昨年、寒がりの女房が、「バーバリーのトレンチコートは、昔のだからライナーも付いていないし、寒々しいよ。」とのキツイお達し。笑 小生はそれほど寒がりではないのだが。笑
小生、「でも新たに買うとなるとかなり高いしね。」
女房「ボーナスが出たから、買ってあげる。」
小生「本当?(意外な言葉に、何か裏があるのでは?と疑いながら。笑)」
それが、話の発端。 小生、昔から、スーツはブルックス、コートはバーバリー、靴はリーガル等、アイテムごとにきちんと使い分けていた次第。
先ずは、下見でバーバリーに一目散。 よく見ると、サイドポケットが昔のようにフラップ仕立てではない。 生地も昔と比較すると、何だか頼りない。 価格も約15万円程度。 加えて店員の勧め方もいまいち。
幾ら買ってくれるとはいえ、15万円はさすがに気が引けた。笑
となると後はブルックスしかないと、梅田店へ一目散。 今まではブルックスのトレンチコートなんて選択肢はなかったので、見たこともなかった。笑
その当時、梅田店店長であったK店長がいて、「このトレンチコートが大人気ですよ。 華麗なる一族でキムタクが着用していたので、若い人が探しに来るんですよ。」
このK店長の一言が、小生の心を大きく動かした。笑 本当にいつも単純です。笑


生地を触ってみると、分厚い如何にも昔のアメリカ風という感じで、気に入った。 ライナーもバーバリーのものよりカシミアの混合率が高かった。 ブルックス30%、バーバリー20%。

首周りにも取り外し可能なライナーが付いています。 襟を立てればマフラーは不要な位暖かいです。

羽織ってみると、確かにズシリと思い重厚感があった。 「これぞ古き良きアメリカ製品!!」という感じであった。

K店長の話では、トレンチコートも何年か前までは、数少ないアメリカ製だったようであるが、現在は残念ながら、タイ製である。笑
残念ながら、バーバリー同様、サイドポケットはフラップ仕立てではなかったが、価格も10万円を切り、何とかこの値段なら女房に提案できるかも?と思った。笑

ライナーを取るとブルックスらしい柄である。

早速帰宅し、家にある「華麗なる一族」のDVDで確認すると、確かにキムタクが着用している。 何度も見たDVDなのに全く気がつかなかった。笑
ドラマの最後に、衣装協力「ブルックスブラザーズ」と入っているのは確認済みだったのだが。笑
そこで、買う気満々(厳密に言うと、買って貰う気満々。笑)の小生は、「ブルックスのトレンチコートが欲しんだけど?」と、恐る恐る女房に言ってみた。
女房「バーバリーでなくて良いの?」
小生「バーバリーも価格の割には、昔ほどでもないしね。」
女房「幾ら?」
小生「10万円を切るよ。 バーバリーよりかなり安いよ。」
女房「良いよ。」
小生「やったー。(ただし、これは心の中の独り言。笑)」
後日、無事購入できた次第である。 当時担当Fさんには、ネイビーを勧められたのであるが、やはりベージュの方が使い回しがいいだろうということで、ベージュを購入した。
このコートを着用すると、頭の中で「華麗なる一族」のテーマソングが流れ、完全にキムタク気分である。笑
そのことを女房に言うと、「キムタクと同じコートを着ても、絶対にキムタクには、なれないよ。」
そんなことは、自分でも分かっている。 そこまで、自意識過剰ではない。笑
余談ですが、先日梅田店を訪れた時に、女性スタッフTさんにも、女房と同じ話をしたら、大笑いされてしまました。笑
話を戻します。
意外と使い勝手が考えられているのは、左の襟の裏にファスナー付きの小さなポケットが付いている。

真冬は寒いのでコートの前のボタンを閉めてコートを着用するが、その時にスーツのポケットに定期入れを入れていると出し入れが非常に面倒である。 このポケットは定期入れには非常に便利である。
とにかくこのトレンチコートは、贔屓目なしに価格面からすると十分すぎるほどの品質で、現在一番のお気に入りアイテムである。