そんなこんなで社会人になり、社会にもまれ、夜遊びどころじゃなくなった。
かなり減ったと思う。

そして、また恋愛をしたいって思えるようになった。こんな空虚でしかない関係は絶つべきだと思った。
大学3年の時からとっても時間がかかった。
 ほんとにバカなことをしてたと思う。
でもこうでもしないと吹っ切れなかったんだと思う。



会社の上司で魅力的な人がいた。多分わたしは好きだったと思う。
でも、いざそういうことになったら気持ち悪くなってしまった。
付き合ってはいない。


そのあと出会った人は惹かれた。
社会人2年目。
紳士で、大人で、やさしい。
少し謎めいていたけど、目の前にある優しさ、その人の存在、全て、信じようと思った。
結局付き合えるわけもなく音信不通になり終わった。付き合ってると思っていたのはわたしだけだったってオチ。わらける。
これまたショック。

気がつけば大学4年だった。
就活もひと段落してた。
就職先も決まり、なお一層夜遊びを繰り返す日々。

はじめは楽しかったけど、だんだん虚しさが出てきた。もっと早くから気づければよかったのかな。
わたしは何を手に入れてるんだろう、なんでこんなことしてるんだろう、意味はあるのだろう、

友達は軽蔑してるんじゃないか、親が知ったらどうなっちゃうんだろう、こんな生活をいつまでするんだろう、

虚しさはつのっていったけど、男の人たちとの関係はやめられなかった。




とんでもなく落ち込んだ。
もう恋愛なんてこりごりだと途方にくれる。大丈夫→やっぱりダメだの繰り返し。
摂食障害にもなってた。
友達に救われたり、でも友達を裏切ったり、最低なことをたくさんしたと思う。

ある日、ふっきれたんだか何だか、
いろんな事がどうでもよくなって、夜遊びばっかりの生活になった。
だらしない関係の男の人たちがたくさんできた。
なんとなく必要とされてる錯覚におちいって、満たされた気分になった。何よりも大好きだった元カレ(と呼べるのか?)を忘れる事ができた。
いちおう前に進む事ができた。

もう彼氏なんていらないと本気で思ってた。恋愛もしたくない。体だけの関係が男も女も楽ちんだと思った。誰も傷つかない。
告白してくる人もいたけど、まじで勘弁してって感じだった。