ヨーコーちゃんとユッコちゃん。ダブル娘1






                  ブチさん!あああ、麻月鞠緒さましょぼん


ハッコさんもいてはります↑








プログラムの最後に、全生徒さんの一覧表までありました≧(´▽`)≦


研究科一年生の欄には、ナーちゃんやウタコさんのお名前がありました。











1974年10月といえば

9月に あの 『ベルばら』月組さん初演が上演された次の月です。




この公演は、

甲にしき様が退団された後の花組さんが、

松・瀬戸内 同期ダブルトップであるかのような 表紙ですが


見開きを観ますと

ドドーン!! と

星組さんから、ショー『アンドゥトロワ』 のみの特別出演の

安奈淳さまが、大きくお一人写りで載ってます。



安奈さんは、この公演の次から花組生となられ

月組さんから榛名さんが組替えになって来られ、


『夢みる恋人たち』『ボンバランス』の表紙は

榛名・安奈のダブルトップ扱い。



そして、

あの、日本列島大フィーバーの『アンドレとオスカル編』です。


マツさん・ルミさんはお気の毒ですが、『ベルばら』には勝てません





この10月公演の小原先生のショー『アンドウトロワ』はレコードで知っていましたが、

今回、プログラムを入手して、

同時上演の『海と太陽とファド』が、どのような内容だったのかを初めて知りました。



渡辺武雄先生の郷土芸能研究会が取材し、振り付けなどを一手に引き受けた

種子島とポルトガルを舞台にした

“ お国自慢 日本物ミュージカル ” です。



私は、こういった民俗芸能が好きなので

渡辺先生がお亡くなりになった後、

宝塚から途絶えてしまったこういう系統の作品を

何か別の形で発表する場があったらいいのになぁ・・・と思うのですが

昨今の劇団の作品のラインナップを拝見すると

もう、無理なのかな・・・と半ば諦めています。