今日も暑かったですね。。。
割と風はありましたが。。。
そして、64年前の今日8月6日、午前8時15分。。。
広島に原爆が落とされた日です。。。。
原子爆弾が初めて実戦に使われ、沢山の命と光を奪い去った日です。。。
今の時代にそう言われても、たぶん“対岸の火事”とすら感じないでしょう。。。
私自身、実体験してないです。ですが、被爆地“Hiroshima”に生まれたので、沢山の体験談を聞いたり、“その事”についての考える場を与えられる、という機会には恵まれていたと。。。(小、中学時代には6日は登校日でした)そして、“被爆三世”であります。。。
64年たった今でも、核兵器は無くならず、たくさんの争いが行われている。。。
何も学べてない、ってことですよ。原爆による被害が知られていない、“原爆が戦争を終わらせた”という必要悪的な扱い。被爆国ということが、認識されていないんですね。そうゆう風に教育していないですし。
戦争を起こした国の罪は重いです。それは認めるべきでしょう。
だからと言って、原爆は“必要悪”などではない、“絶対悪”であると。
64年前に“現実”にあった広島、長崎の悲劇は、忘れてはいけない、語り継がなければいけないです。。。
誰が悪いとかではなく、事実起こった事ですから。。。
そして、この土地に育ったものとしても、伝えていかんといかん、と考えさせられる日です、8・6は。。。
この時期になると、毎年思うこと。。。
内容はグダグダですが、読んでくださった方には、何らかの気持ちがもっていただければ幸いです。。。
“核のない世界”へ向かう事を願いつつ、被害者のご冥福をお祈りいたします。