続きです。
私は無事、高校に入学することができた。
本当嬉しかったし、
最初の頃のわくわくは今でも忘れずに覚えてる。
勉強も頑張って、
すごく努力をして入学したと思っていた。
でも、それ以上に
卒業することが本当に大変だった。
毎年、学欠ギリギリで進学していた。
4年になってからはやりたいこともできたし、ほとんど休まずに学校に通った。
しかし、進路の事でピリピリしていて友達とも衝突したり、
その他にも学校に関係なく、
余計な壁がたくさん私の邪魔をした。
その壁を乗り越える事ができず、
私は諦めてしまった。
学校やめよう。
卒業したところで好きな事ができるわけじゃないし、何になるの?
と思っていた。
それからはごそっと休み、
年欠で卒業できないところまで休んでしまった。
もちろん私は、
あぁやっぱり卒業できなかったな、
まぁ仕方ないか。
くらいに思っていた
そんな時に、先生から電話がきて
卒業する方法を考えてくれた。
課題や検定で、単位をとること。
『まだ諦めないで、先生達も頑張るから』
そう言われても、今更頑張れるわけないよ。と思った。
ずーっと学校休んだ後は学校行きづらいし、これから一日も休まずに学校に通うなんて無理だよ…と思った。
でも、先生がとりあえず会いたいから、と言って、学校に行けない私の事を考えて、冬休みにわざわざ地元の方まで来てくれた。
その時に、
その時の欠時の状況、
これからどうしたら卒業できるのか。
そして、私が望んでいた通信制への転校について。
いろいろ話してくれた。
本当はこの高校で卒業してほしい。
でも、お前にはこれ以上辛い思いさせたくないから
お前が本当に転校を望むなら、
書類を出すよ
と言ってくれた。
私はすぐに答えが出せなかった。
本当は私だってここで卒業したい
でも、友達からの連絡も全部無視してきた。
今更やり直すなんてもう無理。
そう思ってた。
しかし、友達はまたメールをくれた。
無視してるのに、
何度も何度も連絡をくれた。
普通なら、先生からも友達からも見捨てられてるのに。
なんでこの人たちは、こんなに一生懸命なんだろう?
そういう人たちを見ていたら、
私も頑張ろうと思えた。
それからは課題も全て提出して、
検定もうけて、出席もちゃんとした。
先生も本当に喜んでくれた。