ああ。もう二度と観ることはない脚本、昭和のベルばらよ(涙)
地方公演ならでは の 珍しい配役。
アントワネット:城月 美穂 さま
フェルゼン : 常 花代 さま
チケット代も懐に優しかった時代(遠い目)
これは、私がナマで拝見することが出来た
初めての ベ ル ば ら であり
(『ベルばらⅢ』は台風で公演中止になった苦い想い出)
汀夏子さまの最後の ベルばら でした。
さよなら公演の
『去りゆきし君がために』の
大劇場公演と東京公演の間に
この地方公演があったんです。
この時は
ムラの公演の後に
さよならリサイタル『スターザサンシャイン』があって
この地方公演があって
東京公演だったっけ?
当時はそういったスケジュールが定番でした。
本公演と東京の間に
地方もしくはバウ。
振り分けとかじゃなくて、選抜・・・というか
地方公演は新人さんは出してもらえなかったんじゃなかったかな?
今はもう、
奈良では地方公演(全国ツアーですね:苦笑)は無いのよね。
京都から近鉄特急に乗れば
ムラへ行くより近い奈良
台本は、ほぼ初演の『アンドレとオスカル編』のまんま、です。
花・雪のレコードを擦り切れる位に聴きまくって
台詞も覚えてましたから
ジュンコさんのオスカルさま
オスカルさまのドレス姿
フィナーレの、汀ファン伝説の “ ジェミニ ”
ナマで観ることが出来て幸せでした。