暑い!夏に!ぴったりの六本木某マンション!
おこんばんは
暑いですね!アイスを今日だけで3本食べています
こんな暑い夜には身の毛もよだつ、六本木のマンションのお話を
お届けしたいと思います…
都内某所 某日
お姉さん「部屋探してるんだけど!」
俺「ありがとうございます!どのようなお部屋をお探し…」
お姉さん「そーいうのいいから図面!!」
ちょっと綺麗
だからってその態度はないんでないかい?
なめんなよ(綺麗だな
)
いくらお客様(綺麗だな
)だからってビシっと言ってやるぜ
俺「はいただいま~
」とジェントルマンな対応を見せるビビリな俺…
今日は【一日署長】ならぬ【一日奴隷】を覚悟、いざ案内へ
一件目: 奴隷「どうですか?」 エ●カ嬢「別に!」
二件目: 奴隷「いかがですか?」 エ●カ嬢「別に!」
三軒目: 奴隷「どうでしょう?」
エ●カ嬢「WOw!」と留学の経験を遺憾なく発揮!
お申し込み頂き颯爽と帰られました。
数日後…
女王様からお電話が…「やっぱり、キャンセル!父が反対してるから!」
俺「じゃあ、お父様には私から説明させていただきますので、お父様の番号教えてもらっていいですか?」
嬢「あぁ…それが」
俺「こういうケースは結構あるんで任せてください」とできる男をアピールするハイパーメディアクリエイター
その後こう言われたんです。。。。。。。。。。。。。。
嬢「父はもう死んだんでいないんです」
?
ん?
あれ?死んだお父さんは反対できなくないか?
詳しく聞くと、はい!彼女は死んだお父さんと会話できるようなんです
そしてそのお父さんは「その部屋は霊の通り道だからやめなさい」と言っているようなんです。
一応管理会社に確認すると「何もないよ本当に何もないよ!ただ…前の入居者の退去理由が…」
俺「それ先に言ってくださいよ!」
すると、「別に人死んでるわけでもないし、報告義務ないじゃん!契約書にお化け注意!ってかくわけ?」
と、宅建業法を武器に幼稚園児並の逆切れを披露されたので
ガチャギリ!!
ここで不動産豆知識☆
実際、「自殺」「他殺」等の事件性がなければ法律上お客様に報告の義務はありません。
まぁ「お化けがでるのでお互い協調性を持って暮らしてください!」なんて契約書にあったらギャグですし、、、
あくまで非現実的なことという解釈なんです。
もちろんキャンセルになりました。
後日、交差点でたまたま会い謝ると、、、、、、「別に!気にしないで!」と温かいお言葉
少し話してわかったのが、どうやら結構有名なキャバ嬢さんらしいんです
そりゃそうですよね!ちょっとした芸能人より綺麗ですし
何より霊と会話できるんですから、客との会話なんて楽勝ですよ、きっと