おはようございます。

『天職とは』

 誰もが自分にふさわしい職業を探している。

「天職にめぐり会いたいんです」と言う人もいる。

僕は、「もっと大事なものを手に入れてほしい」と願っている。

自分達が学ぶべきは、職業が人をつくるのではなく、仕事にふるい立つ人間が職業をつくる、ということだ。


出世コースを歩んでいる人を観察してみよう。

その人が、自分にはなんの価値もなく、すべては周囲からの恵みだと感謝していることがわかるはずだ。

それとは逆に、何に対しても借りがなく、何を手にしても当然という気持ちになったら、そのときから、その人物は、自分でも気づかないままに坂を下り始めるだろう。

よく目を見開いてみて、ほんとうかどうか、たしかめてみるといい。


「次の職のために、準備をしているんだ」と言う人もいる。
はじめからの天職はない。
小さなことの積み重ねが天職になるのだと思う。
すでに手にしている職にふるい立てなければ、おそらく次の職などない。

あなたは、今やっていることに、気持ちをふるい立たせているだろうか?


ハッスルチャージカンパニー
50代男性専門カウンセラー
飲食店店長育成専門コンサルタント
名前セラピー

沖縄県糸満市で活動中。
孤独を楽しむ劇薬カウンセラー 岸本薫
問い合わせ kishimoto@lqbb.jp