さて、3日目は、日本人に最も人気のある世界遺産、モンサンミッシェルへ
現地から出発の、日本人ガイド付きバスツアーに参加しました
朝が早くて、7時15分集合、7時半出発です。前日、ポアラーヌのパン・ド・カンパーニュをご購入になった奥様が、それでサンドイッチを作りましょう、とお申し出くださいまして。レストランに行く前に、スーパーによって、ハムとチーズ、バターを購入しておき、私の入浴中に奥様方がそれをつかってサンドイッチを作ってくださりました
朝、それを持って出発です
バスに乗り込んでから、いただきましたが、なんてったって、パンが本当に美味しい
周りは固いのですが噛めば噛むほど味が出る、という感じ。なかは柔らかく、ちょっと酸味も効いていて。また、バターも美味しいし、ハムとチーズもたっぷり挟んであって、最高の朝食でした![]()
初日の空港集合も7:45と早かったりして、ずっと寝不足であった私たち、バスの旅って、移動が片道4時間くらいはかかってるんですが、その時間を眠って休む時間に充てられたため、元気回復
それも含め、バスツアーは大正解だったね、って口々に。この日、モンサンミッシェルは、修道院がストで修道院の建物の中には入れなかったのですが、、、でも、一番の見どころは、やっぱり外観なわけだし。ガイドさんが、島内の景色が良い場所や、要塞としての歴史等も島内を案内して説明くださって、十分、満足できました
何よりも、天気が良くて、それが一番
バスがモンサンミッシェルへ近付くと、まだ25kmくらい離れたところから、遠くにモンサンミッシェルがくっきり見えて
こんなに良く見えるのは、かなり条件がよいみたいで、日によっては、すぐ近くまでいかないと見えなかったり、足元からでも、塔の先端は雲の中に隠れていたりすることもあるみたいで、かなり良い日だったそうです![]()
車窓から見るモンサンミッシェル
島内の観光、けっこうたくさんの階段を上ったり下りたりしながら、いろんな説明をしてもらいました。昼食は、名物のオムレツを分け合った前菜、メインにお魚、デザートはリンゴのタルト。ただ、ツアーの食事だから??なのかな、まあ、味は最高、って感じでもなかったですが、、、バスの移動があまり混んだりせず、また食事もスムーズだったので、自由時間がけっこうしっかりあって、お土産を。名物のゲランデの塩を、可愛い陶器のミルに入ったの、袋入りの塩の花、袋入りでハーブが入ったもの2種類、塩キャラメル、塩キャラメルクッキーなどなどを購入。つい嬉しくなって、お塩いっぱい買ったけど、家には日本の「味塩コショウ」もまだいっぱいあるのに、使うのか・・・?笑
往復のバスの中から、移動中も観光になってて、いろんな説明なんかもしてくれました。
これは、コンコルド広場のオベリスク
戻ってきて、解散後、またまたちょっとスーパーへ。朝食べるヨーグルトなど買いまして。チーズ好きな奥様は、チーズなどもご購入でしたが、私は持ち歩き等で荷物を増やしたくない気持ちの方が強く
もうあまりこの時点では買わず。でも、デリカテッセン、パテとか、キッシュとかもすごい美味しそうで、こんなの買ってお部屋でのんびり夕食、っていうのも、すごくいいだろうなぁ、と思いました![]()
その後、ステーキのお店「Les Relais de l'Entrecote」へ。ここは、メニューは1種類、ステーキ250g(焼き方はレアかミディアムをチョイス)だけで、サラダ、パン、ポテトフリッターが付いてきます。特製のグリーンソースがかかったお肉は、まずは半分だけお皿に載せてくれて、残り半分は温かい状態をキープして置いておき、半分食べたところで残りを持ってきてくれます。がっつりお肉をいただいて、お腹いっぱい。デザート食べたかったけど、今日はもう入らないよ、ってことで、諦めたのでした、、、
さて、もうこの日の記事に混ぜちゃいますが、最終日(28日)は、早起きしてオペラ座のバス停へ、そこから空港へ。まだ早い時間だったので、スイスイでした。空港で、チーズ、フォアグラのパテ、ワインをお土産に購入。ドイツに到着して、空港にお迎えに来てくれただんな様と、週末の買い物をして、ついでに生ハムを数種類と玉ねぎの入ったパンを購入。晩御飯は、トマトやハム、そして買ってきたチーズとともに、ワインを。うーん、簡単でしたが満足度の高い夕食となりました
たまにはこういうのもいいですね
チーズはCHAOURCE(シャウルス)というAOPのチーズで、チーズに詳しくない私、どんなものか、ドキドキの購入でしたが、とっても美味しくて、大好きになりました
チーズに詳しい奥様方とご一緒したため、少しチーズにも興味が出てきちゃいました


