ムジークフェストなら2023 特製タンブラー
Freude(フロイデ)「喜び」と Gliick(グリュック)「幸せ」
このイベントの発足当初(2012年)から
一般前売を買って出かける、ホールでの公演だけでなく
特別公開寺社での公演に応募して参加したり
応募に外れて参加できなかったり
体調不良で参加を諦めたり
前回の奈良県コンベンションセンター天平ホールでの
古部賢一さんとのデュオは
コロナで無観客配信だったり
・・・などなど
いろいろと思い出すことがたくさんありますよ。
私にとっての
そういった想い出が詰まったノベルティグッズとなりました。
ブランデンブルク団(自称、だそうです)5回目の演奏会。
ケーテン宮の饗宴
まーさーに、偉大なる宴会でございました。
チラシを見た時は
中野ファンとしては、
“ あー。今回も 5番は しはらへんのね ”
と、ちょっと「・・・」だったのです。
が。
今までで一番多くの奏者がご出演で
絢爛豪華な王宮の晩餐会風味でした。
普段は金管楽器を好んでは聴かないので、
いろんな種類の金管楽器がたくさん入ると
パパパァ~ン と、目を大きく開けてしまうような迫力。
(どんな感じやねん!?)
最も印象に残ったのは、最初に演奏されたブランデン6番。
一昨年に聴いた時と同じく
小峰航一さんと金本洋子さんがメインディッシュのヴィオラ。
深く胸に響く音色、大変おいしゅうございました。
中野さんの通奏低音は、まさしく
縁の下の力持ち。
この土台に、しっかりと支えられたブランデンな方々でした。