「私は

『パーシル・オートマティック

のように有名になりたいのよ。」


※英国で一番売れている洗剤のひとつ

(ヴィクトリア・ベッカム)



・・・気がついたら1ヵ月近くも更新をしておらんかった・・・

いろいろバタバタしてたのもあったが、ちとサボりすぎじゃな。


2009年の記念すべき第1回目は、気分も新たに

新テーマの開設である。


さて、ご存知ヴィクトリア・ベッカム。

10代の頃、語っていた夢が上記の言葉らしい。

日本で言えば「ア○ックのように」とでも

言ってたようなものじゃろう。


一笑に付すのは簡単じゃが、普通10代の人間が、

いや10代でなくとも成功を目指すのであれば、

「誰々のように」と先人を目標にするであろう。


しかし彼女はアーティストを目指すにあたり、

知名度だけではなく、己のブランディングも見据えていたのだ。


著書でこの言葉を紹介したポール・アーデン※の言葉を借りれば、

こうした極めて卓越し、且つオリジナル性の高い発想が、

彼女の成功を導いたのかもしれない。


※ポール・アーデン・・・広告業界で30年以上活躍したのち、

現在はロンドンを拠点とする映画制作会社を経営。

「クリエイティブの天才」とも評される。




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