2013年3月26日をもって、私、馬場野々香は上智大学神学部を卒業しました。
大学に入学して4年間、あっという間でしたが本当に素敵な4年間でした。
私の進む芸能界という場所は、正直言って大学に行く必要はあまりない場所だと思います。
でも、まだ勉強したかった。
だから大学に進みました。
だからこそ、本当に自分が学びたい学問を選ぼうと思い、キリスト教神学という学問を選択しました。
キリスト教の信者ではない私にとって、神学はカルチャーショックの連続でしたが、4年間、神学を学んで心からよかったと思います。
卒業式で、先生が「教養とは、習ったことを全て忘れた時に残るものです。あなたたちはここでそれを学んできたのです。」とおっしゃっていました。
そんな勉強ができてよかった。
4年間、役者業と大学の両立も決して簡単ではなかったですが、今思い返してみるとそれも楽しかったと思えますね。
半泣きになりながら台本と論文を交互に読んでいたのもいい思い出です。笑
サークルなどにも入らず、友だちも少ない方でしたが、大切な大切な仲間もできました。
みんな、応援してくれる。
私もみんなを応援しています。
本当にみんなに感謝です。
そしてなにより、応援してくれるみなさん、
4年間大学との両立を支えてくれたマネージャーさんたち、
いつでも味方でいてくれるお母さん、お父さん
ありがとうございました。
そして、これからも馬場野々香をよろしくお願いします。
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