7月9日の土曜日、朝からストラスブールへ出かけてみました
ドイツ国境であるライン川からわずかに5kmの街ですが、フランスです
旧市街である「グラン・ディル(大きな島)」が世界遺産に登録されています。
到着まで2時間ちょっとの予定が、行きがけ、ちょっと渋滞・・・![]()
で、3時間弱と思ったより時間がかかりましたが、無事に到着
さてさて、どうしようかねぇ、、、と、特にしっかりしたプランもなく、ぶらりっと出かけてきた私たち
何はともあれ、「せっかくフランスに来たので、フレンチらしいランチを食べよう
」ってことに。アルザス地方の名物料理は、シュークレートというソーセージとベーコン、ポテトとザワークラウトの盛り合わせのような料理や、ベックオフというマリネした肉をジャガイモと重ねて焼いた料理なんですけど、それは私からしたらドイツ料理っぽすぎる。。。
ので、避けましたとも。入ったのは、「メゾン・カメルツェル」という、大聖堂のすぐ近くにあるお店。帰ってから見てみたら、地球の歩き方にも、「高級アルザス料理が堪能できる店」として載ってました
知らなかった・・・。シーフードが美味しそうな雰囲気があったので、入ったんですけれども。ふらっと入ったのに、結果、大正解
だったと思います。美味しかった~
ドイツでフレンチ行かないせいもあるだろうけど、日常あまり食べないなあというお味を満喫で、幸せでした
2種類のメインを頼んで、結局、ほぼ半分こずつ両方楽しんじゃいました![]()
盛りつけも美しく、付け合せの野菜のピューレなども美味しかったです。ちらっと写ってますが、フレンチフライもどっさり付いてきましたが・・・これはさすがに半分以上、残しちゃいました。
さて、観光。遊覧船に乗ろうかな、とも思ったのですが。近いしすぐまたこれるしね、今日は大聖堂見て、プティット・フランス付近の散策だけしたら、セールの時期だしお洋服なぞのお買い物をメインに
・・・って思ってたのですが、結局、何も買いませんでしたわ・・・![]()
大聖堂西側正面。この壁は「石のレース編み」と評され、ゲーテは「荘厳な神の木」にたとえ絶賛したとのこと。バラ窓も大きくて、沢山のステンドグラスはとても綺麗でした。聖堂内のステンドグラス、13-14世紀のものらしいです。
大きな天文時計。キリストや12使徒が現れるしかけ時計になっているのですが、からくりが動く12時半には、渋滞のため到着できず、、、残念
次回は、ぜひ見たいと思います。
ゴシック式彫刻で、最後の審判を描いた「天使の柱」。
大聖堂を見たあと、すぐ近くのこのお店、可愛かったので、ついつい
入ってしまいましたよ。ビスケットやチョコレートの専門店、「la cure gourmande」です。自分で好きなビスケットを好きなだけ袋に詰めて、重さを計ってもらってお会計でした。でも、なんか、必要以上に買いすぎた気がします
何日かけて、食べる気なんだ、っていう・・・
缶入りでも売ってる、その缶が可愛かったりして、結局、可愛さに釣られて入ってるんだから、缶入り買えばよかったかも~。詰めていく紙袋や、買ったあと入れてくれる袋とかも、可愛かった![]()
それから、プティット・フランス散策。イル川の本流が4つに分かれている地帯で、白壁に黒い木組みの建物が川沿いに並ぶ景観は、よい風情。
上の写真の、奥側に写った小さい橋、ここを遊覧船が通るときには・・・![]()
船が来たぞ~
ちょうどこの橋のところを歩いていた人は、チェーンがかけられ、通せんぼ![]()
おっとっと、時計回りに回転した~
ここを、船が通過していき、また橋がもとに戻って、通行可になります。
この遊覧船、川上(下写真奥側)に向かって登っていく時には、所々に設置した水門のところまで来たら、後ろ側の水門を閉ざして、
進行方向の水門をあけて、前進するという仕組み。
回転する橋だとか、所々に設置してある水門だとか、船での川の移動の中でもいろんな仕掛けが楽しめそう
次回は、乗ってみたいと思います。
帰りは、島のすぐ外にあるショッピングモールをぶらついて、スーパーでお買い物して帰りました。
帰ってから、なでしこジャパンの決勝トーナメント初戦、対ドイツ戦をテレビで観戦
体格差の大きいドイツチーム相手に、日本チームは大奮闘
延長戦で1ゴールをあげ
そのあと、しっかり守りきって勝利しました
うーん、準決勝はフランクフルトで開催されます、見に行きたいなぁ![]()








