コンバンハ☆6mスタッフゆーなです(・∀・)




特集上映『6memorials vol.2 犬童一心×是枝裕和×西川美和の世界』

連日沢山のお客様にご来場いただいております☆


明日29日の上映作品は

西川美和監督『ゆれる』



6memorials vol.2 犬童一心×是枝裕和×西川美和の世界





『ゆれる』制作のきっかけとなったのはある夢の存在。



『夢の中で友達が人を殺して、私が唯一の目撃者だった。

友達をかばおうとするけど、その反面殺人犯の友達を持つことになった自分を心配していた。

目を覚ました時はがっかりした気分で、自分の中の違う姿を見た思いでした』


この後、是枝監督を交え脚本を書き上げる作業に。

20回もの書き直しを経て、やっと『ゆれる』の骨組みともなる脚本が出来上がった。



一夜の夢を誰もが共有できるひとつの作品とした西川監督、おそるべし。



このことから気付いた方も居るかもしれませんが、

西川監督は誰かの原作は一切使わないのです。


監督自身が生み出したストーリーが、映画というかたちになって私たちのもとに届けられる。



なぜ西川監督はオリジナル脚本のみなのか。


その理由が今月発売の『SWITCH』に掲載されていました。



ほんのちょっとご紹介♪





『映画は『二時間』という時間との勝負。

数年に一度、その二時間に適した脚本が描ける時がある。


その判断の基準は 『自分が面白いと思えるかどうか』


必ずしも、観客と自分が面白いと感じた部分が同じとは限らない。

しかし自分の心が湧くのであれば、人にも伝えられると信じる。』

(SWITCH 3月号より)




この夢の存在と、数年に一度のタイミングがかち合い

『ゆれる』も生まれたのでしょうか。


自分の信じる「面白い」に一切妥協をせず、

皆が絶賛する作品を発表し続ける西川監督。


明日29日(水)上映の『ゆれる』必見です!





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6memorials vol.2 犬童一心×是枝裕和×西川美和の世界
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