※曲目や曲順等は変更になることも御座います。御了承下さいませ

 

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それではハンガリーに行きましょう

Bartók Béla Viktor János [ˈbɒrtoːkˌbe̝ːlɒˈviktorˌjɑ̈ːnoʃ

 

バルトークのルーマニア民族舞曲をお届け致します

1棒踊り 2. 腰帯踊り 3. 足踏み踊り 4. 角笛の踊り 5. ルーマニア風ポルカ 6. 速い踊り

 

それぞれダンスからインスピレーションを受けて作曲された曲です。

バルトークはバロック時代から近代の音楽までの影響を受けながら作曲をしていきます。

民族音楽の研究の為になんとアフリカのアルジェリアまで足を運び、バロックから最新の音楽、そして民族音楽や農民音楽の要素全てをバランス良く配合していったクラシックの作曲家です。

民族音楽を研究するうちに、ルーマニアの民俗音楽がハンガリーのものよりもはるかに多様性に富んでいると感じ、ルーマニアのトランシルヴァニア地方に魅力を感じていきます。トランシルヴァニア地方には何度も訪れ、録音し、リズム等を書き写しながらさらに研究を深めていきます。バイオリン、ギター、農民の笛、バグパイプ等の楽器の組み合わせが特に魅力に感じ、全てのクラシックの時代の要素を取り入れながら作品を生み出します。

(バグパイプ等はイギリスのスコットランドやアイルランドでも多く使用されております。)

 

こちらの曲は愛の挨拶やバッハの音楽の捧げ物と比べると、少し打楽器的要素も必要な曲になります。フランスの曲とも感じが違い、西洋音楽の基礎が構築される前の時代の民族的要素があり、基本的には勿論クラシック音楽なのですが、土臭さや民族的な独特のリズムも人気の一曲になります。

日本でも管弦楽版やピアノ版も人気で良く演奏されております。日本はお祭りに太鼓を良く使用する文化があるので、リズムの要素が強かったり土臭さがある曲がお好きな方が多いのかもしれませんね。

 

フランスはジプシーの音楽が大変人気がありますが、ジャンゴラインハルトのギターも楽しいですし、イギリスが影響を受けているアイルランドやスコットランドの民謡も陽気です。たまに民族音楽を聞きながら眠るととても心地よいですが、皆様はどちらの国の民族音楽がお好みでしょうか?

 

 

 

 

 

それではイタリアに行きましょう。ストラディバリウスはじめ、バイオリンの有名な製作者も多いイタリアから、プッチーニの誰も寝てはならぬをお届けいたします。

  イタリアはベネチア出身の四季を作曲したビバルディーも有名です。ベネチアは温暖化で水没すると推測されておりますが、バロック建築や装飾されている楽器も素晴らしく、大変貴重な文化遺産や音楽の歴史が沢山あるので、もしも旅行するなら、是非選択肢の一つに入れてはいかがでしょうか。

 

 また、バイオリンの製作者はクレモナという地域に多く集まりますが、最近はストラディバリウスの音色を再現しようと大量生産で研究製作されております。しかし、ニスや、使われている材料が極秘だったようで、大量生産ではなかなか有名な職人の音色は再現出来ないようです。

  

 留学をされた方にお話をお聞きしましたが、イタリアはバイオリンの歴史も古いですが、歌の文化も明るいカンツォーネの歌をはじめ、人々の生活になくてはならないものなのだそうです。有名な三大テノールは音楽祭等でも陽気に歌っておりますが、プッチーニが作曲をした『誰も寝てはならぬ』は良く歌われる人気の曲です。日本でも人気が高く、テノールの歌手の方が良く歌われますが、こちらはとても冷酷な美しい姫が求婚する王子に、3つ謎を出し、わからなければ打首、分かれば結婚を許すといいます。中国の北京で、冷たい心をもつトゥーランドット姫が主人公なのですが

トゥーランドットは、北京の国中の者に、「男の名が分かるまでは誰も寝てはならぬ。朝までに分からぬ場合は皆を処刑する。」

と姫が布告を出したので、北京の人々が恐怖に陥っています。

そして王子が、「私も謎を出します。私の名をしらないはず。明日の夜明けまで私の名をあなたが知れば、私は潔く死にます」

自分の気持ちを姫に表すシーンで歌われるのです。。

内容は恐ろしいのですが、とても人気がある曲で、こちらのアリアは荒川静香さんがイナバウワーを演技したシーンでも使用され、世界中に感動を与えました。

イタリアの景色やフィギアスケートの感動のシーンを思い浮かべながら是非お楽しみ下さいませ。