「社会的に必要なものは

最後にはビジネスにつながる。


大衆紙や業界紙を3紙ぐらいは読んでおくと、

引っかかることが出てくる。『何で?』と。


それを自分の中でスクラップして整理しておくと、

あるとき使えるアイディアが出てくるんです。


オリジナルが

人より先行していれば、

クライアントは

向こうからやってきます。」


(大島礼治・(株)オーシマデザイン設計社長)



不勉強なので良く存じないが、

現在法政大学工学部教授、グッドデザイン賞審査員でもある氏は、

新しい物を生み出すというより、既存の物をよりよくするという

仕事が多いためか、作品が大々的に取上げられることは少ない。

じゃが、記憶が定かであれば、

Jリーグ公式戦用サッカーゴールをデザインしたのは大島氏である。


以前多摩美術大学助教授だったころに教わった先輩によれば、

「デザイナーとしても先生としても、とても優れた人」という評価が

一般的だったようじゃ。


氏の言葉は、社会人となった今では真っ直ぐに心に飛び込んでくる。

専攻が違っていたが、一度ぐらい授業を受けてみたかった、と

今になって思う。




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