夫が繁忙期の祝日は、必然的にワンオペとなる。


朝早く出勤した夫には申し訳ないけど

子どもたちに朝ごはんを食べさせたら

わたしは布団へ舞い戻り、ベビーと一緒にしばらくゴロゴロさせてもらう。



こういう時、きょうだいが多いのはとってもいい。


幼児3人であーでもないこーでもない言いながら遊んでくれているから

飽きてくるか、ケンカが勃発するまでは、のんびりできるのだ。




我が家は核家族だから、わたしがゴロゴロしていようが誰にも何も言われないけど、

これが二世帯三世帯同居だったら…

こうはいかないんだろうな、と想像してみる。




「休んだらいけない」心理はなんなんだろう。


毎日きちんと家事や仕事をしてないと、人間失格なのだろうか。




かつてはわたしもそう思っていた。



「やることをやらないといけない」




主婦のやることなんて終わることはないし

やらなくてもいいことがない気がする。






学校から帰ってきたばかりの子どもたちにも言ってしまう。




「やることやりなさいよ」




ここで言うやることは具体的に、宿題や提出物を出して明日の支度をすることなのだが、

子どもはなんのことやらわかっておらず。



それに、子どもだってやることたくさんあるもん…

休む暇ないよね。




病気をしないと休めない気がしていた。

だからわたしは病気になったのかなとも思う。



命を失いかけてからやっと気づいた。



積極的に休もう!!!




産後1年は身体がガタガタだと言われるけど

わたし個人的には

産後5年は心がズタズタだと思うの。

特に1人目と2人目の出産後ね。




はじめて赤ちゃんを出産して

「こんなこと誰も教えてくれなかった!」と訴えたくなるような、各種の痛みに耐えて。


それだけでも人生が変わるほどの衝撃なのに

子どもの成長は目まぐるしく

はじめての連続。



夫が寄り添ってくれる人ならいいけど

「男は仕事。女は家事育児」とかいう昭和な人だともう最悪。



手抜きしまくって昼間ゴロゴロしてみない?



家が汚くたって

料理が手抜きだって

子どものオムツ多少替えてなくたって

死にゃ〜せん!!!



誰に何と言われようと

あなたはかけがえのないたったひとりのあなたなの。


子どもがいるなら子どもたちにも言ってあげてほしい。

子どもがいなくても、あなたはそのままで素晴らしい。




学校に行けないこととか

仕事に行くのが辛いとか


そんなことに悩むくらいならいっそやめちゃおう。




それ、やらなくても誰も死なないよ。





自分の機嫌は自分にしかとれない。




毎日笑って過ごせるように心を整えていきましょう♡





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