身体の不調をサインだとするとどうなる?

中医学では内臓は感情と紐づけられています。

 

肝臓→怒

心臓→喜

脾臓(消化器系)→思(思い悩む)

肺→悲

腎臓→恐

 

このように、感情と五臓の関係性を知っておくと非常に役立ちます。

 

一つだけ詳しく解説すると怒りっぽい、イライラ、ヒステリー、は

肝臓が弱っていきます。

 

肝には血液を蓄えて必要な臓器に配分する働きがあるため、逆に肝が弱ると

生理前のイライラが起こりやすくなります。

 

メンタルが内臓機能に影響し、内臓の機能が低下するとメンタルに影響が

起きる相互関係を持っています。

内臓⇆メンタル

 

 

ある大手飲食店の社長のことです。

 

500店舗まで急成長したお店ですが、下降線をたどります。

社長が怒りっぽく役員や社員が離れていったのです。

そのうち肝炎で入院することになり、しばらく社長不在でさらに下降線を辿り、

とうとう赤字になります。

社長が復帰してからは、別の業態を立ち上げてTVでも取り上げら会社の業績は

回復しましたが、しばらくするとまた役員・社員が離れて業績が下降線に。

とうとう社長を辞任せざるを得ないことに。

 

病気はサインです。

 

そのままの生活をしているととんでもない事になるよ、と教えてくれているのです。

 

大病をした後に人生を振り返り、振る舞いを変えたことで人生が好転した例も

たくさんありますが、この社長は懲りない人だったようです。

 

そして怒り、イライラ、ヒステリーのせいで肝臓の機能が低下し、病気になった

場合に薬の服用で肝臓の機能を上げたとしても、いつか又違う病気になってしまう

可能性があるのです。

 

怒りが頂点に来ると「頭にくる」「プッツン切れる」と言いますね。

 

脳の血管が切れて出血したり、脳梗塞とかね。


 

最近、急に肌がたるんできた、体重が増えてきた、腰が痛いのが

中々良くならない、などは全部サインだと思ってみてください。

 

腰は身体の要です。

 

重要なことをおざなりにしているサインかもしれませんよ。

   

体からのシグナル―体と心が発する信号を正しく理解して最高の健康を手に 

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赤ちゃんが泣くのって「お腹が空いた」「暑い、寒い」「オムツが濡れて

気持ち悪い」など不快な時です。

 

子供さんのいる方なら分かると思いますが、泣いている現象の原因があって、

その原因を解消して欲しいと訴えているのです。

 

泣いてるのは何かのサインですね。

 

同じように身体の不調や美容の悩みはサインだとすると、その原因を探るための

方法として脳整体の検査があります。

 

脳はなんでも知っています。

 

脳に直接アプローチして、身体の不調や美容の悩みの原因はメンタルなのか、

それとも身体にあって、どこにあるのかが分かります。

 

また、お伝えしていこうと思ってますので楽しみにしていてくださいね。


 

 

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最先端の脳科学と心理学理論と解剖学・生理学の知識や量子力学で”ゴッドハンド”の作り方が明らかになってきました。

 

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