本日の読書感想文



司書子さんとタンテイさん ~木苺はわたしと犬のもの~ (マイナビ出版ファン文庫)

司書子さんとタンテイさん 〜木苺はわたしと犬のもの〜


冬木 洋子


あらすじ 


図書館で司書として勤めている司 蕭子(つかさ しょうこ)。ある日、蕭子のことを馴れ馴れしく「司書子さん」と呼ぶ図書館の利用者、反田(たんだ)と出会った蕭子の日常は、これまでよりもちょっと面白くなってゆく。



グッときたポイント 


「司書子さん」と呼ばれる蕭子と「タンテイさん」と呼ばれる反田がドタバタしながら過ごす日常が、ほんわかと楽しく感じました。



こんな人におすすめ 


非日常が日常となってしまった2020年以降の現実に疲れてしまった人が一息つくのにおすすめです。