本日は、歴史教室の先生のお料理教室に参加してきました

クリスマスが近づいてきた、ということで、今回はドイツの伝統的なクリスマスのお菓子、シュトーレンを それから、旬のビーツを使ったスープ、鶏のリースリング煮込みの3種類を習いました。モーゼル川周辺やラインガウで作られるドイツを代表する白ワイン用ぶどう品種「リースリング」で作ったワインを使った、ワインの産地の郷土料理です。

・・・作る過程は、まあ。。。(笑)作業中も、みんなでワイワイ、和気藹々でとっても楽しいんですよ。
出来上がったものを、美味しく試食した順にご紹介です
 
まずは、ビーツのスープ
 
フレッシュクリームにフレッシュのオレンジ果汁を混ぜたものを、スープに垂らして、一緒にいただくと、よりまろやかで美味 甘味と酸味、コクがあって、本当に美味しかったこれ、ぜひ家でも作りたい一品ですね

それから、鶏のリースリング煮込み
 
本当は、丸一羽を解体して、いろんな部位を使って作るみたいですが。楽なので、脚の部分を使って作っています。フレッシュのマスカットを最後に入れるのですが、温かいぶどうを食べたのは、初めてな気が。初体験なので、すごく不思議でした。でも、とても美味しかったです。全体的に、リースリングの香りがとてもよいです。

それから、シュトーレン。
 
実は、昨年末にドイツにやって来た当初、クリスマスマルクトで初めてスライスしたシュトーレンを一つ買って食べてみて、、、それがすごく不味かったんです なんていうか、漢方薬の味が強すぎるというか、、、お腹すいてたので、軽く食べようと思って買ったのに、食べ進めることができずに破棄した苦い経験あり、、、 それ以来、実はシュトーレンに怖れを抱いて、チャレンジできなかったんですけど、今回、先生のお義母様のレシピで作ったものは・・・とっても美味しかった うわー、これなら美味しい と嬉しくなりました。どうも、最初の体験が、あまりにひどかっただけなのかも、、、

シュトーレン、焼く前と焼いた後の、ビフォー・アフターです(笑)
 
 
大きく膨らんで、くっつきそう

今回も、新たな味を3種類も知った、有意義な時間となりました