壁関連のスポット見学の予定は終了
お疲れ様でした~
『ドイツ連邦議会議事堂』の前を通りまして(翌日行くので、下見をかねて、、、(笑))

Hauptbahnhof(中央駅)まで歩いちゃいました
駅、大きくて、ほぼガラス張りっていう近代的な感じで、なんかすごかったなぁ、、、あれだけガラス張り状態、って、日本じゃ地震のことを考えると、有り得ないような気がします。それだけに、目立つというか、私たちにとっては印象に残る建物です。
さて、夕食はどこにしようかな、、、とガイドブックを見て。ホテルの近くで、良さそうなお店を発見
『Zillemarkt』というお店です

ベルリン名物料理の盛り合わせがある、とガイドブックに書いてあったので、それを見つけてオーダー
「Berkiner Allerlei」です。メニューもなんだか可愛かった
だんな様は、この店のオリジナルビールを

パンがどっさり出てきまして、、、

お料理を温かく保つ、ランプが下に入った台の上に、ドーン
と、運ばれてまいりました~
アイスバイン(豚のすね肉の煮込み)、ベルリナーボウレッテ(ハンバーグ)、カリーブルスト、焼きブルスト、キャベツに包んだミートローフ、カスラー(蒸し豚のハムみたいなの)、付け合わせに焼いたじゃがいも(小さく切ったベーコンと一緒に)や、豆の入ったポテトサラダみたいなの、それからザワークラウトが。この量、想像通りですが、半端じゃない、、、
とっても美味しく
いただきましたが、付け合わせのポテト類はもちろん大部分を残し、パンは手付かずで、お腹いっぱいでした
外に出ると、さすがに暗くなってきてました~。

こうして、充実の初日は終了~。いやぁ、盛り沢山ですねぇ~。そして二日目に続きます
我が家の場合、、、昨年も、お仕事でイースターはどこにもお出かけなし
今年こそは、って、ずっと以前から行きたい場所(3泊4日のツアー申し込み要)を伝えていたのだけど、、、結局、3月初旬の申し込み〆切前に、確認したら「忙しいから、予定わからんし、無理
」と言われて、旅行はお流れになっていました。。。
ただ、1週間前の週末になってから、「結局、4日とも仕事に行くの
ちょっとくらい、どこかに行けない
」って聞いたら、2日くらいなら休んでもいいよ、ということで。急遽、1泊2日でベルリンに行ってみることにしました
せっかくドイツにいるんだから、一度くらいは首都に行ってみないとね
それから、一生懸命、ベルリン情報を調べ、利便性がよく且つ快適で朝食が美味しそうという、コストパフォーマンスが良さそうなホテルをネットで検索し、、、毎日5-6時間はPC前に張り付いて、とっても疲れました
が、なんとかホテルを確保し、観光プランもたてて、小旅行にこぎつけたのでした
金曜日の朝8時から、自動車で出発
500kmちょっとですが、途中で休憩をとっても5時間で到着
やはり、イースター初日で車は少し多かったかもしれませんが、特に目立った渋滞もなく、途中で時速180-200km/hでとばせる区間もあり、なので、ドイツの500kmは日本の500kmよりは近いですね
ホテルにチェックインしてから、早速観光に出発です
ホテルは、動物園駅(Zoologischer Garten)にとっても近いSavoyホテル。お部屋はとっても快適だったし、何よりスタッフの方々はとても感じが良くて、もしまた行くなら、リピートしたい
まずは、ホテルに近いカイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。第二次世界大戦で破壊された姿をそのまま、戦争の悲惨さを伝えるモニュメントとして残しているということで、私の中ではベルリンで一番みたいと思っていた建物。ところが、、、あれ?おかしいな?どこにあるんだろ、とウロウロ、、、なんと、補修工事中で建物が覆われていて、そこにあるのに見つけられなかった

本当は、こんな教会が建っているはずだったのに、、、


こうやってすっぽり囲まれて、遠目に一見したら近代的なビルみたいなんだもん、、、

隣に建っている、新教会には入れました。ここの、ブルーのステンドグラスが幻想的で素晴らしい、と聞いていたので、是非とも拝見したかったので、これは満足
さて、続いては、ベルリン生まれの『カリーブルスト』を本場で食べようって計画を実行
BIOのお店で美味しい、って、この冬に行ったばかりのMちゃんが教えてくれたので
ドイツ最大級の老舗デパート『Ka De We』の向かいにある、『Witty's』というインビススタンドで

うーむ、見た目も美しくて、美味しそう~
外の皮はカリッと、今まで食べたことがない感じ。本当にうすーく(1mm以下)、アメリカンドックの皮がついてるみたいな感じ。中身のブルストはフワフワっとして、甘いケチャップとカレーパウダーとの相性抜群
でした。
さて、続きましては。ベルリンと言えば、ベルリンの壁にまつわるスポットを見て歩いておかなくては、、、
東西冷戦の象徴にまつわるスポットを回ることにしました。1dayチケットを買って、移動はSバーンとUバーンをメインで。本数も多いし、楽々ですね
こうやって、公共交通機関を使って街中を移動するにしても、フランクフルトの生活経験があるから、慣れた感じですねぇ、、、知らないうちに、経験値が上がってるものです。まずはUバーンに乗って、ポツダム広場へと向かいました
ポツダム広場は、ベルリンの壁際にあったため、第二次世界大戦前には欧州一の繁華街でありながら、壊滅的被害を受けた後、開発から取り残されていたエリア。東西統一後、一気に建築ラッシュとなり近代的な高層ビル群が高名な建築家の設計により立ち並んでいます。ポツダム広場にある、ドイツ初の信号機
現役ではありませんが、赤・青・黄のライトは点いています
ストリートアートの巨匠、キース・ヘリングが手がけた『パブリックアート』がある、とMちゃんが貸してくれたガイドブックにあったので見に行きました。・・・閑散としてて、誰も興味なし、って感じで超寂しいことになってた・・・
まあ、このオブジェがあるってだけなので、そんなもんかな。
そしてソニーセンターへ。
レゴランド・ディスカバリーセンターがあるので、でっかいレゴキリンのオブジェが
おもわず、一緒に写真を撮ってしまった・・・おこちゃまだわ。。。
テント屋根に覆われた、ソニーセンターの中庭広場です。うーん、すごいなぁ、、、

Sバーンの駅に戻る途中で、ソニーセンターの模型発見
全体概要がわかりやすくて、自分が居た空間の認識がしやすい
実際に間近に立ってたり、中に入ってると、大きすぎて全体像が掴めないですよね。こうやって模型を見ると、よりはっきりと建物の記憶が残るなぁと思います。あそこが、ここ、って、位置関係がはっきりするからなんだろうな、、、
仕事とかでも、「より高い視点で」とか「俯瞰的な視野を」とか、こういうことかぁ、って、模擬的に体験できてる気がする
この間から、模型見るたびに「ああ、わかりやすいなぁ」って実感してるので、今回もしみじみ思いました。さて、ここからSバーン
に乗りまして、『ベルリンの壁記録センター』へ。Nordbahnhof駅で降りると、Bernauer通りに面して、公園があり、ベルリンの壁や関連設備その他が、そのものであったり、配置が示されていたり、様々な説明書きのパネルとともに展示されています。

センターの展望台に上がると、もとの姿で保存されている部分を上から見ることができます。

続いては、SバーンとUバーンを乗り継いで、かつての東西ベルリンの国境検問所跡地、「チェックポイント・チャーリー」へ。すぐそばには、チェックポイント・チャーリー・ハウスという博物館が建てられていて、ベルリン封鎖当時の様子や、東側から西側へのルートや逃亡にまつわる記録などが紹介されているらしいです。今回は、時間がないのではいりませんでしたが、、、
ショーウインドウに展示してあった写真

そして、チェックポイント・チャーリーです。当時を再現した検問所があります。

かなりくたびれてまいりましたが、、、続いては、Ostbahnhof駅そばにある、ベルリンの壁を利用してドイツ内外の画家によって描かれた、壁画が1.3km続く『イーストサイドギャラリー』へ。

うーむ、、、なんだか、抽象画っぽいものや、割と陰湿な感じの絵も多くて、思っていたのとはちょっと違ってました、、、現代アートって、そんなものかも。。。センスがないので共感できないものが沢山あります、、、

この日は、けっこう寒くて、天気予報を見て寒いぞ、と思ってはいたんだけど、ここのところの春の天気に、真冬と比べたら薄着で出かけてしまっていて、かなり寒さにやられてきた私たち二人、、、
夕方ではありましたが、私、元気を出すためにも行きたい
と主張した場所が。そこは、、、「ベルリンでバームクーヘンと言えば」、この2軒、という形でブログなどで紹介されておりまして
ぜひぜひ、行ってみたかったのですよ~
そのうちの一つが、ここ『Buchwald』というコンディトライ
1852年創業で、かつては王室御用達だった老舗です
夕方17時だと言うのに、店内はケーキを食べてるお客さんでいっぱい、買いに来てる人も続々で、人気ぶりがうかがわれました。店内で、ちょうど座っていたお客さんが帰った隙をついて、パチリ
落ち着いたくつろげる雰囲気です。店員さんの対応も、親切でにこやかで好感が持てるものでした
三角形でチョコがけされたバームクーヘンが人気、と紹介されていましたが、バームクーヘンは持ち帰りで購入するから、ってことで、生菓子である「バームクーヘントルテ」を頼みました
だんな様はカプチーノだけでいい、って言ってましたが、店員さんはフォークを2本つけてくれて、二人で食べることができました
大きかったのでちょうど良かった

ショーケースで頼んだ時は、切ってないホールまるまるの状態で置いてあり、プレートに「バームクーヘントルテ」と書いてあったので、切り口は見てなかったので、運ばれて来た時から「・・・あれ
どこにバームクーヘン
」って思いました。でも、予想外すぎる感じではあったけど、酸味のあるチェリー、チェリーでピンクになった生クリーム、そしてあっさりしてるけど旨みのあるバタークリームが、一番下の薄いスポンジの上に層になっていて、とってもとっても美味しかった
この美味しさなら、どのケーキを食べても、絶対美味しいわぁ・・・
全種類食べたいくらいです。なんでご近所にないのかしら~そして、持ち帰り用に買ったバームクーヘン
あまり沢山買っても食べられない(っていうか、そんなに食べたら大変
)なので、小さなものをチョコがけとシュガーがけと2種類
ああ、楽しみ~
甘いものを食べると、なんだか元気が湧いてきました
さてもうひと頑張り、です
東西分断時代には、くぐることができなかった『ブランデンブルク門』へ。

ウンター・デン・リンデン(東側)から、門をくぐって、まっすぐその先には、『戦勝記念塔』が見えます
これにて、ベルリンの壁関連のスポット見学の予定は終了
お疲れ様でした~
『ドイツ連邦議会議事堂』の前を通りまして(翌日行くので、下見をかねて、、、(笑))

Hauptbahnhof(中央駅)まで歩いちゃいました
駅、大きくて、ほぼガラス張りっていう近代的な感じで、なんかすごかったなぁ、、、あれだけガラス張り状態、って、日本じゃ地震のことを考えると、有り得ないような気がします。それだけに、目立つというか、私たちにとっては印象に残る建物です。
さて、夕食はどこにしようかな、、、とガイドブックを見て。ホテルの近くで、良さそうなお店を発見
『Zillemarkt』というお店です

ベルリン名物料理の盛り合わせがある、とガイドブックに書いてあったので、それを見つけてオーダー
「Berkiner Allerlei」です。メニューもなんだか可愛かった
だんな様は、この店のオリジナルビールを


パンがどっさり出てきまして、、、

お料理を温かく保つ、ランプが下に入った台の上に、ドーン
と、運ばれてまいりました~
アイスバイン(豚のすね肉の煮込み)、ベルリナーボウレッテ(ハンバーグ)、カリーブルスト、焼きブルスト、キャベツに包んだミートローフ、カスラー(蒸し豚のハムみたいなの)、付け合わせに焼いたじゃがいも(小さく切ったベーコンと一緒に)や、豆の入ったポテトサラダみたいなの、それからザワークラウトが。この量、想像通りですが、半端じゃない、、、
とっても美味しく
いただきましたが、付け合わせのポテト類はもちろん大部分を残し、パンは手付かずで、お腹いっぱいでした
外に出ると、さすがに暗くなってきてました~。

こうして、充実の初日は終了~。いやぁ、盛り沢山ですねぇ~。そして二日目に続きます
