火曜日、カーニバルをみて楽しんだ夜、、、夕方家に帰ってから、疲れていたので30分くらい仮眠を取って
バタバタと食事の支度をして、自分は今日は先に食べてから、ドイツクラブのチームメンバーとの20:00-22:00の練習に行ってきました
この日は、うちのチームのNo1か2という方とのシングルスをやることになっていて、、、ドキドキ。
さてさて、行ってみたら彼女もちょうど来たところ。来週は彼女とシングルスを、って言われて、OKって返事したんだけど、やっぱり二人きり(・・・って当たり前か)。2時間とちょっと、ガッツリとシングルスを久々にやりましたよ、、、
結果は、3セットやったのですが、完敗です
最初は、3-6、次は2-6、この2セットは、彼女のサービスゲームは全くブレークできず。まあ、最初のうちより、だんだん、競るゲームも多くなったりして、デュースを何度も繰り返すなど内容はね、良くなっていったんですけど。最後のセットは、相手のサーブから始まってブレークし合ったあと一時は4-3で初めてリードし、5-3となったんですが。その後が・・・
5-6になったけどなんとかキープして6-6にしましたが、タイブレークは2ポイントしか取れずに終了でした![]()
彼女は、あまり打ち方が素晴らしく綺麗とかではないんですが、やっぱり力があるのでボールも重くて早いのと、変なミスは少ないです。かつ、もとハンドボール選手ということで、動きもいい。そして、、、とにかく体格差が大きいのです。たぶん、身長は間違いなく175cm以上あると思います。太っていないですが、肩幅とか前後の厚みがあってがっちりしてます。つまりは日本でいうと、男子相手にやってるみたい。かつ、日本で言っても背の高い方の男子です。そして、ひょろりっとしてない、男子です。今、背の高い日本で私が所属してるテニス部の男性を思い浮かべてみたけど、その誰よりも、ひょろっとした感じがない、、、むしろがっしりしてる気が。
体格の差の話は、言ってもしょうがないし、これからそういう人たちとやるんだから、なんとか乗り越えなくてはなりませんね。そのためにどうすべきかを、前向きに戦略練っていかなくてはなりません
今回、戦い方にちょっと戸惑ってしまいました。シングルスが久しぶりだったこともあるんですが、日本の女子だと弱点になりがちな、バックハンドクロスへのスピンで跳ねるボール、彼女に打つと、私にとっては肩より上でも彼女にとっては胸の高さで、エンドラインからバックのショートアングルにスピンで打ちこまれちゃうんです。。。もっとギュルンギュルンに回転かけて、肩より上まで跳ねさせると、どうやら日本女子の弱点同様になるんですけど(上手くいったときにはそんな感じ)、そんなエンドライン近くの深くにそこまで回転かかったボールをコンスタントに打つのはいかんせん、難しくて、、、何はともあれ、私のベースのラリーボールが彼女にとっては打ち頃だったなぁ、って感じでした
なので、そこからそこに来るんだ、みたいなことに慣れなくて。最初はとってもあっさりポイント取られてしまってました。少しずつ慣れてきて、ラリーが続くようになり、ゲームは取れなくてもすごく長いデュースが続いたりはするようになったんですけど。相手も疲れて来てるのもあるから、単純ではないですが。有効かなぁと思ったのは、短くて低く、早いボール。でも、単に短くて早いだけだと、もちろん打ちこまれてしまうので、バウンド後に「低い」ことが必要なんです。ただ、私のスライスのスピードだとだめで、フラットぎみのスピードじゃないと効果的じゃない。これ、私にはけっこう難しいので、確率高く狙って打つのができるようになるのかなぁ?と疑問に思う所です。もうひとつは、やっぱり、すごく跳ねる強スピン。これを打って、ネットに前進がいいのかも。今回は、ネットでミスが結構あってもったいなかったけど、短くなったのをライジングや、ボレーはやはりポイント取れるパターンです。でも、ライジングやボレーは、決めの手段で、まずはそれが打てるボールがくるように、相手が強打できないボールを送れることが必要で。そのハードルが、なんだか高いなぁと思いました。でも、頑張ってやるしかないですね
とってもいい練習になりました、またお願いして相手してもらわなくては。