リスボン旅行、2日目です。


前の日の朝が早く、夜もけっこう遅かったため、2日目の朝は少しゆっくり目に始動。この日は、電車に乗って、その景観が世界遺産となっているシントラの街へ。ロシオ駅から電車に乗って、約45分、シントラへ到着。そこから、バスに乗って王宮へ。


王宮から眺める、シントラの街
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王宮があるのは、シントラの街の中心部。ここで、ランチを取ることに。以前、来られたことのあるテニス仲間がお勧めのレストラン、「Tulhas」へ。干しダラのグラタン、カモの入ったライス、野菜のプレートをオーダー。生ハムやオリーブ、イワシやツナのパテをパンとともに。これがまた、どれを食べても本当に美味しくて!!ポルトガル、食に関しては本当にもう、大満足ができる国です!!

かなり満足度が高く、レストランでのんびりとしてしまいました、、、続いてさらにバスに乗って、山道を走り抜け、ペナ宮へ。この道沿いの景色も、良かったです。


ペナ宮
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ペナ宮から眺める景色

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本当は、このあと、ユーラシア大陸最西端のロカ岬に行く予定にしていましたが、レストランでのんびりしすぎたため、夜のレストランの予定もあってロカ岬行きは断念。でも、そのおかげで、シントラの街でゆっくりお土産物屋さんを覗く時間ができました音譜鍋敷きや壁掛けにできそうなタイルを2枚と、ワインボトルのコルク栓になっているポルトガルの定番土産Galo(鶏の人形)、それから小さなポルトガル食器をちょっと深さがあるのと平たいのを2枚ずつ、購入ニコニコ大満足大満足。そして、カフェにてシントラ名物のお菓子ケイジャータとトラヴセイロ、その他2種類くらいのお菓子を1つずつ頼んで、3人でシェアして食べました。これもまた、いい思い出になりましたラブラブ


さて2日めは、まだまだ続きます。もう一度電車に乗って、シントラからロシオ駅へ。いったんホテルに帰って、ワンピースに着替えてから、レストランで夕食を取り、ファドクラブでファド(ポルトガルの民衆音楽)を聞きに。


このレストラン、今回一緒に旅をした奥様のご主人が、以前出張で来られた時に地元の方に連れて行ってもらったとのことで、美味しかったからとおススメされた店。観光客が来るお店ではないようです。前日の港の大衆的なお店とはまた違って、やや高級でサービスも行きとどいた“良い”レストラン。店内に入ったら、まずは魚介が並べてあるカウンターへ案内され、前菜やメイン等で、何を食べるか、食材を見せてもらいながら選びます。小さいエビをボイルで、次に大きなエビをグリルで、最後にドラーデという鯛の種類をグリルで、というチョイスを。そして、、、またまた、本当に美味しかった!!前の日の食事も美味しかったけど、またお値段が上がったお店では、そのお値段なりのクオリティの高さ。シンプルに、岩塩で炭火でグリルした料理たちが、もう、絶品。これを食べるためだけにでも、また来たい!と思えるお味でした。雰囲気もサービスも、とっても良かったです。


さて、レストランから、次はファドクラブのある、本場アルファマ地区へ。ポルトガルギターの音がとても素晴らしく良くて、そのギタリストの腕前に感心。歌手は、入れ替わりながらですが、3人分くらいを聞いたところで、現地時間の11時半くらいになったので、ホテルへと戻りました。ギターの音色、マイクを使わない歌手の歌声、本当によかったです。

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