さてさて、5月12日の木曜日、15日の試合前の最後のテニス練習日![]()
11日(水)に、日本人の皆様とダブルスの試合形式を2時間やったときは、はっきり言って、調子悪かった…
先週の疲労を引きずっているのか?ということも多少あるかもしれないけど、でも、なんかタイミング全く合わず。やっぱり、アンツーカーとカーペットが交互にやってくるのは、難しいのかもしれないなあと思いつつ。試合前の最後の練習がアンツーカーなのは良かった。またまた、Sとのシングルス練習でした。
とにかく、しっかりと打たなくては、ということを心がけて。とにかくスピンのかかった高めの弾道で深いボールを。4-2まで、うまく試合を運べて、おっ、今日はいけるかも
って思ったけど、、、その後の4ゲームがかなり競ったけど取れなくて、最後はちょっとミスが続いて1セット目は4-6でした
ここでね、なんでそうなったかっていうと。しっかり深く、っていうことをやってると、スピンのかかったボールがエンドライン付近に落ちてる間は、Sもエンドラインの後ろで、かなり下がりながら打たされて、苦しそう。無理して攻めてきて、ミスしてくれてた間は私がゲームを取ってた。ところが、彼女が安全策で繋いでくると、、、どうも私、短くなったボールを、決め切れず
短くなったら、打ちこんではカウンターくらったり、サイドアウトしたりして、ゲームを献上・・・。いや、間違いなく、彼女の返球、短くなってるのよ。でも、それが決まらない。反対に、私が短くなったら、かなりの確率で、Sはポイント取ってる気がする。この決定力の差・・・
短くなっても、繋ぐべきなのか
などで悩んでるうちに、ダラダラとポイントを献上し、最後はダブルフォルト2本くらいしてマッチゲームを献上しちゃいましたよ![]()
続く2セット目。こちらは、6-4で取りました。結局、ミスがもったいないから、オープンコートが完全に出来てる時以外は、もう一度、後ろに走らせるつもりで、深くスピンをバックに入れる、ってことを繰り返して、ロングラリーに向こうがしびれを切らすのを待つ、って形でポイントしてた。Sに安全策取られてるうちは、あっちも簡単にミスしない。だから、結局、どっちが先に仕掛けるか、がポイントの分かれ目な気が・・・
私のロングのスピン系は、相手もエンドラインの後ろで、けっこう前後に走らされて体力的にもきつそう。やりやすい、と思ってないのは間違いない。ただ、こっちも、ラリーが続くと苦しい、、、
でも、返球が短くなる頻度は、あっちの方が多いけど、決める力はあっちの方が高いので、けっきょく、仕掛けた方が損である、という展開
私のプレースタイルだと、ラリーが長くなるのはしょうがない、と、もう一度、腹をくくりました。体力負けしないように、頑張ります
まあ、練習では、短くなったボールをどうポイントに結びつけるか、もうちょっとパターン練習みたいな感じでやらないと、難しいかな、、、
日本では、ライジングで打ちこんでいけたボールが、以前も書いたけど、どうも真上に跳ねてタイミングが合わないのと、こっちが打ったボールも上に跳ねて球足も遅いから、決まらないんですよね、、、アプローチで前に出てるので、ロブ上げられると苦しかったりして
クレーでライジングは、やっぱり難しい技術なのかな??それとも、下手になったのかなぁ、、、日本では得意なパターンだったはずなのに、ちっとも綺麗にヒットしません、、、
Sは、すごく足が早いと思います。左右だけじゃなく、前後の動きも、早くてびっくりする時がある。そして、ネットギリギリくらいの高さのボールでも、そこから綺麗に低い弾道で打ちこんできます。打点に入るのが早くてできるんだと思います。身長も高いし、手足も長いから、守備力もかなり高い。いい練習になります。彼女から、うまくオープンコート作ってポイント取れた時は、すごくうれしいもんねぇ![]()