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慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て


山岸顕司





47年の歴史が誇る、小学校受験の極意をついに公開。受験の準備から、願書・面接の注意点まですべてわかる!







好きなんだよね、お受験の本。自分が中学生くらいの時からいろいろ読んでる。そして珍しくこの本は買ったから。現代書林!将来自分の子どもをお受験させたいわけでもないんだけど。私立だったら結婚相手の年収にもよるけどね。


お受験とは親も責任である。

幼稚園生が志望動機など書けないし、自分がこう育ちたいという教育論を展開できるわけじゃないからね。それに受験日当日の親の行動だって注視されてて、それで落とされる場合もあるとのこと。子どもが落ちたからって、「残念だったね、頑張ったのにね。」って声かけする親は自分にも非があるって振り返った方がいい。


教育環境を狭めてないか。

初等部から大学付属までのメリットとしてもちろんぶれない教育指針で子どもが育つわけだからまさに、その通りになる可能性が高い。でも小学校も中学校も高校も大学も違った校風と教育指針を肌で感じるのもありじゃないかな。小学校は6年間もあるからなるべく良いところでってのはわかるけど。


お受験ってのはペーパーが全てじゃないんだな。いかに家での日々の日常が重要かって実感する。お手伝い、何をテレビで見るか、何時に寝て起きるか、朝ごはんに何を食べるか、お父さんがお休みの日には一緒に何やるかetc…無駄にできない暮らしだねえ。