本日の読書感想文


 

 

「お前には才能がない」と告げられた少女、怪物と評される才能の持ち主だった 3

ラチム


 

あらすじ 

 

とてつもない才能を誇る、冒険者リティ。準2級昇格をめざすリティは、存続の危機に瀕している名門校アリストピアの臨時教官を任される。生徒が彼女を軽んじる中、その信じられないほどの才能とまっすぐな本音で評価を覆していくリティ。来る学園祭でリティと彼女が率いるクラスのメンバーはどのような活躍をみせることに……?


 

グッときたポイント 

 

いつも通りのリティの素直ですごい様子がやっぱり読んでいておもしろいです。周囲から侮られつつ、それでもその才能と純粋な振る舞いで評価を覆していき、最後にはすごいことを成し遂げてしまう。そんなリティやその仲間達の活躍は、読んでいて勇気をもらえるように感じます。


 

こんな人におすすめ 

 

才能にあふれる主人公の物語が好きな人に刺さるとおもいます。