ムジークフェストなら2023 特製タンブラー

 

Freude(フロイデ)「喜び」と Gliick(グリュック)「幸せ」

 

 

 

 

 

このイベントの発足当初(2012年)から

 

一般前売を買って出かける、ホールでの公演だけでなく

 

特別公開寺社での公演に応募して参加したり

 

応募に外れて参加できなかったり

 

体調不良で参加を諦めたり

 

前回の奈良県コンベンションセンター天平ホールでの

古部賢一さんとのデュオは

コロナで無観客配信だったり

 

・・・などなど

 

いろいろと思い出すことがたくさんありますよ。

 

 

 

私にとっての

そういった想い出が詰まったノベルティグッズとなりました。

 

 

 

 

 

本日は、
お医者さんの
ハシゴ( ´~`)
 
お花に癒されてます。
 
 

 

 

 

 

ブランデンブルク団(自称、だそうです)5回目の演奏会。
ケーテン宮の饗宴
まーさーに、偉大なる宴会でございました。

チラシを見た時は
中野ファンとしては、
“ あー。今回も 5番は しはらへんのね ”
と、ちょっと「・・・」だったのです。
が。
今までで一番多くの奏者がご出演で
絢爛豪華な王宮の晩餐会風味でした。
普段は金管楽器を好んでは聴かないので、
いろんな種類の金管楽器がたくさん入ると
パパパァ~ン と、目を大きく開けてしまうような迫力。
(どんな感じやねん!?)
最も印象に残ったのは、最初に演奏されたブランデン6番。
一昨年に聴いた時と同じく
小峰航一さんと金本洋子さんがメインディッシュのヴィオラ。
深く胸に響く音色、大変おいしゅうございました。


中野さんの通奏低音は、まさしく
縁の下の力持ち。
この土台に、しっかりと支えられたブランデンな方々でした。

 

 
 
中野振一郎(チェンバロ)&柴田俊幸(フラウトトラヴェルソ)
 
プログラム
 
F.クープラン 「恋のナイチンゲール」(チェンバロソロ)
 
G.F.ヘンデル
  フルートと通奏低音のためのソナタ 二長調 HWV378
 
J.S.バッハ
 シチリアーノ
 (フルートとチェンバロのためのソナタ 変ホ長調BWV1031から)
 
J.P.キルンベルガー
  フルートと通奏低音のためのソナタ ト短調
 
J.S.バッハ 
  フルートとチェンバロの為のソナタ イ長調 BWV 1032 
 

アンコール 
 
 BWV1031 の3楽章 アレグロ
 
 
 
柴田さんとのデュオを聴くのは、3月に続いて2回目となります。

MCが…あぁMCが…
柴田さんの天然なお話ぶりが暴走して、、、
中野さんが、どういう風に演奏のお話に戻すのか
ハラハラさせられ、客席は爆笑の渦。
言葉にしても面白さが再現できないのでやめときます。

いや、これだけは書いておこうっと。
柴田さん、ご登場の際
自己紹介
 「讃岐のウグイスです」
一瞬、会場が し~ん と静まりかえった後
笑い声が どどど~っと 押し寄せて。
柴田さん「関西にきたら、笑いを取らないといけないと思って」
 
いやいやいやいや。演奏会だから、ここは。
 
・・・てな感じで始まったMCでした。



これはもう
斬新なタイプの古楽器デュオ演奏会ですね。


音楽が甘く可憐でキラキラと輝いた演奏なだけに、
ギャップが大きくて(苦笑)









超久しぶりに、2日間続けての遠征。
バロック音楽で癒されたどころか、覚醒されて睡眠不足
拍手し過ぎてタイピングもおぼつかないし
アタマの整理もできてないので、取り急ぎ、これにて。