12月13日の火曜日。本日は、ご主人様が広島出身の奥様からランチにご自宅にご招待いただいて、私のソウルフードである「広島風お好み焼き」をいただいてきました午前中、歴史教室に参加して、終わってからダッシュでGo

本日ご招待いただいた方、とってもお料理がお好きなんだなぁ、と思っておりましたが、やはり、予想通り (いや、予想以上 )に、とても手の込んだお料理を沢山出していただいて、感激でした

ゆでたまご、サラミ、スナップエンドウ、じゃがいもを炒めたの
 
カリフラワーとにんじんのカレー風味マリネ
 
中華風大根のおつけもの

カマンベールチーズ、生ハムの柿巻き、サーモンの大根巻き、オリーブ。味も美味しいのですが、ひと手間かけられた一口サイズの前菜の盛りつけも美しい

そして、エビのライスペーパー巻き。色々と工夫を重ねられて下味を付けたエビを、豚バラで巻いたのを揚げて、エビせんとともに、ライスペーパーに載せ、エビせんをバリバリと割りつつ、サラダ菜、ミント、ピーナッツ、これもこだわりの甘酢ソースと一緒に巻いていただきます
 
 
エビが揚げたて、アツアツで食べれるように、準備をしておいてから出してくださって、とっても美味しかったです 本当に、手のかかる料理を沢山準備いただいて、大変だったことと思いますがありがとうございました

そして、この日のメインのおでましです そう、『広島風お好み焼き』 丁寧に焼いていただいて、皮はパリッと香ばしく、キャベツはしっかりと蒸されて甘く、とっても美味しかったです さすが、お料理上手です 家庭であのお味は、本当に素晴らしい

そうそう、ミッション完了のお知らせですが、現在アメリカ育休駐妻のWちゃん、きちんと皆さんに、「広島焼きという食べ物はありません、広島風お好み焼きですよ」ってお伝えしておきましたそれにしても、フランクフルトに来てから、広島県外の人に会う機会が増えたので、今回に限らずいろんな集団の中で話題に出ることがありますが、ほぼ、99%、「広島焼き」と仰ります。Wちゃんは、けっこう訂正しているとみましたが、私は実際かなりの違和感は覚えつつ、だいたいにおいて流します。所詮、広島県民の小さなこだわりだしな、と思って(笑)。今回は、さすがに実物を前にして、なので、一応、小さな勇気を持って訂正しておきました 広島風お好み焼きの存在が、知れてきたからこそ、広島焼きの名称が広まっているのかな、という矛盾を感じましたねぇ。

他にも、お赤飯とデザートをご持参いただいた方がいらっしゃって、それらもとても美味しかった

ロールケーキ、プレーンのものと抹茶と小豆クリームのものがあり、どちらもふわふわで感涙ものでした


あと、ご招待くださった奥様も、洋ナシのタルトをコンポートをつくるところからご用意してくださっていて、それもとっても美味しかった 写真を取り損ねたのが悔やまれますが・・・

こうして、おもてなし上手な方を、また一人、認識いたしまして、とても美味しく楽しい、大満足な日を終えたのでした。本当にありがとうございましたもう、食べ過ぎたらいけない、と口癖のように言いつつ、美味しいものは、食べずにはいられませんよね~、困ったものです